私は、学校教育制度が整備されればされるほど、本来あるべき独学の姿勢をますます喪失していっている現状、学校教育をうけることのできなかった人達は相もかわらぬ、いわれなき劣等感のとりことなってその人生をゆがめている現状に対して、知識というものへの再検討とともに、独学の必要をすすめないではいられないのである。

池田 諭「序 独学時代がやってきた(現代は独学時代)

(池田 諭の会HPより)、

独学のすすめ―現代を生きる技術 (1963年)』より