水野 りか(中部大学人文学部教授)の著書、

学習効果の認知心理学』を読んで、
はじめて「分散学習」という言葉を知りました。

この「分散学習」は、
一定の間隔をあけて何度も同じところを復習することで
学んだことを忘れにくくなるという学習法です。

一時期だけ集中して学習する「集中学習」よりも効率的な学習法といわれています。

この「分散学習」のおもしろい特徴は、
復習の回数が増えるごとに、「次に復習するまでの間隔」が長くなっていくことです。

つまり、
学習を始めたばかりのころは復習の回数を多くし、
時間が経つごとに徐々に復習する間隔をあけていくということです。

下記のサイトにそのことをわかりやすく示した図があります。

「分散学習の学習曲線の図」
(「税理士試験コミュニティ」より)

ちなみに、上記の『学習効果の認知心理学』は
専門書であるためか、定価5,040円と大変高額です。
中古品も出回っていないようです。

したがって、この本に興味のある方には、
できる限り図書館などで借りて読むことをおすすめします。