具体的には、海外マーケッターたちがつかっている下の3つについての情報や、
● ソーシャルメディア・マーケティングの手法
● ツール / ウェブサービス / 周辺機器
そのほかにも、海外で話題になっている最新プロモーションの解説をはじめ、
トラフィック(アクセス数)を集める方法や、ゲーミフィケーション、電子書籍、モバイル端末(スマートフォン、タブレットPC)、ローカルビジネス、ウェビナー活用法、コピーライティング、ストーリーテリング、統計データ、法律・規制・ウェブサービスのサービス規約、特定の業種だけでつかわれている特殊なマーケティング手法、などの情報もご提供します。
これでもう、海外から直接情報を仕入れている一部の人たちが海外の最先端のマーケティング手法を秘密裏にさんざん使い倒したあとで、やっと「最新の手法」として一般公開される「中古品」をつかまされることもなくなり、
なんとか情報を得ようと海外のウェブサイトをのぞいてみたものの、英語の壁にぶちあたって挫折するということもなくなり、
あちこちかけずり回って海外の情報を集めたあげく、膨大な情報の前で途方に暮れるということもなくなります。
つまり、遅れた情報にもとづいて、遅れた行動をとり、ライバルに遅れをとる、という失敗をすることがなくなります。
(ただ、この情報を受け取ることができるのは、100名の方だけです。また、募集は12月31日23:59で終了しますので、あらかじめご了承ください。)
こんにちは、倉田幸暢です。
僕は、海外の最先端のマーケティング情報について調べることが趣味みたいなものなので、これまで、自分が調べた情報を「海外ネットビジネス見聞録」というFacebookページや、「WisdomMingle.com」というブログなどで発信してきました。
そうするなかで、情報を受け取った方から感謝のお言葉をいただくこともたくさんあり、そのたびに、もっと役立つ情報をたくさん発信していきたいという思いをつよくしてきました。
ですが、おつたえしたい情報はどんどん増えていく一方で、現在、海外情報の発信と平行してほかの仕事もおこなっている関係で、ほんとうにつたえたい情報をすべてつたえきるための時間がとれないということが多くなってきました。
これは僕にとっても、とても不満がのこることだったので、なんとかもっと本格的に海外のマーケティング情報をおつたえする方法はないものかと考えていました。
そうして考えた結果、海外の最先端のマーケティング情報を取集・分析して、それについて解説した情報をおつたえするための専用の会員制サービスをはじめることにしました。
この会員制サービスをはじめることで、僕は海外のマーケティング情報をおつたえすることに専念できるようになるので、今後は、あなたにおつたえすべき海外情報を漏れなくおつたえすることができるようになります。
このページは、その会員制サービスにあなたをご招待するための招待状です。
なので、ここからは、この会員制サービスについてご説明していきたいとおもいます。
まず、この会員制サービスでおつたえしていくことになる海外のマーケティング業界のレベルの高さについてお話したいとおもいます。
そのために、海外の一流のマーケッターたちがいったいどれくらいの実績を出しているのかということをご紹介します。
10億円以上稼ぐまでになった
3人の男たち
最初に、いちばんわかりやすい例として、年商10億円以上稼いでいる海外のトップレベルのマーケッターを3人ご紹介します。
「10億円」と聞くと、
「10億円なんて、話が大きすぎて自分には無縁の話だな・・・」
とおもわれるかもしれません。
ですが、今でこそ年商10億円以上もの金額を稼いでいる彼らですが、そんな彼らも最初から超一流のマーケッターだったわけではありません。
むしろ、お金もスキルもなにひとつもっていない状態や、どん底の状態から、必死になって這い上がってきた、といったほうがふさわしいくらいです。
今では超一流のマーケッターと呼ばれている彼らが、ビジネスについてなにも知らないド素人の状態からビジネスをはじめて、どうやって年商10億円以上ものお金を稼げるようになったのかという話は、なにかの参考になるのではないかとおもいます。
それでは、さっそく1人目の「10億円越え」のマーケッターをご紹介しましょう。

フランク・カーン
1人目は、フランク・カーンというマーケッターです。
フランク・カーンは、マーケッターやコピーライター、コンサルタントとして、さまざまな輝かしい実績をもっていますが、とくに動画マーケティングがうまいことで有名です。その動画マーケティングによる実績だけを見ても、彼はつぎのような実績をもっています。
- あるプロモーションでは、動画をつかって50万アクセスを集めた。
- 動画をつかって販売開始から2時間ほどで8000個の商品を完売させた。
- とくに成功した3つの動画プロモーションを合わせただけで、そこから得られた収益は総額1300万ドル(10億円以上)にもなる。
フランク・カーンは、これ以外にもさまざまな輝かしい実績をもち、いまやマーケティング業界で圧倒的な人気を誇り、カリスマ的なブランドを確立して不動の地位を築いています。
ですが、そんな彼の人生も、じつは、はじめから順風満帆なものではありませんでした。
フランク・カーンは、高校生のとき、「まわりの生徒に悪影響があるから」という理由で無理やり学校を追い出されるほどの問題児でした。
その後、洪水で家も財産も流されてしまい、すべてを失ってホームレス生活を送っていたこともありました。そのときは、まともに風呂にはいることもできないような状態でした。
その後も、売れないミュージシャンとしてほそぼそと生活費を稼いだりしていたものの、酒に溺れてしまって体を壊し、まともに食事をすることすらできないような状態が1年以上つづいたこともありました。
その後、従兄弟と一緒に自動車関連のビジネスをはじめたものの、最終的にその従兄弟に銃で撃たれるという経験をしたりして、しかたなくほかの仕事を探すことになったこともありました。
そんなある日、在宅ビジネスについての雑誌を読んでいたときに、ジェフ・ポールという有名なマーケッターが販売していた『下着姿のままで4,000ドル稼ぐ方法』というマーケティング教材の広告が目にとまりました。
この教材との出会いが、彼がはじめてダイレクトレスポンス・マーケティングと出会った瞬間でした。
フランク・カーンはさっそく、その教材を買うことにしましたが、その当時、彼は銀行口座をもっていませんでした。そこで、彼は代金の20ドル(約2,400円)を郵送して、なんとかこの教材を手に入れました。
この教材によって、ダイレクトレスポンス・マーケティングの存在を知ったことで、彼の人生は一変しました。
とはいっても、いきなり大成功して一晩で億万長者になったわけではありません。
彼は、その後もサラリーマンとしていくつかの職を転々としますが、最終的には、サラリーマン生活に嫌気がさして自分でビジネスをはじめることを決意します。
ですが、最初のうちは、インターネットビジネスの初心者によくありがちなように、「3日ですぐに金持ちになる方法」などの、「かんたんにすぐ儲かりますよ」という宣伝文句に踊らされて、詐欺商材を買いまくっていました。
そのせいで、おばあちゃんから生活費を借りなければならないほどでした。
そして、あげくのはてに、リセールライトとして購入した詐欺商材を販売して大失敗してしまします。
そのとき、彼はやっと、「かんたんにすぐ金持ちになる方法」なんてものはないんだ、ということに気がつきました。
それがきっかけとなって、そのあとは真剣に、本物のダイレクトレスポンス・マーケティングを学ぶようになっていきました。
フランク・カーンがいちばんはじめに自分で商品を販売した時は、1週間で300ドル(約3万円)しか稼げませんでした。
ですが、そのあとも実践をつづけ、そのつぎは、5日間で2,500ドル(約25万円)稼ぐことができるようになり、そのつぎは、1ヶ月で10万ドル(約1,000万円)稼げるようになりました。
そうやってしだいに稼げるようになっていき、ついに、1日で100万ドル(約1億円)を稼ぐことに成功し、はれて一流マーケッターの仲間入りをはたしました。
フランク・カーンは、こうして遠回りしながらも一歩一歩進んできたことによって、マーケティング業界を代表するような超一流のマーケッターにまで上りつめました。
ちなみに、彼はサーフィンと家族を愛し、ライフスタイルをとても重視している人でもあります。
また、遊び心やユーモアがあって、イケメンであることでも有名で、海外だけにとどまらず、日本にも彼のファンは多いです。

エベン・ペーガン
2人目の「10億円越え」のマーケッターは、エベン・ペーガンです。
エベン・ペーガンは、恋愛関連の教材で圧倒的な地位を築いたあと、インターネットマーケティングの業界に参入してきた異色の経歴の持ち主です。
彼は、ビジネスをはじめてから10年間で、総額1億ドル(約100億円)以上の情報商材を販売してきたという実績をもっています。
彼が販売している商品には、20ドル~500ドル(約2,000円~約5万円)の低価格商品から、1万ドル~2万4000ドル(約100万円~約240万円)の高額商品まで、さまざまな価格帯の情報商品やトレーニング講座があります。
彼のビジネスは、今や10以上のブランドをもち、そのそれぞれが数億円の売り上げをあげています。それらのビジネスをすべてあわせると、年商20億円規模の巨大ビジネスにまでなっています。
また、彼は、たった1回のプロモーションだけで、約12万人もの見込み客を集めたこともあります。
彼は今でこそ、このような巨大ビジネスのオーナーになっていますが、彼が歩んできた人生は平坦な道ではありませんでした。
エベン・ペーガンは、オレゴン州の田舎町のあまり裕福ではない家庭に生まれ、森にかこまれた環境のなかで育ちました。
彼は、高校1年生のときに学校を中退したり、そのあと入学した短期大学も中退するなど、勉強ができるようなタイプではありませんでした。
彼のはじめての仕事は、15才のときにはじめたパートタイムの肉体労働で、時給は4ドル(時給約640円)でした。
それから、22才まで7年間おなじ肉体労働の仕事をつづけたものの、時給はいちばん高いときで10ドル(時給約1,100円)でした。
あるとき、月額135ドル(約2万数千円)の家賃が払えなくなってしまい、持ち物を売ってお金をつくろうとしたものの金額が足りず、部屋を追い出されてトレーラー暮らしをしていたこともあります。
また、ロックギタリストとしてプロのミュージシャンを目指していたこともありましたが、結局、挫折してしまいました。
その後、就職して不動産業界にはいり、住宅を販売する仕事につきました。
ちなみに、彼が不動産業界を選んだ理由は、「お金持ちは不動産をもっていたり、不動産に投資したりしているから、不動産業界にいればお金持ちになる方法がわかるかもしれない」という単純な理由でした。
就職した最初の年、彼が自力で売った住宅は一軒だけでした。
ほんとうは、もう一軒売れたのですが、それは、彼の販売成績の低さを見かねた他の人のお情けで売れた物件でした。
このように、本業の仕事がうまくいかなかったので、彼は、不動産会社に所属していた期間ずっと、生活費を稼ぐためだけに肉体労働のアルバイトをしなければならないような状態でした。
また、そうこうしているうちに、クレジットカードの借り入れは30,000ドル(約300万円)にまで膨らんでしまいました。
その後、約8年間勤めた会社を辞めて無職となったエベン・ペーガンは、自分でビジネスをすることを決意し、自宅の寝室のベッドの横の小さなテーブルにパソコンをおいてインターネットビジネスをはじめました。
ですが、その当時の彼はまったくの初心者で、ウェブサイトをつくることもできなければ、PPC広告がなんなのかも知らず、商品の支払い方法を設定するための知識もなく、サーバーにファイルをアップロードした経験もなく、オートレスポンダーがどんなものなのかということも知らず、アフィリエイトの利用方法もわからず、アクセス解析のつかい方も知らず、これまでに本を書いたこともなければ、情報商材をつくったこともない、という状態でした。
そんな状況のなかでも、なんとか3週間かけて書き上げた1冊のイーブックを売るところから、彼のビジネスははじまりました。
ちなみに、そのイーブックは恋愛関係のイーブックで、内容は「上手なデートの方法」についてのものでした。
その後は、いくつかのビジネスを起こして、そのうちのいくつかは失敗したこともありました。
そうやって、何年もかかって試行錯誤した結果、彼はビジネスを成功させる方法を見つけ出して、それをほかの人たちにも教えるようになりました。
また、高校中退、短大中退でまともな学位をひとつももっていない彼ですが、世界でもトップレベルのビジネススクールとして有名な USC(南カリフォルニア大学)のマーシャル・スクール・オブ・ビジネスに講師として招かれて、MBA(経営学修士)コースの学生に対してビジネスについての講義をしたこともあります。
エベン・ペーガンは、このようにして数々の挫折や失敗を乗り越えていった結果、今では、「10億円規模のビジネスを築く方法」を26ヶ国から集まった何千人もの人々に教えるまでになりました。
ちなみに、恋愛関連の教材を販売している人と聞くと、なにやら、チャラチャラした人というイメージがあるかもしれませんが、彼の場合はそのようなイメージとはまったく正反対で、非常にきっちりした真面目な人です。

ジェフ・ウォーカー
3人目の「10億円越え」のマーケッターは、ジェフ・ウォーカーです。
ジェフ・ウォーカーは、最近なにかと話題の「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の手法を生み出した人としてとても有名です。
ちなみに、「プロダクトローンチ・フォーミュラ」というのは、かんたんに言うと、商品の発売と同時に売上げを爆発させるために踏むべき手順をこまかく体系化したマーケティング手法のことです。
彼の教えを受けて「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の手法を実践しているマーケッターは世界中に4,000人以上いて、それらの人々がこの手法によって売り上げた金額を集計すると、約300億円以上にもなります。
なお、この「300億円」という数字は、彼の教え子たちからの自己申告によって確認できる数字だけを集計したものです。
なので、この手法によって得られた成果をまだ報告していない人や、間接的に「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の手法を学んで実践している人などの売り上げはふくまれていません。
そのため、「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の手法によって生まれた売り上げの金額は、実際には「300億円」よりももっと大きいだろうと予想されています。
このように、今でこそ、マーケティング業界の常識を大きく変えた「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の生みの親としてスーパースターになっているジェフ・ウォーカーですが、ビジネスをはじめたばかりのころの彼には、将来のスーパースターを予感させるようなものはなにひとつありませんでした。
むしろ、ビジネスをはじめたばかりの頃の彼は、「マーケティングをまったく知らないズブの素人」という表現がいちばんぴったりくるほど、マーケッターとしてはひどいものでした。
彼は、ビジネスをはじめる前は、専業主夫として2人の子供の世話や家事をしていました。そのかわり、奥さんが外で働いてお金を稼いでいました。
ですが、ある日、奥さんが会社を辞めて家で子供の世話をすることになりました。
そこで、今度は、ジェフ・ウォーカー自身が外で働くことになりました。
このとき、彼が外に出て働くのはじつに6年ぶりのことでした。
それまではずっと、専業主夫として子供たちの世話や家事をしていたのです。
ですが、彼は、自分のように6年間子供の世話をしていただけで、なんの経験も資格ももっていないような人間を雇ってくれる会社はないだろうと考えました。
そこで、就職に役立つ資格を得るために、大学に入りなおしてファイナンス(財務)の学位をとろうと思い立ちます。
ですが、今度は、大学に提出する入学届けの履歴書の「経歴」欄に書けるような経歴がなにもないことに気づきました。
そこで、履歴書に書ける経歴をつくるために、株式市場についての情報を発信するニューズレター(メールマガジン)をはじめることにしました。
このニューズレターの目的はただひとつ、履歴書に「ニューズレターの発行者」という肩書きを書くことだけでした。
彼は、このニューズレターを、まず、自分の友だちに向けて発行しはじめました。
そうしてはじめたこのニューズレターの読者は、最初、たったの19人だけでした。この19人の読者は全員、彼の知り合いでした。
そうしてニューズレターを発行しはじめて2,3ヶ月後、履歴書に、「ニューズレターの発行者」という肩書きを書くことができ、めでたく、大学に入学することができました。
ですが、大学には入れたものの、今度は、大学の学費が高すぎて払えないという問題がでてきました。
その当時、彼の家の家計は火の車で、大学の学費を出すような余裕はまったくありませんでした。
それでも、なんとか学費を用意しようと考えたすえに、ひょんなことから、これまで発行していたニューズレターの有料版を売るというアイデアをおもいつきました。
ですが、その当時の彼は、マーケティングの知識もなければ、なにかを販売した経験もないという状態でした。
ですが、そのときすでに、学費の納入期限が明日に迫っていたので、彼はどうしても早くお金が必要でした。
そこで、彼は必死に知恵をしぼり、当時300人いた無料ニューズレターの読者を有料のお客さんに変える方法として、後の「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の原型となるものを考え出しました。
ちなみに、この当時、彼はアフィリエイトという言葉を知らなかったので、当然、アフィリエイターに協力してもらってお客さんを集めるということもできませんでした。
また、彼はその当時、独自ドメインをもっていなかったので、ウェブサイトもなく、商品の購入ボタンどころか、セールスレター自体がありませんでした。(彼はセールスレターの書き方さえ知りませんでした。)
さらに、このときは、現在のプロダクトローンチでつかわれるような、動画や、音声、PDF、プロダクトローンチ用のブログなどはなにもなく、メールだけしかつかえませんでした。
このように、見込み客の興味を高めていくような仕掛けはなにもありませんでした。
また、商品の支払い方法については、当時の彼はビジネス用の口座をもっておらず、クレジット決済の手段もなかったので、小切手を郵送してもらうことにしました。
彼の有料ニューズレターを購読することで得られるものは、毎回送られてくるニューズレターだけで、特典もなにもありませんでした。
それだけのサービス内容しかないにもかかわらず、彼がつけた値段は225ドル(約2万7000円)でした。
そして、きわめつけは、発売日時でした。彼はなんと、新年1月1日の午後10時という、商品を発売するにはもっともふさわしくない日時に商品の発売を開始しました。
商品の発売を開始したあと、彼はアクセス解析の数字などをチェックすることもなく、そのまま寝てしまいました。
このようにさんざんな商品発売だったものの、発売日の翌日に1つ商品が売れ、その後もいくつか売れていき、最終的に合計6個売れました。
総売上は、1,350ドル(約16万2000円)でした。
この金額は、大学の学費をすべてまかなえるほどの金額ではなかったので、彼はそのあとも、どうやったら学費を払うことができるのか考え続けなければいけませんでした。
ですが、このとき、彼はつぎのように考えました。
「1度売り上げをあげることができたんだから、もう1度やればまた売り上げがあがるはず」
「そうやって何度もやるうちに、もっと大きな成果がでるようになるはず」
そう考えた彼は、それまで生活費を稼ぐためにしていた仕事を辞めました。
そして、数日後、彼は大学での最初の授業に出席していたのですが、その授業中ずっと、このまえおこなった「プロダクトローンチ」のことが頭からはなれませんでした。
「1度できたんだから、つぎはもっとできるはず」
「もし、今から取り組んでいけば、将来的にどれくらい儲かるだろう?」
という考えが何度も頭をよぎりました。
そして、彼は授業の途中で立ち上がり、そのまま教室を出ていきました。
彼は、入学初日に大学をやめてしまったのです。
こうして、「プロダクトローンチ」に未来をかんじた彼は、この手法を追求していくことを決意しました。
そして、そのあと、プロダクトローンチによる売上は、だんだん大きくなっていきました。
はじめて1,350ドル(約16万2000円)を売り上げた年の後半におこなったプロダクトローンチでは、6,000ドル(約72万円)以上の売り上げがでました。
このときは、前回とくらべると、「プロダクトローンチ」の手法もかなり改善されていましたが、この急激な売り上げの増加には、彼自身も驚きました。
そのすこしあとにおこなったプロダクトローンチでは、8,000ドル(約96万円)以上の売り上げがでました。
こうして、「プロダクトローンチ」の手法はどんどん改善されていき、それにともなって、売り上げの額もどんどん増えていきました。
そして、そのつぎの年には、1週間で、3万4000ドル(約442万円)もの売り上げを叩き出しました。
これは、その前の年の売り上げをすべてあわせたよりも大きい金額になりました。
このときは、彼自身も彼の家族も、誰もがびっくりしました。
それは、その当時、彼はあいかわらず専業主夫としてこどもの世話や家事をしていて、ビジネスに専念していたわけではないにもかかわらず、これだけの大きな売り上げをあげたからでした。
そして、そのあとついに、1週間で、10万6000ドル(約1,166万円)もの売り上げを達成しました。
そして3年後、マーケティングについてのあるセミナーに参加していた彼は、たまたま話の流れで、自分がおこなってきた「プロダクトローンチ」のことを、セミナーに参加していたほかのマーケッターに話しました。
このとき、彼の話を聞いていたマーケッターのなかには、ジョン・リースやフランク・カーン、ジェフ・ジョンソンなどの、のちにマーケティング業界を代表するような一流のマーケッターになっていく人たちもいました。
そして、このとき彼が話した内容が、のちに世界のマーケティング業界全体にジェフ・ウォーカーの名をとどろかせることになった、『Six Figures in Seven Days』(「7日で6桁ドル(約1,000万円)の収入を得る方法」)でした。
そして、そのあと、ジェフ・ウォーカーから「プロダクトローンチ」の手法を学んだジョン・リースが、『Traffic Secrets』(トラフィック・シークレッツ)という教材の販売時にこの手法をつかい、たった1日で100万ドル(約1億円)以上の売り上げをあげました。
このできごとによって、それまで、だれも想像すらできなかった、「1日で100万ドル(約1億円)を稼ぐ」ということが実現可能だということが証明されました。
ジェフ・ウォーカーは、このようにして、ほかの人に「プロダクトローンチ」の手法を実践してもらうことで得られた情報をもとに、この手法を改善していきました。
そして、最終的に、「プロダクトローンチ」の手法を実践するための方法を体系化した教材である『プロダクトローンチ・フォーミュラ』(バージョン1.0)が完成しました。
そのあと、この『プロダクトローンチ・フォーミュラ』はあっという間に世界中のマーケッターたちに広まりました。
そして、それ以来、1日に1億円を超える売り上げをあげることが当たり前になりました。
そのあとも、「プロダクトローンチ」の手法はさらに改善されていき、『プロダクトローンチ・フォーミュラ 2.0』が発売されたときには、たった34時間で3億7300万円もの売り上げがあがりました。
このように、ジェフ・ウォーカーは、マーケティングの知識や販売の経験どころか、職歴もほとんどなく、子供の世話と家事しかしていなかったただの専業主夫の状態から、いまやマーケティングに関わる人でその名前を知らない人はいないというほどの一流マーケッターになりました。
ちなみに、彼は、自己主張が強く、自信満々で、遠慮というものを知らない典型的なアメリカ人とは正反対の、謙虚で、穏やかで、控え目な人柄の人です。
また、彼は、より良い社会を実現するために、「自分のすべきこと」と「自分にできること」を深く考えてビジネスをおこなっている人格者でもあります。
いかがだったでしょうか?
ここまで、
フランク・カーン
エベン・ペーガン
ジェフ・ウォーカー
の3人の海外マーケッターをご紹介してきました。
彼らは、海外のマーケティング業界を代表するような一流のマーケッターたちです。
3人とも、最初は、お金もなく、マーケティングについての知識やスキルもなく、まったくのゼロの状態からビジネスをはじめました。
そして、いまでは、3人とも年商10億円以上を稼ぎ出し、マーケティング業界を代表する存在にまでなっています。
この3人の話を見ていただければ、彼らも、基本的にはあなたとあまり変わらないということがわかっていただけるとおもいます。
年商10億円以上稼いでいるマーケッターでも、最初は、ウェブサイトのつくり方がわからなかったり、借金があったり、PPC広告がなんなのか知らなかったり、無職だったり、詐欺商材を買ってしまったり、そういった状態からビジネスをはじめています。
おそらく、あなたは、当時の彼らにくらべれば、知識もスキルも上だろうとおもいます。
むしろ、当時の彼ら3人は、今のあなたよりももっと絶望的な状態だったかもしれません。
このように、たとえ、年商10億円以上稼いでいてる海外マーケッターであっても、基本的には、あなたとあまり変わらないふつうの人です。
ですが、「売り上げ額」という結果だけを見れば、つぎつぎと数億円もの金額を稼いでいく海外のマーケッターたちと、日本にいるわれわれとのあいだには、とても大きな差があります。
では、なぜ、海外のマーケッターたちはつぎつぎと数億円を稼いでいくことができて、日本にいるわれわれにはそれがむずかしいのでしょうか?
どうしてここまでちがうのか?
もちろん、日本と海外ではそもそも市場の規模自体がちがうということもあります。
ですが、さきほどの3人の海外マーケッターの経歴を見てもわかるように、彼らもはじめは初心者でした。
人間の能力というのは、たとえ、住んでいる場所や文化がちがったとしても、だいたいみんなおなじようなものです。
「日本人だから優秀」ということもなければ、「外国人だから優秀」ということもありません。
では、海外マーケッターたちと、日本にいるわれわれのあいだに、これほどの違いを生んでいる原因はなんなのでしょうか?
それは、利用できる「情報」と「ツール」のちがいです。
日本と海外の違いで、とくに大きいのはつぎの2点です。
- 「効果が実証済みのマーケティング手法についての情報や、さまざまな分野のマーケティング情報を知ることができるかどうか」
- 「作業を効率化するためのツールや、多様なマーケティング手法を実現するツールを利用することができるかどうか」
海外のマーケッターたちは、いろいろなマーケッターたちが実践してきた実証済みのマーケティング手法についての情報をたくさん知ることができるので、それらの手法を取り入れるだけですぐに大きな売り上げをあげることができます。
また、海外のマーケッターたちは、さまざまな分野のマーケティング情報をたくさん知ることができるので、わざわざ自分でゼロからアイデアをひねり出さなくても、すでにある事例やマーケティング手法を応用したり、組み合わせたりするだけで、独創的なマーケティング手法のアイデアを時間をかけずに生み出すことができます。
さらに、そうして生まれた新しいマーケティング手法を実現するために必要になるツールをつくるときにも、海外にはマーケティングを理解しているプログラマーがたくさんいるので、アイデアをアイデアで終わらせずに、新しいマーケティング手法を実践することができ、それによってまた新しい売り上げをあげることができます。
そのほかにも、海外には、作業を効率化するためのすぐれたツールがたくさんあるので、海外のマーケッターたちはそれらをつかってビジネスを効率化することができ、それによって生まれた時間をもっと重要なほかの仕事のためにつかうことができるので、より大きな成果を出すことができます。
このように、「情報」と「ツール」の2つの点についての決定的な差が、日本と海外とのあいだの大きな差につながっています。
ですが、逆にいえば、この2つの点についての差を埋めることができれば、日本にいるわれわれも、海外のマーケッターとおなじように大きな成果を出すことができるようになるということです。
そこで、今回ご提供する会員制サービスでは、この2つの点についての格差を埋めることを目的として、情報をおつたえしていきます。
ここで、誤解があるといけないので念のために断っておきますが、これは、「今の日本にある情報やツールのすべてが、海外より劣るものだ」と言っているわけではありません。
日本にある情報やツールにも、すばらしいものはたくさんあります。
ですが、それでも、海外で出回っている情報やツールとくらべると、日本にある情報やツールの多くは、どう考えても見劣りします。
これは、なにも僕一人の意見というわけではなく、ほかにも海外のマーケティング事情にくわしい人たちは皆おなじことをかんじています。
ちなみに、僕が海外のマーケティング情報を得るための情報源としている海外マーケッターは300人以上います。
そして、僕はそういった情報源から毎日たくさんの情報を得ています。
たとえば、メールマガジンだけをとってみても、僕のもとには、海外マーケッターたちから毎日100通単位でメールが届きます。
それらのメールからつたわってくる海外のさまざまな情報を見ていても、海外と日本の差を毎日ひしひしとかんじます。
なので、この会員制サービスでは、「マーケティング情報」と「マーケティングツール」について、つぎの2つのことを目的として、情報をおつたえしていきます。
- 「日本でも、効果が実証済みのマーケティング手法についての世界レベルの情報や、さまざまな分野の世界レベルのマーケティング情報を知ることができるようにする」
- 「日本でも、作業を効率化するための世界レベルのツールや、多様なマーケティング手法を実現する世界レベルのツールを利用することができるようにする」
ここからは、この2つの目的を達成するために、具体的にどんな情報をおつたえしていくのかということをご紹介していきます。
まず、「マーケティング情報」についてお話します。
とくに重要なのはこの2つです
マーケティング情報のなかでも、つぎの2つの分野の情報はとくに重要です。
- 「動画マーケティング」
- 「ソーシャルメディア・マーケティング」
ほぼすべての海外マーケッターたちが動画をつかってマーケティング活動をおこなっていることや、Facebook、Google+に代表されるソーシャルメディアを利用する人が日本でも急増していることを見ても、上の2つの分野が重要であることはあきらかです。
ですので、この会員制サービスでは、「動画マーケティング」と「ソーシャルメディア・マーケティング」の分野をとくに重視して、情報をおつたえしていきます。
もちろん、この2つの分野以外の情報もおつたえしますが、この2つの分野にはとくに力をいれて情報をおつたえしていくということです。
実際、さきほどご紹介した年商10億円を超える3人のマーケッターは、3人とも全員、「動画マーケティング」と「ソーシャルメディア・マーケティング」を活用しています。
また、僕が情報源にしている300人以上の海外マーケッターたちを見ていても、稼いでいる海外マーケッターたちは、ほとんど例外なく、「動画マーケティング」と「ソーシャルメディア・マーケティング」を活用しています。
では、つぎに、「動画マーケティング」と「ソーシャルメディア・マーケティング」について、具体的にどんな情報をおつたえしていくのかをご紹介していきます。
まず、「動画マーケティング」についてお話していきます。
の手法について
「動画マーケティング」については、動画マーケティングを専門にしているつぎのようなのマーケッターたちがつかっている動画マーケティングの手法についての情報をおつたえしていきます。

アンディー・ジェンキンス
アンディー・ジェンキンスは、インターネットマーケティングの世界に足を踏み入れる前は、ハリウッドで映像制作の仕事をしていました。
その関係で、現在、彼はインターネットマーケティング業界で動画マーケティングの第一人者として活躍しています。
フランク・カーンやジェフ・ウォーカーなどの有名な海外マーケッターたちの動画マーケティングのレベルが異常に高いのは、マーケッターであると同時に「映像のプロ」である彼によるところが大きいです。
彼は、動画マーケティングの技術のなかでも、とくにつぎの2つの技術においてずば抜けています。
- 「見ている人を感情移入させる」ストーリーづくりの技術
- 「見ている人を飽きさせない」エンターテイメント性の技術
ちなみに、彼は、一見するとただのおちゃらけたおもしろいおじさんといったかんじに見えますが、じつはかなり熱いものを秘めた人です。

J・B
彼は、「言葉の魔術師」と呼ばれているマーケッターで、見る人に行動を起させるセールス動画で有名です。
現在、白い背景に文章が表示されてそれをただ読んでいくだけという、とてもかんたんなつくりの動画セールスレターをよく見かけますが、その手法を世界で最初に考えだして世の中に広めたのは彼です。
彼が産み出したこの動画セールスレターの見た目は、彼自身が冗談で、「みっともない動画セールスレター」と呼んでいるほど、味気なくさっぱりした見た目です。
ですが、そんな「みっともない動画セールスレター」の手法をつかって、彼や、彼の教え子たちがこれまでに稼いだ金額は、合計で約100,000,000ドル(約90億円)にもなります。
実際、海外の有名なマーケッターである、フランク・カーン、ジェフ・ジョンソン、ライアン・ダイス、トレイ・スミスなども、彼の「みっともない動画セールスレター」の手法をつかって億単位の売り上げをあげています。
僕自身も、ある商品の販売のために、彼の「みっともない動画セールスレター」の手法をつかっていますが、その商品の販売開始から4ヶ月間の成約率は、2.57%でした。
また、販売開始から現在まで、すでに7ヶ月以上経っていますが、その商品の成約率はいまだに2%以上を維持しています。
彼の「みっともない動画セールスレター」の手法は、それほど効果が高いということです。
ちなみに、上の写真を見てもわかるとおり、彼はフィットネスの専門家なので、かなりがっしりしたイカツイ外見をしています。

G・S
彼は、動画マーケティングとブログマーケティングを組み合わせてニッチ市場で稼ぐ方法についての専門家です。
彼は、大学院で工学修士を取得したほどの秀才で、前職ではハイテク企業でプロジェクトマネジメントや事業開発の仕事をしていました。
そのため、彼はハイテク機器についての知識が豊富で、動画撮影のための機器にもくわしく、素人でもプロ並みの映像を撮ることができる方法も教えています。

J・W
彼は、「YouTube King」(ユーチューブ・キング)と呼ばれている動画マーケティングの専門家です。
また、彼は、動画マーケティングに特化したコピーライターとしてのポジションも確立していて、「動画セールスレター制作代行サービス」というものを提供しています。
このサービスは、言葉をつかって見込み客の心を動かす専門家であるコピーライターの彼が、依頼主の代わりに、動画のなかで話す内容を考え、動画の作成までやってくれるというサービスです。
セールス動画に対する需要は今後もどんどん増えていくので、おそらく日本でも、これからは彼のように、「動画セールスレター制作代行サービス」を提供するコピーライターが増えていくことでしょう。

M・A
彼女は、「動画の女王」と呼ばれているマーケッターで、動画マーケティングと個人ブランディングについての専門家です。
彼女は、動画をつかって商品を販売し、たった1週間で25万ドル(約2500万円)を売り上げたという実績ももっています。
また、彼女が YouTube に投稿した動画の合計再生回数は、75万回を超え、彼女の YouTube チャンネルに登録している登録者は6000人以上います。
さらに、Twitterで彼女をフォローしているフォロワーは、5万7000人以上います。
このように、彼女は、動画とソーシャルメディアを組み合わせてクチコミを起こす方法も熟知しています。

D・K
彼は、プロのコピーライターであり、映像制作者であり、動画マーケティングの手法をつかって10年間で数億円もの売り上げをあげてきたマーケッターでもあります。
また、動画を効果的につかって売り上げを拡大させる方法を教えるオンライントレーニングの学校を主催しています。
彼は、動画撮影でつかう機材の扱い方や、動画編集の技術についてもくわしく、それらの知識も教えています。

J・A
彼は、動画マーケティングに関するいろいろな分野の知識や手法を教えているオンライン講座を提供しているマーケッターです。
彼の講座では、動画をつかって高額商品を販売する手法や、動画をつかったオプトインページでオプトイン率74%という実績を出した手法、セールス動画でアップセルやダウンセルをおこなう方法、1回のプロダクトローンチで数千万円~1億円の売り上げをあげる方法などを教えています。
また、そのほかにも、動画をふつうとはちがう見せ方で見せることができるツールや、動画コンテンツを配信するためのシステムも提供しています。

S・L
彼は、マーケッターであるとともに、プロモーション動画の撮影・編集をおこなうプロフェッショナルです。
彼が、ほかの企業などから依頼をうけてつくったプロモーション動画の数は、ここ数年で300を軽く超えています。
彼は、2000年ごろから、映像編集やカメラ撮影の仕事をしていて、インフォマーシャル(テレビショッピング)業界や、旅行業界、教育業界のために、ダイレクトレスポンス・マーケティングの手法をとりいれたプロモーション映像を何百個もつくってきました。
ちなみに、彼が映像プロデューサーとしてつくったドキュメンタリー映像のひとつは、賞を受賞して、世界13ヶ国で放映されたこともあります。
ご紹介したいマーケッターはまだまだほかにもたくさんいるのですが、紹介しはじめるときりがないのでこれくらいにしておきますが、こういった動画マーケティングの専門家たちがつかっている動画マーケティングの手法についての情報をおつたえしていくことになります。
これらの情報を学ぶことによって、あなたは世界レベルの動画マーケティングの手法をつかうことができるようになるでしょう。
の手法について
「ソーシャルメディア・マーケティング」については、ソーシャルメディア・マーケティングを専門にしているつぎのようなのマーケッターたちがつかっているソーシャルメディア・マーケティングの手法についての情報をおつたえしていきます。

マリ・スミス
マリ・スミスは、世界的に有名なFacebook マーケティングのエキスパートです。
彼女は、『Facebook Marketing: An Hour A Day』(一日一時間でマスターするFacebookマーケティング)というFacebook マーケティングに関する本や、『The New Relationship Marketing』(ザ・ニュー・リレーションシップ・マーケティング)というソーシャルメディアをビジネスに活用する方法についての本の著者として有名です。
また、彼女はソーシャルメディアに関する講演家や、トレーナーとしても活躍しており、アメリカの有名なビジネス雑誌『FastCompany』(ファスト・カンパニー)は、彼女のことを「Facebookの伝道師」と呼んでいます。

D・C
彼は、ソーシャルメディア・マーケティングの専門家として、さまざまな起業や個人にソーシャルメディアの活用法を教えています。
彼がソーシャルメディアの活用法についてコンサルティングをおこなっている企業のなかには、「フォーチュン500」(フォーチュン誌がアメリカのすべての企業を総収入が高い順に上位500社までランキングづけしたリスト)に入るような大企業もあります。
また、それ以外にも、将来性のある起業家に対するコンサルティングもおこなっています。

J・B
彼女は、ソーシャルメディアをつかってビジネスを拡大させるためツールを提供したり、ソーシャルメディア・マーケティングの手法を教えるオンライントレーニングの学校を主催しています。
彼女はこれまで、FacebookやGoogle+、Twitter、YouTube、LinkedIn(リンクトイン)などのソーシャルメディアをビジネスに活用する方法について、500以上の動画をつくって解説してきました。
彼女がはじめてインターネットビジネスをはじめたのは、2010年3月からですが、そのあと、Facebookを活用することであっという間にビジネスを拡大させてソーシャルメディア・マーケティングの第一人者になったという実績をもっています。

N・P
彼は、Facebookをつかって、2日で6万人の見込み客リストをあつめたり、24時間で10万人の見込み客リストをあつめた記録をもつことから、Facebookの「ミスターX」と呼ばれているマーケッターです。
彼は、
ダン・ケネディ
フランク・カーン
ジョン・リース
ライアン・ダイス
ラッセル・ブランソン
などの大物マーケッターたちから「Facebookの先生」として教えをこわれるほどのFacebook集客の達人です。
今でこそ、このようにFacebookマーケティングの第一人者となっている彼ですが、じつは、彼がFacebookをつかいだしたのは2010年なので、つい最近のことです。
そして、そのあと、彼はあっという間にFacebookマーケティングの第一人者になりました。
つまり、彼がFacebookマーケティングの世界に参入したとき、ライバルがほとんどいない一人勝ち状態だったということです。

A・P
彼女は、Facebookマーケティングの専門家として、ソーシャルメディア・マーケティングについてのオンライン講座を提供したり、コンサルティングをおこなったりしているマーケッターです。
また、Facebookマーケティングの初心者の向けの有名な本の著者でもあります。
彼女はこれまで、不動産業や、飲食業、旅行業をはじめとして、「フォーチュン500」(フォーチュン誌がアメリカのすべての企業を総収入が高い順に上位500社までランキングづけしたリスト)に入るような大企業に対してコンサルティングをおこなってきました。
ちなみに、以前は、世界No.1カリスマコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンスとともに、彼の商品をインターネットマーケティングを活用して販売する仕事をしていました。

Z・J
彼は、Facebookで集客する方法のひとつである「Facebookコンテスト」を実現するためのFacebookアプリを提供している会社のCEOです。
また、Facebookマーケティングの専門家を集めて、Facebookマーケティングについての総合的な教材を提供するプログラムのリーダーとしても活躍しています。
ちなみに、「億万長者メーカー」として有名なマーケティングコンサルタントのダン・ケネディも、最近発売したマーケティング教材のプロモーションのなかで、彼のFacebookアプリをつかってFacebookコンテストを開催して集客していました。
そのほかにも、動画マーケティングの第一人者であるアンディー・ジェンキンスや、不動産投資業界のトップマーケッターであるディーン・グラジオーシなどの一流のマーケッターたちも、彼のFacebookアプリをつかってFacebookコンテストを開催して集客していました。

K・B
彼女は、「ソーシャルメディア・マネージャー」という新しい職業の存在を世に広める仕事をしているマーケッターです。
「ソーシャルメディア・マネージャー」というのは、企業がFacebookやTwitterなどのソーシャルメディア上でおこなう活動を一括して管理する専門職のことです。
彼女が提供しているトレーニングプログラムを受けることで、ソーシャルメディア・マーケティングの活用法を身につけて、「ソーシャルメディア・マネージャー」の職業につくことができるようなります。

A・W
彼は、弱冠19才の起業家として有名になったマーケッターで、Facebookをはじめとするソーシャルメディア・マーケティングの専門家として活躍しています。
彼は10代という若さにもかかわらず、マーク・ビクター・ハンセン(『こころのチキンスープ』の著者)や、ゲイリー・ゴールドスタイン(映画『プリティ・ウーマン』のプロデューサー)、スティーブン・ピアス(有名なマーケッター)などの著名人たちのソーシャルメディア・プロモーションを手がけてきたという実績をもっています。
ご紹介したいマーケッターはまだまだほかにもたくさんいるのですが、紹介しはじめるときりがないのでこれくらいにしておきますが、こういったソーシャルメディアの専門家たちがつかっているソーシャルメディア・マーケティングの手法についての情報をおつたえしていくことになります。
これらの情報を学ぶことによって、あなたは世界レベルのソーシャルメディア・マーケティングの手法をつかうことができるようになるでしょう。
後発組が活躍する
ソーシャルメディア
ここまでご紹介してきたソーシャルメディア・マーケティングの専門家たちを見ていただければわかるように、ソーシャルメディア・マーケティングの業界では、たくさんの女性の起業家が活躍していたり、それまでなんの実績もなかった人が短期間で成功したり、10代の若者がプロのコンサルタントとして活躍していたりしています。
このように、ソーシャルメディア・マーケティングの世界は、これまでなんの力ももっていなかったような人たちでも成功する可能性がある世界なのです。
こうしたことが起こっているのは、彼らのような後発組の人たちが、ほかの人たちがまだソーシャルメディアに関心をもっていないときから、いち早くソーシャルメディアをマーケティングに活用するための方法を模索していった結果です。
また、僕自身に関して言えば、僕もこれまでに誰もが驚くような大きな実績をいくつも出してきたのかといわれれば、そうでもありません。
ですが、そんな僕でも、ソーシャルメディアをつかって情報を発信してきたことで、最近は有名な方からいろいろと声をかけてもらったり、仕事を依頼されたりするようになりました。
たとえば、年商1億円以上稼いでいる起業家の方に「Facebookの活用法を教えてください」と依頼されて、その方にFacebookの活用法をマンツーマンで手取り足取り教えてあげたこともあります。
また、海外展開している某コンサルティング会社から依頼されて、世界で2番目にFacebookユーザーが多いインドネシアでFacebookをつかったプロモーションをしかけるにあたってのマーケティング戦略の立案をしたこともあります。
このように、ソーシャルメディア・マーケティングの世界は、これまでなんの実績もなかったような人でも成功する可能性がある世界なのです。
について
ここまで、この会員制サービスでご提供する「マーケティング情報」のなかの、つぎの2つの分野の情報についてご紹介してきました。
- 「動画マーケティング」
- 「ソーシャルメディア・マーケティング」
つぎに、この会員制サービスでご提供する「マーケティングツール」の情報についてご説明していきます。
なお、ここまで、「マーケティングツール」という言い方をしてきましたが、この会員制サービスでは、パソコンやサーバーにインストールしてつかうソフトウェアについての情報だけでなく、ウェブブラウザを通して提供されているウェブサービスについての情報もあわせておつたえします。
また、それにくわえて、パソコンの周辺機器などについても、有益な情報があればおつたえしていきます。
こういうことができるんだけどな・・・」
たとえば、あなたがなにか新しいマーケティング手法のアイデアを思いついたとします。
ですが、それがすこし複雑なものであれば、それ専用のツールがなければそのマーケティング手法を実現することはむずかしい、という場合があります。
そして、もしも、その専用のツールがなければ、いくらそのアイデアがすぐれていたとしても、実行することができないのでそのアイデアにはなんの価値もない、ということになってしまいます。
つまり、「マーケティング手法を実現できるかどうかは、ツールに依存する」ということです。
そして、日本では、あるマーケティング手法を実現するための専用のツールがないために、そのマーケティング手法をつかうことができないということがよくあります。
場合によっては、専用のツールなしでもそのマーケティング手法を実現できるときがあるかもしれませんが、そういった場合はたいてい、手動でやらなければいけない部分が多くて手間がかかるので現実的ではない、ということになるでしょう。
また、もし、そのような専用のツールがあったとしても、日本ではそのツールの値段や利用料が高すぎてつかえないので、実質的にはそのツールがないのとおなじ、ということもあります。
おそらく、あなたも、「こんなツールがあれば、こういうことができるんだけどな・・・」と、くやしい思いをしたことがあるのではないでしょうか?
一方、海外には、ソフトウェア技術にくわしいマーケッターや、マーケティングを理解しているプログラマー、元プログラマーのマーケッターなどがたくさんいます。
こうした人材が豊富なので、海外では、新しいマーケティング手法のアイデアが生まれたときに、それを実現するための専用のツールをつくる体制が整っています。
なので、海外では、アイデアをアイデアで終わらせずに、新しく作られた専用のツールをつかって、新しいマーケティング手法をすぐに実践できるようになっています。
そうした海外の状況とくらべると、日本では、ソフトウェア技術にくわしいマーケッターや、マーケティングを理解しているプログラマーなどがまだまだすくないです。
日本と海外のこの違いは、とても重要な違いです。
なぜなら、「日本では、すぐれたマーケティング・アイデアを生み出したとしても、それを実現するための専用のツールをつくることができないために、そのアイデアを実行することができない場合が多い」ということだからです。
もし、日本がいつまでもこのような状況のままでは、革新的なマーケティング手法や、革新的なマーケッターが登場するのはむずかしいでしょう。
「プロダクトローンチ」が
流行りだしたのか?
ここで、「マーケティング手法を実現できるかどうかは、ツールに依存する」ということを説明するための実例として、最近なにかと話題の「プロダクトローンチ」というマーケティング手法について考えてみたいとおもいます。
(「プロダクトローンチ」というのは、かんたんに言うと、商品の発売と同時に売上げを爆発させるために踏むべき手順をこまかく体系化したマーケティング手法のことです。)
今でこそ、「プロダクトローンチ」をおこなうためのツールが日本でもちらほら登場しつつあるようですが、じつは、「プロダクトローンチ」の手法自体は、今から年も前の2003年からあったものです。
年も前からあったにもかかわらず、なぜ今まで日本ではあまり知られていなかったのでしょうか?
おろらく、この理由については、「一部の人が自分たちだけが儲けようとして、その手法をひた隠しにしてきたからだ」という意見や、「英語の情報が日本語に訳されるのに時間がかかったからだ」という意見などがあるとおもいます。
ですが、いくら、一部の人がひた隠しにしようとしていたのだとしても、情報というのは必ずどこかから自然と広がっていくものです。それにもかかわらず、8年もの間ずっと厳重に隠されてきたということは考えにくいことです。
また、いくら日本語に訳すのに時間がかかるといっても、いくらなんでも8年もかかるわけがありません。
では、「プロダクトローンチ」の手法が、これまで日本で広まらなかったほんとうの理由はなんなのでしょうか?
「プロダクトローンチ」が
広まらなかった理由
それは、おそらく、「プロダクトローンチの手法を実現するためのツールがなかったから」だろうとおもいます。
これがどいうことなのか、もうすこしくわしくご説明したいとおもいます。
今、いちばん効果があるとされているプロダクトローンチの手法は、プロモーションが進むにつれてすこしづつ動画が公開されていく、というかたちのものです。
ですが、このようなかたちのプロダクトローンチを、最大限効果的におこなおうとすれば、プロダクトローンチを実行するための専用のツールが必要になります。
なぜなら、「オプトインした人だけが、動画の内容を見ることができるようにする」、というかたちをとる必要があるからです。
(「オプトイン」というのは、見込み客が名前とメールアドレスを登録することです。)
つまり、「まだオプトインしていない人が、いきなり動画のページにアクセスしようとした場合は、その人を自動的にオプトイン用のページに飛ばす」という仕掛けが必要になるということです。
この仕掛けがあることによって、まだオプトインしていない人に必ずオプトインしてもらうことができ、動画の内容に興味がある人だけが集まった見込み客リストができあがるのです。
このような仕掛けがあってはじめて、プロダクトローンチの効果が最大限に発揮されます。
(なお、実際には、プロダクトローンチを最大限効果的におこなうために必要となるのはこの仕掛けだけではありませんが、ここでは話をわかりやすくするために、この仕掛けだけに話をしぼってお話しています。)
そして、このような仕掛けを実現するためには、プロダクトローンチ専用のツールが必要になります。
逆に言えば、このような専用のツールがなければ、プロダクトローンチを最大限効果的におこなうことはできないということです。
そして、すくなくとも僕が知るかぎり、最近まで日本には、まともなプロダクトローンチ専用のツールはありませんでした。
このように、最近まで、日本でつかえるまともなプロダクトローンチ専用のツールがなかったことが、これまで日本でプロダクトローンチの手法が広まらなかったいちばんの理由だとおもいます。
逆に、今の日本でプロダクトローンチが広まりつつあるのは、プロダクトローンチをおこなうための専用のツールが日本でもつくられはじめたことや、海外のプロダクトローンチ専用のツールを日本市場向けにつかう方法を解説する人が出てきたからだろうとおもいます。
(ただ、いちばんの原因は、「プロダクトローンチ」の手法を考案した海外マーケッターであるジェフ・ウォーカーがつくった『プロダクトローンチ・フォーミュラ』の教材の日本語版が公開されたことでしょう。)
どちらにしても、この事例でご説明したかったのは、「マーケティング手法を実現できるかどうかは、ツールに依存する」ということです。
稼ぐことはできません
このように、「ツール」と「マーケティング手法」は、両方あって、はじめてお互いが機能するという関係にあります。
いってみれば、「心」と「体」のような関係です。
「心」がなくて「体」だけがあっても意味がありません。(それは、死体です。)
「体」がなくて「心」だけがあっても意味がありません。(それは、幽霊です。)
「心」と「体」の両方があってはじめて、生きた人間といえるのです。
これとおなじことが、「ツール」と「マーケティング手法」にもあてはまります。
「マーケティング手法」を知らないのに、「ツール」をもっているだけでは意味がありません。(それは、「豚に真珠」です。)
「ツール」をもってないのに、「マーケティング手法」を知っているだけは意味がありません。(それは、「絵に描いたモチ」です。)
「ツール」と「マーケティング手法」は、両方あって、はじめて機能するものなのです。
そして、今後登場してくる新しいマーケティング手法も、専用のツールが必要になるものが多いでしょう。
ですが、その手法がいかに効果が高いものだったとしても、そのマーケティング手法を実現するためのツールがなければ、実践したくても実践できないということになってしまいます。
逆に、「マーケティング手法」と「ツール」の両方がそろっていれば、そのツールの存在を知らない人たちや、そのツールをつかうことができない人たちを置き去りにして、ライバルのいないところで大きな成果を出すことができるのです。
「ビジネスでは、競争相手が理解できない技術的アドバンテージを持っていることほど価値があることはない。」
(出典:ポール・グレアム、「第12章 普通のやつらの上を行け」、『ハッカーと画家』、p.177)
だからこそ、ツールはとても重要なのです。
ツールをどう見ているか?
海外の一流のマーケッターたちはそのことをよくわかっています。
だからこそ、彼らは、新しいマーケティング手法を模索するだけではなく、新しいツールについても、常に模索しつづけています。
彼らは、たとえ、すでにすぐれたツールをつかっていたとしても、そのツールだけをずっとつかいつづけるわけではありません。
むしろ、彼らは、常に複数のツールをつかいながら、どれがもっとも効果的なのかということをテストしつづけています。
メール配信システムしかり、動画プレーヤーしかり、ウェブページ作成ツールしかり、決済システムしかり。
海外マーケッターたちは、定期的にいつもと違うツールを試しながらマーケティング活動をしています。
このように、海外マーケッターたちは、マーケティングツールをとても重視しています。
ちなみに、海外のツールにはすぐれたものが多いですが、同時に、それの何百倍もの数の粗悪なツールもあります。
それらについては、僕が実際にそのツールをつかってみて、その使い勝手などを報告していきたいとおもっています。
つまり、僕が、「露払い」や「人柱」になって、すぐれたツールだけをあなたに紹介していくということです。
見ることができない
「裏の裏」
ところで、どうして、海外マーケッターたちがツールを重視していることがわかるのかというと、それは、僕自身がツールを重視していて、さらにプログラミングの知識もあるからです。
僕は、ツールを重視しているので、海外マーケッターたちがどんなツールをつかっているのかということをいつも調べています。
さらに、僕はプログラミングの知識があるので、ふつうの人は見ることができないような「裏の裏」の深いところまで見ることができます。
僕はいつもそのような深い調べ方をしています。
なので、僕は海外マーケッターたちがどんなツールをつかっているのかということをよく知っています。
そして、僕は、自分でつかうツールを選ぶときには、これまで調べてきた、海外マーケッターたちがつかっているツールについての情報をもとにして、使用するツールを選びます。
実際、いま僕がつかっているメール配信システムは海外で販売されているとても高機能なものです。
ちなみに、このメール配信システムをつかえば、メールの開封率や、メール内のリンクのクリック率を知ることができるだけでなく、スプリットテストや、アンケート調査まででき、さらに、それらのデータをわかりやすいグラフで見ることもできます。
また、僕がメインでつかっているサーバーは、海外のサーバー会社のVPS(仮想専用サーバー)です。
ちなみに、僕が海外のサーバー会社をつかっている理由は、サービスが充実しているうえに、料金が安いからです。
なお、海外のサーバー会社のサービスが安くて充実しているのは、海外では競合他社の数が日本の比較にならないくらい多いために、サービス内容や料金を充実させないと生き残っていけないからです。
このように、僕は、海外のマーケッターたちがつかっているツールやシステム、ウェブサービス、サーバーなどをよく知っています。
ですので、この会員制サービスでは、そういった、海外マーケッターたちがつかっているツールについての情報をどんどんおつたえしていきます。
それらの情報を知ることで、あなたは、マーケティング手法だけでなく、それを実現するためのツールもいっしょに知ることができます。
それによって、そのツールの存在を知らない人たちや、そのツールをつかうことができない人たちを置き去りにして、ライバルのいないところで大きな成果を出すことができるでしょう。
お見せします
さきほど、「僕はツールやプログラミングにくわしいです」という話をしたのですが、おそらく、言葉だけでは信じてもらえないとおもいます。
なので、そのことを証明するためのひとつの例として、僕がもっているIT技術についての専門書がどれくらいあるか見ていただきたいとおもいます。
一枚の写真におさめたかったので、ちょっと積み上げてみました。

ざっと、80冊以上。
IT技術の専門書だけでも、僕はこれだけの量の本をもっています。
本職としてプログラマーをやっている方から見れば、たいした数ではないとおもいますが、それでも、僕は一般の方とくらべれば、はるかに知識があるほうだとおもいます。
マーケティングにくわしいだけの人は掃いて捨てるほどいますが、マーケティングの知識とプログラミングの知識を両方もっている人は、ごく少数です。
しかも、これだけの知識があっても、僕は専門的な本職のプログラマーではありません。
また、これまでに、専門的な本職のプログラマーとして仕事をしていたわけでもありません。
つまり、僕は、一般人としては、ちょっとふつうでは考えられないくらいの量のプログラミングについての知識をもっているということです。
おそらく、僕以上の知識をもっているのは、それこそ、専門的なプログラマーの方ぐらいのものでしょう。
つくることができます
ちなみに、僕は自分でつかうウェブサイトは、基本的にすべて自分でつくります。
その理由は、ほかの方に頼むと、どうしても意思の疎通に時間がかかってしまって、進み具合が遅くなってしまったり、こちらの意図がうまく相手につたわらなかったりするからです。
僕の場合、自分でやったほうが圧倒的に速いのです。
また、すべて自分でできるので、なにかを変更する必要があったときでも、迅速かつ柔軟に対応することができます。
ちなみに、今回ご提供させていただく会員制サービスの会員サイトの作成や、会員システムの設定、決済システムの設定、さらに、それらを連携させるための設定など、すべて僕一人でおこなっています。
「ほかの人に頼んだほうが速いよ」という方もいらっしゃるでしょう。
たしかに、僕よりもすぐれた技術や知識をもっている方は星の数ほどいます。
ですが、僕はできるだけ、すべて自分の手でつくりあげたいとおもっています。
「仏作って魂入れず」という言葉がありますが、あまりに人の手にばかり頼りすぎると、いろいろなものがおろそかになってしまい、その結果、できあがったものには魂がこもっていない、ということになってしまうような気がしてなりません。
僕はクオリティを落としたくありません。
自分が提供するすべてのものに、神経を行きわたらせておきたいのです。
だからこそ、すべて自分でやるのです。
末端の細部にいたるまで、すべてを自分で把握しているからこそ、クオリティの高いものを提供することができるのだと信じています。
しまったせいで損をする・・・
ここまでご説明してきたように、僕は、一般の方にくらべれば、ツールやプログラミングについてかなりくわしいほうです。
なので、日本の現状を見ていて、あることをつよく感じます。
それは、
「日本では、選択肢が少ない」
ということです。
たとえば、もし、生まれる前から将来の結婚相手が決まっていたり、生まれた場所によって、食べ物や服装、仕事の内容まで決まってしまうような、選択肢が限られていて、自由に選ぶことができないような国に生まれてこなければならなかったとしたら、あなたはどうかんじますか?
世界を見渡せば、実際に多くの人が、このような選択肢が限られた人生を送っています。
こうした現状を見たとき、あなたはきっと、「そんな国に生まれなくてよかった」とおもうでしょう。
たしかに、そういった意味では、日本に生まれたことは幸運だったといえます。
ですが、その一方で、インターネットビジネスに関するツールに限っていえば、日本は、さきほどのたとえ話のような、「選択肢が限られていて、自由に選ぶことができない国」なのです。
つまり、日本では、選ぶことができるツールの選択肢がとても少ないということです。
僕は、海外の多種多様で豊富なツールを見ていて、このことを日々つよく感じます。
だからこそ、僕は、このような現状を変えたいとおもっています。
「日本に生まれてしまったせいで損をする・・・」
そんなことになってほしくないのです。
もしかしたら、
「日本だから選択肢が少ないなんてことはない!ツイッターだって、フェイスブックだって、リンクトインだって、みんな日本語でつかえるじゃないか!」
とおもわれるかもしれません。
ですが、残念ながら、そういった日本語でもふつうにつかえるようになっているツールは、たとえるなら、氷山の一角のいちばん上の先っぽのわずかなひとかけらに過ぎません。
そして、それ以外の見えていない部分には、それよりはるかに多くのツールが隠れています。
そういった、日本ではまだ知られていないような海外のツールのなかには、ビジネスを劇的に効率化することができるツールがたくさんあります。
しかも、海外のツールのなかには、すぐれた機能を提供しているにもかかわらず、日本では考えられないほど安い値段で販売されているものがたくさんあります。
ですが、残念ながら、現在、そういったツールの存在を知っていて、さらに、それらのツールをつかいこなしている日本人は、ごく一握りの限られた人たちだけです。
そして、そうした一握りの人たちは、たいてい英語がつかえるので、わざわざ労力をかけて、ほかの人たちのために海外のツールを日本語化しようなどとは考えないものです。
こうした背景があるので、一般の日本人は、いつまでたっても海外のすぐれたツールの存在を知ることができないのです。
これは、とても残念なことです。
ですが、僕はあなたに、
「日本に生まれてしまったせいで損をした・・・」
とおもってほしくありません。
なので、この会員制サービスを通じて、海外のすぐれたツールをあなたにご紹介することで、あなたの選択肢をできるだけ増やし、可能性を広げる一助になりたいとおもいます。
「結果の平等」は、人それぞれの努力によるものなのでどうにもできません。
ですが、「機会の平等」については、最大限保証されるべきだとおもいます。
インターネットビジネスの
3つの特徴
インターネットビジネスには、個人の未来を大きく変える可能性があります。
なぜなら、インターネットビジネスには、個人でビジネスをはじめる人にとって有利なつぎの3つの特徴があるからです。
- 「少ない予算」でビジネスができる。
- 作業を「自動化」することができる。
- 「テコの原理」によって、少ない労力で大きな結果を得ることができる。
この3つが、インターネットビジネスの本質だといっても過言ではありません。
この3つがあるからこそ、個人でもインターネットビジネスをはじめることができるのです。
そして、ツールは、「自動化」と「テコの原理」を実現するためのものであり、また、ツールの機能によって置き換えることができる作業にこれまで費やしていた費用を削減することができます。
この意味で、ツールは、「少ない予算」「自動化」「テコの原理」の3つの利点を支える根幹となっています。
つまり、すぐれたツールがあって、はじめてこの3つの利点が機能するということです。
すぐれたツールによって、この3つの利点が発揮されるからこそ、個人でもインターネットビジネスをはじめることができるのです。
ところが、今の日本のマーケティングツールの現状を見ると、この3つの利点がつぶされてしまっていることがよくあります。
これがどういうことか、もうすこし具体的にお話します。
まず、日本では、マーケティングとプログラミングの両方を理解している人の数が少ないので、すぐれたマーケティングツールをつくることができる人は少ないです。
その結果として、作業を自動化したり、「テコの原理」となるような、すぐれたツールの数は少なくなってしまいます。
そして、すぐれたツールが少ないと、ツール同士の競争が起こらないので、ツールの機能は改善されず、値段は高いままになってしまいます。
このように、日本のツールの現状では、「少ない予算」、「自動化」、「テコの原理」の3つの利点がつぶされてしまっていることがよくあるのです。
このような状況では、個人でインターネットビジネスをはじめようとおもっても、必要なお金が多すぎたり、手作業でやらなければならない作業が多すぎたり、実践したいビジネスモデルがかんたんに実現できなかったりして、結果的に、可能性をつぶされることになってしまいます。
これは、僕の妄想ではありません。
残念なことに、このようなことは実際に起こっています。
つぎは、それを示す実例をお話したいとおもいます。
このざまです
日本のトップマーケッターたちの多くがつかっているあるツールがあります。(名前を出すと差し障りがあるので、ここでは具体的な名前は出しません。)
「日本のトップマーケッターたちがつかっているのなら、さぞかしすばらしいツールなんだろう」
とおもわれるかもしれませんが、そうではありません。
最低限の機能はあるのですが、ただそれだけで、そのほかにたいした機能もなく、また、頻繁にサーバーがダウンしてサービスを利用できなくなることもあります。
ちなみに、このサービスの利用料は、月額1万数千円です。
僕自身、このツールをつかっていて、何度も苦い経験をしました。
また、僕のほかにも、このツールをつかっている日本のトップマーケッターの方たちからおなじような言葉を聞きます。
要するに、このツールをつかっている人たちの本音を代弁すれば、
「ほかに代わりがないから、しかなたくそれをつかっている」
ということなのです。
このように、たとえ日本のトップマーケッターであったとしても、今の日本のツールの現状は、「選択肢が限られていて、自由に選ぶことができない」という状態なのです。
ですが、海外を見ると、この日本のツールとおなじジャンルのツールでありながら、はるかに高機能で便利なツールが、たった月額39ドル(約3,000円)でつかえます。
5000円札をだしても、おつりが返ってきます。
日本のトップマーケッターたちがつかっているツールの、3分の1以下の料金です。
それだけの料金で、日本のトップクラスのツールよりも、はるかに高機能なツールをつかうことができるのです。
一方、日本のトップマーケッターたちは、この海外のツールよりも低機能で不便なツールを、わざわざ毎月1万数千円も支払って、しかたなくつかっているのです。
こうした現状を見くらべていると、日本のツールはまるで子供だましの「おもちゃ」のようにおもえてきます。
ボッタクリです
さきほどご紹介した、日本のトップマーケッターたちがつかっているツールよりも、もっと悲惨な例がもうひとつあります。
こちらは、会員制サービスを実現するためのあるツールです。
これも、日本の有名なマーケッターの方が販売されていたツールです。
このツールは、機能自体は豊富で、会員管理や、商品管理、決済機能、アフィリエイト管理、コンテンツ管理などのさまざまな機能を備えています。
ですが、問題はその利用料金です。
まず、ツールを利用する前から、初期費用が10万円ちかくかかります。
おそらく、この時点ですでにかなり多くの人がこのツールを利用することをあきらめざるを得なくなるでしょう。
なお、この初期費用のなかには、会員サイトのウェブサイト制作費がふくまれているそうです。
ですが、ウェブサイトの制作は、安くすまそうとおもえば、ウェブサイト作成用の無料テンプレートをいくらでもつかうことができます。
それにもかかわらず、わざわざ何万円も出してウェブサイトを1からつくってもらう必要はどこにもありません。
(しかも、おそらく、「1からつくる」といっても、実際には、「すでにある会員サイト専用のテンプレートをコピーして、それに多少変更をくわえるだけ」というのがほんとうのところでしょう。)
それに、よほどこだわってつくるのでない限り、今どき、ウェブサイトをつくるのに10万円もかかることはありません。
どちらにしても、「会員サイトの制作費がかかるから初期費用は10万円です」というのは、あまり納得できる値段とはいえません。
そして、もし、この初期費用の10万円を支払ったとして、そのつぎに、さらに月額1万数千円の費用が必要になります。
いろいろな機能がつかえるということや、システムの維持管理費などを考えると、これだけ必要だということなのかもしれませんが、海外のツールと比較すると、この料金も高すぎるのではないかとおもいます。
ですが、このツールをつかうために必要な費用はこれだけではありません。
これだけ支払ったうえに、さらに、毎月の会員制サービスの売り上げのなかから5%分を毎月支払わなければなりません。
すでに、1万数千円の月額費用を払っているにもかかわらず、それにくわえて、売り上げからもお金を差っ引かれてしまうわけです。
このように、会員制サービスをはじめるためにこのツールをつかいたいとおもっても、これだけのお金を支払う必要があるのです。
ちなみに、このツールを販売している方に言わせると、「このツールの開発には500万円以上かかったので、これでも安いくらいだとおもう」ということでした。
ですが、そのような認識は、はっきりいって無知すぎるとおもいます。
海外では、このツールと同等以上の高機能な会員サイト管理ツールが、297ドル(約2万3000円)で売られています。
しかも、一回だけの払いきりです。
ちなみに、その海外のツールには、つぎのような機能があります。
- 継続課金機能(会員制サイトや有料メルマガなど)
- 会員管理
- 商品管理
- コンテンツ保護機能
- コンテンツ順次自動公開システム
- 売上管理
- 決済管理(PayPalなどの決済サービスとの連携が可能)
- ショッピングカート機能
- クーポン券機能
- ワンクリックでアップセル、ダウンセル、クロスセル
- ワンタイムオファー
- アフィリエイト管理システム
実際には、まだまだ細かい機能がほかにもたくさんあるのですが、ここであげだすときりがないので、これぐらいにしておきますが、とにかく、海外には、このような高機能なツールがふつうに売られているということです。
そして、これだけの機能がついているにもかかわらず、その値段は、一回払いきりの、297ドル(約2万3000円)です。
これが、世界レベルです。
それにくらべて、日本のツールは、初期費用10万円、月額費用1万数千円、さらに、月々の売り上げの5%分。
これが、日本の現状です。
もちろん、完全にまったくおなじ機能のツール同士を比較しているわけではないので、100%正確な比較ではないかもしれません。
ですが、たとえ、そのことを差し引いたとしても、それでもまだ、日本と海外のツールのあいだにはかなり大きな差があるということがおわかりいただけるとおもいます。
このように、日本と海外で販売されているツールの両方を冷静に見くらべると、日本のツールの多くはどうしても「ボッタクリ」に見えてしまいます。
僕は、このような現状を見るたび、くやしい思いがします。
ただ、おそらく、海外の事情を知っている人から見れば「ボッタクリ」に見えるようなツールを日本で販売している人たちも、「無知な一般人を食い物にしてやろう」などと考えているわけではないとおもいます。
彼らはきっと、悪気があるわけではなく、ただ世界のレベルを知らないだけなのだとおもいます。
ですが、そうはいっても、日本のツールの現状がいつまでも今のままでいいはずはありません。
よく、政治についての議論などのときに、日本人と海外の人々を比較して、
「海外なら暴動が起こっていてもおかしくないような状態でも、なぜか日本人は黙っておとなしくしている」
といわれることがあります。
ですが、こと、マーケティングツールに関して言えば、黙っておとなしく「ボッタクられ」ている必要はありません。
もっと海外のツールにも目を向け、「日本でいいツールがなければ、海外のツールをつかう」という人が増えてくれば、日本のツールも海外のツールと競争せざるを得なくなり、それにしたがって、日本のツールのレベルも上がっていかざるを得なくなっていくでしょう。
そのような状況をつくっていくためにも、この会員制サービスでは、あなたが海外のツールに目を向けられるように、海外のツールの情報をどんどんおつたえしていきます。
さきほどご紹介した海外の会員サイト管理ツールの機能のなかに、「コンテンツ順次自動公開システム」というのがありました。
このシステムは、あまり知られていないかもしれないので、すこし補足説明をさせていただきたいとおもいます。
「コンテンツ順次自動公開システム」というのは、「購入者が商品を購入してから、何日後にこのページが閲覧できるようになり、さらに何日後には、このページが閲覧できるようなる、ということをあらかじめ指定しておくことができる」、という機能のことです。
いってみれば、「ステップメールのウェブページ版」です。
つまり、商品購入後の経過日数が増えるごとに、会員が会員サイト内で閲覧できるページが増えていく、ということです。
この「コンテンツ順次自動公開システム」は、海外で販売されているまともな会員サイト管理ツールには必ずといっていいほど標準でついている一般的な機能です。
ちなみに、英語ではこの機能のことを、「Contents Driping」(コンテンツ・ドリッピング)や、「Contents Drip」(コンテンツ・ドリップ)、「Drip Feed」(ドリップ・フィード)、「Drip Feed Content」(ドリップ・フィード・コンテント)などと呼びます。
「drip」(ドリップ)というのは、「滴(したた)る」といったような意味です。
コーヒー豆を挽いたものをフィルターに入れて、上から熱湯をそそぐと、フィルターのしたから、コーヒーが雫になって少しづつ出てくるという場面を想像してみてください。
これが、「ドリップ」(drip)という言葉にふくまれている「少しづつ出ていく」というニュアンスです。
つまり、コーヒーが雫になって少しづつ出てくるように、「会員サイト内のコンテンツが、少しづつ公開されていく」というようすを「ドリップ」(滴(したた)る)と表現しているというわけです。
この「コンテンツ・ドリップ」機能をつかうとどんなことができるのか、ということの例をひとつご紹介したいとおもいます。
たとえば、あなたが、会員サイト内でコンテンツを提供する6ヶ月間の動画オンライン講座を提供するとします。
そういった場合、ふつうであれば、ひとつのコンテンツを公開すると、それがすべての受講者に対して公開されてしまいます。
そのため、受講者の受講開始日を全員おなじ日にして足並みをそろえる必要があるので、募集期間はある時期に限定しておこなわなければならない、ということになってしまいます。
一方、「コンテンツ・ドリップ」機能をつかうと、受講者の受講開始日によって、それぞれの受講者が見ることができるコンテンツの量を指定することができます。
たとえば、6ヶ月間の動画オンライン講座を提供していて、4月から受講をはじめたお客さんと、7月から受講をはじめたお客さんの、2人のお客さんがいたとします。
この場合、その年の10月の時点で、4月から受講をはじめていたお客さんに対しては6ヶ月分のすべての動画コンテンツが公開されていて、7月から受講をはじめたお客さんに対してはまだすべての動画コンテンツの半分(3ヶ月分)までしか公開されていない、という柔軟な対応をすることができます。
つまり、受講者がいつ受講をはじめたとしても、あらかじめして設定しておいた公開スケジュールにそって、その人の受講開始日から起算して自動的に動画コンテンツのページが徐々に公開されていくということです。
このように、「コンテンツ・ドリップ」機能を備えたツールをつかうと、これまでよりも柔軟にサービスを提供することができます。
ほかの方とも協力していきます
ここまで、海外のマーケティングツールについて知ることの重要性をお話してきましたが、僕以外にも、日本のツールの現状を変えようとしている人たちがいます。
最近、そういった海外ツールに関連するいろいろな方たちと交流させていただく機会が増えてきています。
そして、そういった方たちと、海外のツールについての情報をやり取りすることが多くなってきています。
僕がお話させていただいているのは、海外のレベルの高いツールを日本でつかえるようにしようと動いている方や、ツール開発の分野にくわしくて日本発のツールで世界市場に進出しようとしている方などです。
僕は、今後、こういった方々と協力しながら、さまざまなかたちで日本のツール事情を改善するための活動をしてきます。
そうした活動の情報も、この会員制サービスのなかでおつたえしていきます。
ちなみに、日本のあるツール開発者の方は、僕が提供している海外の動画マーケティングの手法の情報からアイデアを得て、さっそく、その動画マーケティングの手法を実現するための専用のツールをつくり、現在、そのツールを実際に販売されています。
今後も、こうした日本の開発者の方に、海外のツールとおなじような機能をもつすぐれたツールをつくっていただくこともできるとおもいます。
また、こうしたこと以外にも、この会員制サービスの会員さんのなかから新しいツールが生まれてくる可能性もあります。
というのも、この会員制サービスに参加される方は、最新情報を得るために海外の情報にまで目を向けるほど意識の高い方々なので、おそらく、マーケティングツールを開発する立場にいる人や、マーケティングツールのプロデュースをする立場にいる人も参加されるでしょう。
なので、この会員制サービスで紹介する海外のツールでおもしろいものがあれば、それとおなじような機能をもつ日本向けのツールをつくる、というプロジェクトがたちあがることがあるかもしれません。
実際、僕の知り合いの方には、マーケティングツールの開発をされている方もいて、海外のマーケティングツールやマーケティング手法についてよく質問を受けています。
もしも、この会員制サービスの会員さんのなかから、あたらしいマーケティングツールが生まれることになれば、ほかの会員の方にもそのツールについての情報をいちはやくご提供することもできるだろうとおもいます。
まだまだあります
ここまで、この会員制サービスでご提供する海外マーケティング情報のなかの、つぎの3つについてお話してきました。
- 「動画マーケティング」
- 「ソーシャルメディア・マーケティング」
- 「ツール」
ですが、この会員制サービスでご提供する海外マーケティング情報は、この3つだけではありません。
ここからは、この会員制サービスでご提供する、上の3つの情報以外の海外マーケティング情報について、ご紹介したいとおもいます。
海外マーケッターから
得られる情報
まず、ここまでにご紹介してきた海外マーケッターたち以外にも、僕が情報源としている300人のマーケッターたちについてご紹介したいとおもいます。
はじめにご紹介した10億円以上稼ぐ3人のマーケッターたちのほかにも、彼らに負けず劣らず稼いでいる海外の大物マーケッターには、つぎのような人たちがいます。

ブレンドン・バーチャード
ブレンドン・バーチャードは、本の著者、講演者、コーチ、コンサルタント、セミナー講師など、さまざまな分野で活躍しているマーケッターです。
彼が自分のマーケティング教材を販売していたあるプロモーションでは、6万人以上の見込み客を集め、最終的に、350万ドル(約2億8000万円)の売上をあげました。
また、彼は、アメリカを代表する新聞である『ニューヨーク・タイムズ』と『USAトゥデイ』で、ベストセラーとなった『ザ・ミリオネア・メッセンジャー』(The Millionaire Messenger)という本の著者として取り上げられた経験もあります。
また、世界中の何千人もの経営者や、起業家が、彼の講演やセミナーを受けています。
彼が、講演でおなじ舞台にあがったことがある著名人には、アンソニー・ロビンス、ブライアン・トレーシー、マーク・ビクター・ハンセン、ハーブ・エッカー、ジョン・グレイ、ダライ・ラマ、トニー・シェイ(ザッポスのCEO)、サー・リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループの創設者)などがいます。
彼の取引先は、いまや、アクセンチュア(Accenture)や、イーベイ(eBay)、ベスト・バイ(Best Buy)、リーバイス(Levi’s)、ゲートウェイ(Gateway)などの大企業にまでひろがっています。
このように、現在、さまざまな分野で活躍している彼ですが、彼が生まれ育ったのは、アメリカのモンタナ州にあり、現在は長引く不況にあえいでいるある鉱山の町の貧しい家庭でした。
ですが、彼は、貧しいからといって自分を卑下したり、悲観的になったりするようなことはありませんでした。
彼がまだ小学生だったときのある冬に、彼の家のヒーターが壊れたことがありました。
ところが、彼の両親は収入が少なかったので、壊れたヒーターを直すお金がありませんでした。
そこで、彼の両親はガレージからキャンピングテントをもってきてリビングルームに設置し、そのなかに毛布や枕、寝袋などを持ち込んで、家のなかでキャンプをすることでなんとか寒さをしのぐことにしました。
そんな生活が2週間つづきましたが、その間、彼は、「お金がなくてヒーターが直せない」という状況をなげくのではなく、逆に、家族全員でキャンプができるという状況を楽むようにしていました。
このように、常に前向きに努力しつづけてきた彼は、せまいベッドルームからビジネスをはじめて、今ではさまざまな分野で活躍する世界的な有名人にまでなりました。

ジェフ・ジョンソン
ジェフ・ジョンソンは、SEOの専門家で、ウェブサイトへのトラフィック(アクセス数)を集めることに関する天才と呼ばれています。
彼はアフィリエイター出身のマーケッターで、スーパーアフィエイターとして世界的に有名な人です。
彼は、かつて、アフィリエイターとして、1日で、27万8千ドル(約3,000万円)売り上げたという記録を持っています。
また、SEOの技術を駆使して、Amazon.comのアフィリエイトだけで、6桁ドル(1,000万円以上)の収入を得ていたという実績ももっています。
現在は、自分自身のマーケティング教材を販売して、大量のトラフィック(アクセス数)を集める方法を人々に教えています。
僕が情報源としている海外マーケッターのなかには、ほかにも下にあげたような大物マーケッターたちもいるのですが、一人一人を紹介しはじめるときりがないので、紹介するのはこのくらいにしておきます。
マイク・フィルセイム
リッチ・シェフレン
ライアン・ダイス
ダン・ケネディ
ヤニク・シルバー
ここまで紹介してきたような海外マーケッターたちは、「超」がつくほどの有名人なので、海外情報にすこしくわしいという人であれば誰でも知っているような人たちです。
ですが、実際には、ここまで紹介してきた「超」がつくほどの大物マーケッターたちほど有名ではないものの、しっかりとした実力をもってマーケティング活動をしている海外マーケッターたちは山ほどいます。
そういったマーケッターまでふくめると、僕がいつも情報を得ている海外マーケッターたちは、300人以上います。
下の画像は、そうした僕の情報源となっている海外マーケッターたちのなかのごく一部を紹介したものです。
このなかには、上であげた大物マーケッターたちの名前ももちろん入っていますが、そのほかにも、ちょっと海外情報にくわしいというくらいの人は、おそらく聞いたこともないような名前もあるだろうとおもいます。

これで、ざっと60人くらいでしょうか。
ですが、これでも、僕が情報元にしている300人以上の海外マーケッターたちのなかの、ほんの一部をご紹介したにすぎません。
もちろん、数が多ければいいというものではありません。
ですが、情報源が多いということは、それだけ情報のアンテナを広げているということなので、それだけいろいろな種類の情報が入ってくるということです。
実際、僕のもとには、これらの300人以上の海外マーケッターたちから、毎日100通単位でメールが届き、常に最新情報を知ることができる環境が整っているので、ほかの人が知らない情報をたくさん得ることができています。
また、これまでに、こうしたマーケッターたちから得てきた海外マーケティングについての教材やファイル群は、軽く1000ページを超える冊子群や電子書籍、累計100時間を超えるCDやDVD、動画ファイルなど、500GBのハードディスクがいっぱいになってしまったり、家にある本棚の一角が埋まってしまうほど、たくさんあります。
この会員制サービスでは、こういった、300人以上の海外マーケッターたちから毎日届く最新の海外マーケティング情報や、彼らが提供している教材の内容を、あなたにおつたえしていきます。
海外マーケティング情報
また、この会員制サービスでは、このほかにも、つぎのような分野の情報もおつたえしていこうとおもっています。
- トラフィック(アクセス数)を集める方法
- ゲーミフィケーション
- 電子書籍
- モバイル端末(スマートフォン、タブレットPC)
- ローカルビジネス
- ウェビナー活用法
- コピーライティング
- ストーリーテリング
- 統計データ
- 法律・規制・ウェブサービスのサービス規約
- 特定の業種だけでつかわれている特殊なマーケティング手法
また、ここであげた分野の情報だけにとどまらず、今後、新しい分野のマーケティング手法が登場してきたときは、その分野の情報もあわせておつたえしていきます。
ここからは、上にあげた分野の情報のなかから、いくつかをご紹介したいとおもいます。
ゲーミフィケーションの手法
「ゲーミフィケーション」というのは、遊びやゲームの要素をマーケティングに取り入れて、お客さんに楽しんでもらうことでコミュニケーションを深めるマーケティング手法のことです。
ゲーミフィケーションに関するビジネスは、すでに世界的な巨大ビジネスになっています。
ゲーム業界専門の調査会社である M2 Research の調査結果によると、アメリカのゲーミフィケーションの市場規模は、2016年までに、28億ドル(2200億円)以上になると予測されています。
また、ゲーミフィケーションは投資先としても有望視されていて、2010年の1年間だけで、ゲーミフィケーション関連のベンチャー企業には、1億ドル(約80億円)を超える投資がおこわれています。
(参考: M2 Research、「Gamification Vendor Survey Results - Fall 2011」)
このように、アメリカではすでにゲーミフィケーションの市場が巨大ビジネスになっています。
上のデータはアメリカのデータですが、現在、ゲーミフィケーションは日本でも話題になりつつあるので、日本でもゲーミフィケーションの市場が拡大していくのは間違いないでしょう。
このようなゲーミフィケーションの分野の急成長が意味しているのは、ただ単に巨額のお金が動いているということだけではありません。
これだけ巨額のお金が動いているということは、ゲーミフィケーションの手法が、それだけ効果的にお客さんの心を動かして、行動を起こさせることができる手法だということです。
だからこそ、多くのビジネスがゲーミフィケーションの手法をマーケティングに取り入れようと必死になっているのです。
余談ですが、僕は、今後のマーケティングのひとつの大きな潮流になるものとして、ゲーム性(「インタラクティブ性」と「エンターテイメント性」)は絶対にはずせないものになるとおもっています。
そのなかでも、ユーザーが自ら積極的に参加できる「インタラクティブ性」(双方向性、相互作用姓)の要素は、今後のマーケティングを考えるうえで重要なものになるでしょう。
なので、遊びやテレビゲームの要素を取り入れたマーケティング手法は、今後、ますます増えていくだろうとおもいます。
この会員制サービスでは、こうした、ゲーミフィケーションの分野についての情報もおつたえしていきます。
億万長者を生む
電子書籍
「電子書籍」というのは、Apple の iPad や、Amazon の「Kindle」(キンドル)に代表される「電子ブックリーダー」と呼ばれる機器で読むことができる、データ化された本のことです。
現在、海外では、この電子書籍を個人で出版して成功し、億万長者になる人が増えてきています。
たとえば、ミネソタ州オースティンに住む26才のアマンダ・ホッキング(Amanda Hocking)という女性は、アマゾンの Kindle(キンドル)で個人出版した本の売上によって億万長者になりました。
また、2011年3月に、世界有数の経済誌である『フォーブス』が、彼女の成功についての記事を書いたことによって、彼女は一躍、世界的な有名人になりました。
(参考: Forbes.com LLC、「Who Wants To Be A (Kindle) Millionaire?」)
また、彼女のほかにも、つぎのような個人出版の成功例があります。
ジョン・ロック(John Locke)という男性が書いた Kindle(キンドル)用の電子書籍は、2011年1月からこれまでに、1億2000冊以上売れています。
なお、個人出版として、Kindle(キンドル)で1億冊以上売れた電子書籍の著者としては、彼が史上初の人物です。
ちなみに、個人出版以外の電子書籍をふくめても、Kindle(キンドル)で1億冊以上売れた電子書籍の著者としては、彼は8番目の人物になります。
(参考: Amazon.com、「John Locke: Books, Biography, Blog, Audiobooks, Kindle」)
また、スティーブン・レザー(Stephen Leather)というイギリスの男性が書いた Kindle(キンドル)用の電子書籍は、1日に2,000冊売れました。
(参考: The Observer、「Kindle gives thriller writer a plot for success – at 71p a shot」)
このように、電子出版は、個人出版の人にとっても大きな可能性を秘めています。
つぎに、電子書籍の市場規模についてのデータをご紹介したいとおもいます。
■日本での電子書籍の市場規模
野村総合研究所が2010年12月20日に発表したデータによると、
日本では、電子書籍端末の累計販売台数は、2015年末までに、1,400万台の規模になると予測されています。
また、それにともなって、電子書籍向けのコンテンツの市場規模も拡大し、2010年に850億円だった市場規模は、2015年には、2,400億円になると予測されています。
(参考: 野村総合研究所、「『スマートフォン』が牽引して携帯電話市場がV字回復、電子書籍コンテンツは2015年には2,400億円市場に ~ 2015年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望(2) ~」)
■全世界での電子書籍の市場規模
モバイル端末(スマートフォン、タブレットPC)市場専門の調査会社である Juniper Research(ジュピター・リサーチ)が、2011年12月1日に公開したデータによると、
全世界におけるモバイル向け電子書籍市場の市場規模は、今年2011年の32億ドル(約2,490億円)から、2016年には97億ドル(約7,545億円)にまで拡大すると予測されています。
(参考: Juniper Research、「Press Release: eBook Sales to Smartphones, Tablets & eReaders to Reach $9.7bn by 2016, as Storefront Tablet Apps Fuel Usage」)
このように、電子書籍の市場は、個人出版だけでなく、すでに世界的な巨大ビジネスになっています。
この会員制サービスでは、こうした、電子書籍の分野についての情報もおつたえしていきます。
日本のネットビジネスに
与える影響とは?
つぎに、インターネットビジネスにかかわる法律や規制について、「海外での法改正が、日本のインターネットビジネスに関する法制度にも影響を与えている」ということをお話したいとおもいます。
現在、「ビジネスにおけるルールを世界規模で統一しよう」という世界的な動きがあります。
つまり、法律や規制についての「グローバル・スタンダード」(世界共通のルール)を定めようということです。
そして、この法律や規制についての「グローバル・スタンダード」の波は、日本のインターネットビジネスにも影響を与えています。
アメリカの公的機関に、「FTC」(「連邦取引委員会」)(Federal Trade Commission、フェデラル・トレード・コミッション)という組織があります。
この「FTC」は、日本の「公正取引委員会」と同じように、「消費者を保護する」ことを目的として、消費者に不利益を与えるような企業を取り締まるための法律や規制を公布して、それを執行しています。
そして、そういった「FTC」が公布する法律や規制は、インターネットビジネスに関することがらにまで及んでいます。
実際、これまでに「FTC」が公布してきた規制のなかには、インターネットビジネスの世界に重大な変化をもたらした規制がいくつもあります。
FTCによって公布され、インターネットビジネスの業界に大きな影響を与えた例としてもっとも有名なのは、「メール送信」に関する法律として2003年に公布された、「CAN-SPAM法」(キャンスパム法)と呼ばれる法律です。
この法律は迷惑な広告メールなどを取り締まるための法律です。
この法律の内容を簡単に言うと、広告宣伝メールを受け取った人が、「今後はこのメールの配信を希望しない」という意志を示した場合は、広告宣伝メールの送り主は、今後、その人に対してメールを送信することができない、という「オプトアウト方式」を定めている法律です。
この「CAN-SPAM法」(キャンスパム法)のより細かい内容としては「メールの配信を停止するための方法を明示しなければならない」という規定や、「送信者の住所を、メールのなかで明示しなければならない」といった規定などもあります。
(参考: FTC ( Federal Trade Commission )、「The CAN-SPAM Act: A Compliance Guide for Business」)
日本には、迷惑メールを規制する法律として、「特定商取引法」と、「特定電子メール法」と呼ばれる、2つの法律がありますが、これまで、これらの法律の改正にあたっては、「FTC」の動向や、「CAN-SPAM法」が参考にするべき実例とされてきました。
ですので、これまで、アメリカの法規制の動向を参考にして、日本の法改正の指針が決定されてきたとも言えます。
(参考: 経済産業省、「迷惑メール規制に関する技術的論点ワーキンググループ(第4回)-議事録」、平成20年5月13日)
このように、日本の法律は、アメリカの FTCや、その FTC が公布している法規制の影響を強く受けています。
そして、こうして制定された法規制は、日本でインターネットビジネスを展開するわれわれにも大きな影響を与えています。
つまり、海外(この場合はアメリカ)の動向が日本のインターネットビジネスにも影響を与えているということなのです。
「アメリカで起こったことは、数年遅れで、日本でも起こる」ということがよくいわれますが、法規制についてもおなじことがいえます。
教えてくれる
法改正への対応策
海外マーケターたちは、このような、インターネットビジネスに関する規制をめぐる FTC の動向に対しては、非常に敏感です。
彼らは、FTC に新たな規制の動きがあれば、すぐにその規制に関する調査をはじめます。
これは、FTC の動向が、彼らのビジネスにとって、重大な影響を与えるからです。
ちなみに、英語圏の起業家やマーケターたちのなかには、そうした調査の結果を、自分のメルマガやブログで公表してくれる人もいます。
もちろん、彼らは法律の専門家ではないので、100%確実に正しい情報とは言い切れない部分はあります。
ですが、その法規制によって直接影響を受けることになる当事者としての立場から語られる彼のアドバイスは、具体的で実践的なので、とても参考になります。
また、法律の専門家にアドバイスをもらっている海外マーケッターは多いので、そういった意味でも、法規制についての彼らの言葉は信用に値します。
この会員制サービスでは、こうした、日本のインターネットビジネスに影響を与えるような海外の法規制についての情報もおつたえしていきます。
凍結されるかもしれません
つぎに、「ウェブサービスの規約」の影響力について、お話したいとおもいます。
「ウェブサービス」というのは、ウェブブラウザを通して提供されているアプリケーションやサービスのことです。
たとえば、つぎのようなものがウェブサービスです。
- YouTube
- Paypal
こういったウェブサービスは、今やインターネットビジネスにはなくてはならないものになっています。
ところが、こうしたウェブサービスは、ときに、突然、サービス規約の取締りを強化したり、サービス規約そのものを変更したりすることがあります。
こういった、ウェブサービスの規約に関する変化は、インターネットビジネスにとって、とても大きな影響を与えます。
このことを象徴する事例として、「YouTubeアカウント凍結事件」をご紹介したいとおもいます。
2011年6月に、事前になんの警告や理由の説明もなく、突然、たくさんの海外マーケッターたちの YouTube アカウントが凍結されてしまい、これまで YouTube に投稿してきたすべての動画が見られなくなってしまった、という事件がありました。
このときは、つぎのような有名なマーケッターたちのアカウントまで凍結されてしまい、海外ではかなりの大騒ぎになっていました。
ジェフ・ジョンソン
マイク・ケーニグス
ダレン・ラウズ
クリス・ファレル
また、彼らのほかにもたくさんのマーケッターたちがおなじようにYouTubeアカウントを停止させられていました。

このとき、おもにアカウント凍結の対象となったのは、投稿した動画のタイトルに「make money online」(ネットで稼ぐ)という言葉を入れていたり、「お金儲け」についての動画を投稿していた YouTube アカウントでした。
ちなみに、このときの YouTube 側の意図としては、「お金儲け」をかかげて詐欺的な商売をしている人たちを一斉検挙するために、とりあえず疑わしいアカウントをすべて凍結して、そのあとでひとつひとつのアカウントをチェックしようとしていた、というのが事の真相だったようです。
その証拠に、2011年12月になって、何人かの海外マーケッターのもとに YouTube からメールが送られてきて、「あなたの YouTube アカウントを審査した結果、YouTube のサービス規約に違反していないことが確認されましたので、アカウントの凍結を解除しました」というメッセージが届き、アカウントの凍結が解除されるということがありました。
このように、2011年6月に起こった「YouTubeアカウント凍結事件」は、詐欺的なアカウントを一掃するためにおこなわれたものだったようです。
ちなみに、僕は、この事件はつぎの3つの点で重大だとおもっています。
- たとえ、YouTube の規約に違反していなかったとしても、アカウント凍結の対象になってしまう可能性があるということ。
- 今後、日本でもおなじことが起こる可能性があるということ。
- アクセス源や、動画のホスティングサービスとしてつかえる便利なツール(YouTube)がつかえなくなってしまう可能性があるということ。
これらはまだ可能性に過ぎず、今後、日本でもおなじことが起こるかどうかはわかりません。
ですが、この事件に学ぶことで、「YouTube が好ましくおもわないようなタイプの動画は投稿しないようにする」という点に注意することはできます。
また、もし、日本でもおなじように「YouTubeアカウント凍結事件」がおこったときでもあわてなくていいようにするために、つぎのような対策を打っておくべきだとおもいます。
- 一般の YouTube 利用者にとって価値のある内容の動画を投稿するようにする。
- 動画ファイルのバックアップをとっておく。
- 他の動画共有サービスにも同じ動画をアップロードしておく。
この会員制サービスでは、こうした、ウェブサービスの規約に関する取り締まりの強化や、規約の変更についての情報もおつたえしていきます。
最新プロモーション速報
この会員制サービスでは、海外でおこなわれる最新プロモーションの速報として、現在、どんなプロモーションがおこなわれているのかをリアルタイムでご紹介します。
これによって、常に、海外の最新の動きを知って、あなたのビジネスに取り入れていくことができます。
なお、タイミングによっては、プロモーションが開始された直後に、その情報をおつたえすることもあります。
プロモーションの解説
海外では、有名なマーケッターたちによって、定期的に、数億円~10億円以上を売り上げるような大規模な商品プロモーションがおこなわれます。
そういったプロモーションの実例は、日本で商品プロモーションをおこなうときにもとても参考になります。
また、大規模なプロモーションで提供されるような無料コンテンツは、それだけでも価値が高いようなコンテンツが提供されるので、そういったものも参考になります。
また、アフィリエイトとしてその商品を紹介する、ほかの多くの大物のマーケッターたちのアフィリエイト手法も参考になります。
この会員制サービスでは、こうした注目すべきプロモーションがおこなわれたときは、随時、そのプロモーションの内容や流れ、商品内容などについて、くわしく解説します。
ここまでご紹介してきた情報にくわえて、不定期で、特別レポートなどを作成してプレゼントしようとおもっています。
また、不定期で、僕の知り合いのマーケッターの方々にお願いして、その方のコンテンツを提供していただくこともあるかもしれません。
ただ、現在、詳細は未定です。
配信頻度について
ここからは、これまでご紹介してきたような海外マーケティング情報のコンテンツの提供方法について、ご紹介したいとおもいます。
この会員制サービスでは、基本的に、会員サイト内の記事としてコンテンツをご提供します。
なお、コンテンツの形式は、テキスト記事、動画、音声、PDFなど、さまざまです。
また、この会員制サービスは「毎月1回だけレポートが届く」という形式のサービスではありません。
この会員制サービスでは、僕が新しい情報を確認し次第、それについてのコンテンツをつくりはじめ、それが完成したらすぐにそのコンテンツをご提供します。
なので、決まった周期でコンテンツが配信されるのではなく、情報が入り次第、随時コンテンツを配信するという形式になります。
そのため、場合によっては、僕が情報を確信した直後にすぐコンテンツを配信するという場合もあります。
配信するコンテンツの内容はあらかじめ決まっているわけではなく、そのときどきで決めるので、ときには内容にかたよりがでる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、提供する内容は、時代の変化とともに変えていく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
毎月ご提供するコンテンツの量の目安としては、月に最低5本のコンテンツをご提供します。
「月に5つなんて少ないよ!」
とおもわれるかもしませんが、あまり数を多くしても、ひとつひとつの情報の密度が下がって、結果的に内容がスカスカな情報が量産されることになってしまいます。
そうなるよりは、ある程度数をしぼっても、ひとつひとつの情報を丁寧にわかりやすく解説したもののほうが、あなたのお役に立つとおもいます。
ですので、毎月ご提供するコンテンツの量は最低5本、ということにさせていただきます。
なお、僕は単純になにかを調べてその情報をおつたえすることが好きで、お話したいネタはそれこそ山のようにあるので、おそらく、ご提供できる情報の量は、毎月5本よりも多くなるときが多いだろうとおもいます。
ここからは、この会員制サービスにご入会していただいた方に対する特別プレゼントをご紹介させていただきます。
まず、つぎの5つの特別レポートをプレゼントさせていただきます。
- 特別レポート(5つ)
- 『海外マーケッター列伝:動画マーケティング篇』
- 『「サイドウェイズ・セールスレター」(プロダクトローチ・フォーミュラ)の実例集』
- 『海外マーケッター列伝:Facebookマーケティング篇』
- 『Facebookコンテストを実施するためのアプリ一覧リスト』
- 『海外マーケッターたちがつかっているツールのリスト』
また、有料で販売している、つぎの3つの教材を無料でプレゼントさせていただきます。
- 3つの有料教材のご提供
- 海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』
(定価4,980円) - 『Facebookマーケティング ザ・ニューフロンティア』
(定価9,800円) - 2011年10月23日に渋谷でおこなったFacebookセミナーの映像と資料
(定価10,000円)
ここからは、これらの「入会記念プレゼント」のひとつひとつについて、くわしくご紹介していきます。
5つプレゼントします
■ 1.『海外マーケッター列伝:動画マーケティング篇』
(引渡し予定日:2012年1月上旬)
このレポートは、動画マーケティングで有名な海外マーケッターたちの情報をまとめたものです。
彼らの紹介だけでなく、彼らのウェブサイトやソーシャルメデイアのページもご紹介します。
このレポートでご紹介する彼らのウェブサイトや、ソーシャルメディアのページを見ることで、彼ら自身がどのように動画を活用しているのか、ということを知ることができます。
■ 2.『「サイドウェイズ・セールスレター」(プロダクトローチ・フォーミュラ)の実例集』
(引渡し予定日:2012年1月上旬)
このレポートでは、海外マーケッターたちが、「サイドウェイズ・セールスレター」(プロダクトローチ・フォーミュラ)をつかってプロモーションをおこなっているウェブサイトの実例をご紹介します。
なお、「プロダクトローンチ・フォーミュラ」というのは、かんたんに言うと、商品の発売と同時に売上げを爆発させるために踏むべき手順をこまかく体系化したマーケティング手法のことです。
また、「サイドウェイズ・セールスレター」というのは、「プロダクトローンチ・フォーミュラ」の手法を実践するためのウェブサイトの構成のことで、販売までの過程をいくつかのページに分けて、それらをあいだに時間をおきながら、ひとつづつ順番に見せていく、というものです。
このレポートでご紹介する「サイドウェイズ・セールスレター」(プロダクトローチ・フォーミュラ)の実例を見ることで、効果的な「プロダクトローチ・フォーミュラ」をおこなうための参考にすることができるでしょう。
■ 3.『海外マーケッター列伝:Facebookマーケティング篇』
(完成済み)
このレポートは、Facebookマーケティングで有名な海外マーケッターたちの情報をまとめたものです。
総勢23人の海外マーケッターの解説や、彼らのウェブサイトやソーシャルメデイアのページを紹介しています。
このレポートでご紹介する彼らのウェブサイトや、ソーシャルメディアのページを見ることで、彼ら自身がどのようにソーシャルメディアを活用しているのか、ということを知ることができます。
■ 4.『Facebookコンテストを実施するためのアプリ一覧リスト』
(完成済み)
このレポートは、Facebook上でコンテストをおこなうためのアプリについての情報をまとめたものです。
国内外のコンテスト開催用のFacebookアプリを全部で18個紹介しています。
なお、Facebook上でおこなわれる「コンテスト」というのは、Facebookページのファンを増やすための方法のひとつです。
「コンテスト」とひとくちに言っても、その形式にはさまざまなものがあります。
ですが、いちばんよくつかわれている「コンテスト」の形式は、「Facebookページのファンによっておこなわれる ポイント獲得競争」という形式のものです(いわゆる、「懸賞広告」のようなものです)。
これは、具体的には、一定期間のあいだに、Facebookページの宣伝になるような行動をしてくれた人に対してポイントを付与して、最終的な合計ポイントのランキングの上位者に対して特別な賞品をプレゼントする、というイベントのことです。
また、このレポートでは、Facebook上でおこなわれるコンテストのなかでも、とくによくつかわれている「写真コンテスト」の解説や、「写真コンテスト」の実例もご紹介します。
■ 5.『海外マーケッターたちがつかっているツールのリスト』
(引渡し予定日:2012年1月上旬)
このレポートでは、海外のマーケッターたちが実際につかっているツールやウェブサービスをご紹介します。
これらのツールやウェブサービスについて知ることで、海外のマーケッターたちがどのような機能をつかってマーケティングをおこなっているのかということを知ることができます。
3つプレゼントします
つぎに、無料でプレゼントさせていただく下の3つの有料教材についてくわしくご紹介していきます。
- 1.海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』
(定価4,980円) - 2.『Facebookマーケティング ザ・ニューフロンティア』
(定価9,800円) - 3.2011年10月23日に渋谷でおこなったFacebookセミナーの映像と資料
(定価10,000円)
『海外の有名なマーケッターたちが
つかっている、成約率の高い
動画セールスレターをつくる方法』
■ 1.『海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』
(定価4,980円)
この教材は、海外のマーケッターたちが、成約率が落ちてきている縦に長いセールスレターに代わる販売手法としてつかっている、動画をつかった動画セールスレターの手法についての解説と、成約率の高い動画セールスレターをつくるための具体的な方法について解説している教材です。
この教材に含まれるものは、つぎのとおりです。
- 『海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』
(PDFファイル、72ページ) - 『海外のマーケッターたちが実際につかっている動画セールスレターの実例集』
(PDFファイル、28ページ) - 動画セールスレターページのHTMLテンプレート
(HTMLファイルと、購入ボタンの画像ファイル) - 「魔法の購入ボタン」のプログラムコード
(PDFファイル、1ページ)
また、この教材からあなたが得られるものは、つぎのとおりです。
- 動画セールスレターの当たり外れを決める7つの要素の選び方のノウハウ
- 「成約率の高いセールス動画をつくるための12ステップ」のノウハウ
- 海外の有名なマーケッターたちが実際につかって巨額のお金を稼いでいるいろいろな動画セールスレターの実例集
- 動画セールスレターの作成に必要なツールやサービスの情報
- かんたんにすぐ動画セールスレターのページがつくれるHTMLテンプレート
- 「魔法の購入ボタン」プログラムのコードと、その効果を最大限に活かすためのタイミングのノウハウ
- すぐに買わない人のメールアドレスを獲得し、さらにもう一度売り込みをかけるための仕組みと、それを実現するためのソフトウェアの情報
- 動画が終了したあとでも、見込み客に行動をおこさせる方法のノウハウ
これらのものを得ることで、動画セールスレターをつかいはじめたことで、たった一晩で成約率が2.1%から6.9%になり、売り上げを321%伸ばし、利益を3倍以上に増やしたマーケッターなど、海外の有名なマーケッターたちがつかっている成約率の高い動画セールスレターをつくるための具体的な方法を知ることができます。
『Facebookマーケティング
ザ・ニューフロンティア』
■ 2.『Facebookマーケティング ザ・ニューフロンティア』
(定価9,800円)
この教材は、つぎの3つを活用してFacebookで集客するための方法をおつたえしたセミナーの映像とその資料をはじめとして、Facebookで集客するために必要なさまざまな情報をまとめた教材です。
- 「Facebookページ」
- 「Facebookの内部SEOと、もうひとつの「最適化」テクニック」
- 「Facebook広告」
なお、このセミナーでは、つぎのような内容をお話しました。
- パート1: 最先端Facebook集客法マスター講座
- 第1部 Facebookページを活用して見込み客を集める方法
- 24時間で10万人を集客した”FacebookのミスターX”や、フォーチュン100に名を連ねる大企業も参加した”フェイスブック・マスタリー・サミット”の中心人物、有名ビジネス雑誌『ファスト・カンパニー』が”Facebookの伝道師”と呼ぶカナダ人の女性などなど…海外の達人マーケッターたちの事例に学ぶFacebook集客の極意とは?
- この特殊な機能があるからこそ、費用をかけることなく見込み客だけを集めるなんて芸当をやってのけることができるのです。単純に知っておくだけでライバルと差がつくFacebookの2つの機能とその魅力とは?
- Facebookによるクチコミ効果はますます強力になり、今後決してこれを企業が無視できなくなるであろう決定的な根拠とは?
- 見込み客の欲しがっているモノが事前に手に取るようにわかるとすれば、あなたがビジネスで失敗する理由があるでしょうか?Facebookの特殊機能を使い、見込み客が求めている情報や商品の有力な手がかりをつかむ方法とは?
- 「Facebookに人が集まる」といっても、具体的にどこに、なんの目的で集まってくるのか、あなたは理解していますか?見込み客を集め、連絡先を取得し、費用対効果の高い広告をつくるために絶対不可欠なFacebookマーケティングのプラットフォームとは?
- 今使っているホームページやブログではなく、なぜあえてFacebookページを使う必要があるのか、その単純明快な理由とは?
- Facebookページのファンのリストにはあって、メルマガの読者のリストにはない、マーケティング上の利点となる重要ポイントとは?(ちなみに、到達率が100%だという話とはまったく別の利点です)
- 集客から販売まですべてをトータルにカバーする完璧なFacebookページに求められる4つの役割とは?
- 一度Facebook広告をクリックしてみれば、この違いは素人の目にも一瞬でわかります。Facebook広告のクリック単価を、なんと30~50%も低く抑えることができる”ちょっとした”工夫とは?
- うまくやれば、特定のキーワードでSEOをかけることはそんなに難しくありません。あなたのFacebookページをGoogleやYahoo!の検索エンジンで上位表示させるためには必ずやっておくべき、意外なほど誰もやっていないある部分の正しい設定方法とは?
- マーケティングに成功しているページには、例外なくこの“仕掛け”が見られます。アクセスしてきた人に強烈なインパクトをあたえ、ほかのFacebookページの存在をおもわず忘れさせるほどの圧倒的な差別化をはかる具体的なテクニックとは?
- おそらくあなたも食べたことのあるあの超有名な“黒いお菓子”のFacebookページに見る、画像を巧みに利用してお客さんとの交流を深める方法とは?
- ある場所に入れ込むだけでいいね!ボタンのクリック率に天と地ほどの差がつく、普段当たり前のように使っている“あの記号”の正体とは?
- これをわかっておかないと、せっかくのFacebookページをまた1から作り直さないといけないという悲惨な目にあうかもしれません…後悔する前に知っておくべきFacebookページ・3つの制限とは?
- 普通に“個人プロフィール”を書いてしまうことによって、多くの人はお客さんをガッカリさせているのです。自分に興味を持ってくれた人を高確率でFacebookページへと誘導する個人プロフィール欄の意外な編集テクニックとは?
- 全世界でシリーズ累計2800万部を突破したビジネス書の著者、清涼飲料水の世界的メーカー、東京・六本木の有名人気レストランなどのFacebookページに学ぶ、お客さんの心をくすぐり、ファンになってもらうための”シンプルな仕掛け”とは?
- 第2部 Facebookの内部SEOと、もうひとつの「最適化」テクニックを駆使して見込み客を集める方法
- 海外のインターネットマーケティング関連の有名なレビューサイトで1位に輝いたマーケッターが明かす、お金をかけずにFacebookを使うだけで月平均1万3千アクセスを生み出し、自分のサイトへと自然に誘導してくる方法とは?
- アメリカンセレブリティの代名詞、かの有名なパリス・ヒルトンの事例に見るFacebook内部でのアクセス数の重要性とは?
- Facebookの“とある機能”を巧みに利用してクチコミを起こし、半自動的にFacebookから商品の販売ページへとアクセスを誘導する方法とは?
- Facebook内のアクセス数を爆発的に上げる内部SEOに効果を発揮するコンテンツの正体と、その絶妙な配信頻度とは?
- 市場によっては、ここで1位を取るだけでアクセス数は激増するかもしれません。Facebookページの検索結果の順位を決める4つの重要ポイントとは?
- どうやら、さまざまな要素が複雑に絡み合うことでFacebookの検索順位は決定されるようです。その順位を決定づける2種類のアルゴリズムとは?
- なんとFacebook利用者の95%は、ニュースフィードの上位にある投稿しか見ないというデータが出ているのです。自分の投稿を常にニュースフィードの上位に表示させ続けるシステムの正体と、表示順位を左右する3つの要素とは?
- Facebookのなかで爆発的なクチコミが起こるのかどうか、その効果を決定づけている謎の数式“Σ uwd”とは?
- アクセスアップの重要課題とされてきたSEOにとって代わるかもしれないと噂されている、新しく登場したFacebookにおける最適化の正体と、その仕組みとは?
- 第3部 見込み客を引き寄せるFacebook広告をつくる方法
- たった20分の設定作業で広告費の約4倍、120,000ドル(約980万円)もの利益を叩き出したアメリカの大物マーケッターが明かすFacebook広告を利用するべき最大の理由とは?
- Facebook広告がほかの広告と一線を画す最大のポイントは、おそらくここでしょう。理想的なお客さん“しか”アクセスできないように対象者をとことん絞り込み、広告効果を限界まで高める設定の方法とは?
- PPC広告やメルマガ広告では不可能だった新たな戦略をとることができる理由がここにあります。世界で唯一、Facebook広告だけがもつ2つの機能とその魅力とは?
- 目に入った瞬間、おもわずクリックせずにはいられなくなる費用対効果の極めて高いFacebook広告を素人がつくる方法と、その際に気をつけるべき意外なポイントとは?
- 個人の属性を深く探ることができるFacebookだからこそ、こんな広告戦略も可能となるのです。見込み客の心を射抜く広告キーワードを見つける2つのヒントとは?
- 2日で6万人、24時間で10万人もの見込み客リスト集めに成功した“Facebook のミスターX”と呼ばれる人物が使っているFacebook広告のトリックとは?
- Facebook広告だけを利用し、これまで様々なニッチ市場で大金を稼いできたアメリカの実力派マーケッターが明かすFacebook広告作成時のマル秘テクニックとは?
- アメリカの有名なビジネス雑誌『ファストカンパニー』で”Facebookの伝道師”と呼ばれているカリスマ女性マーケッターが語る、金の卵を産むFacebook広告を作る6つのポイントとは?
- Facebook広告の効果を80%決めていると言われる最重要ポイントの正体と、そのポイントを踏まえた現段階でもっとも有効な使い道とは?
- おそらく、これ以上の“些細”なテクニックは他にないでしょう。ほんのちょっとした設定をするだけでFacebook広告の効果をさらに高めることができる方法とは?
- 余計なクリックを増やしてお金を無駄にしたいのなら、このパートは絶対に見ないでください。Facebook広告を出すときに細心の注意を払うべき入札と予算を設定する時の秘訣とは?
- 広告が審査に通らない、審査に通っても広告が表示されない、広告のクリック数が少ない、クリック単価が高すぎる…Facebook広告でトラブルにぶち当たったときに知っておくと得をする対処法とは?
- リンク先をここに変更するだけで、広告費を最小限に抑えることができるようになります。Facebook広告のクリック単価を下げ、反応率をマックスまで増幅させる一石二鳥の効果を持つリンク先ページの正体とは?
- お願いですので、これを悪用するのだけはやめてください。まるで他人があなたのページを“顔写真付き”で推薦しているかのように見せかけ、何の不信感も抱くことなくいいね!ボタンを押してもらう…使い方にはくれぐれも注意するべき、そんな悪用厳禁のテクニックとは?
この教材では、ほかにもつぎのようなものをご提供しています。
- パート2: “Facebook Evolution” 徹底解説レポート
- Vol.1: 『Facebook エボリューション』のセールスレターの解説
- Vol.2: 『Facebook エボリューション』の解説
- パート3: “7-Step Formula” 戦略研究レポート
- パート4: 日本版・Facebookページ最新事例集
- 『Facebookページ事例集(一般の企業・団体編)』
(100以上の業種にわたる400以上の数のFacebookページの事例集) - 『Facebookページ事例集(有名な企業・団体編)』
(35以上の業種にわたる200以上の数のFacebookページの事例集) - パート5: “W・T・P Strategy” 実践マニュアル+α
- パート6: おまけ(補足資料など)
- Facebookページとウェルカム・タブ・ページの事例集(海外マーケッター版)
(100件以上の事例) - Facebookページとウェルカム・タブ・ページの事例集(海外ビジネス編)
(50件以上の事例) - Facebookページでつかわれているウェルカム・タブ・ページの事例集(日本の中小企業編)
(50件以上の事例) - 商品販売用のFacebookアプリ(ネットショップ、ショッピングカート)などをつかったFacebookページでの商品販売の実例集
(商品販売の事例を40件以上。商品販売用アプリを10件以上) - Facebook広告の実例集
(400件以上の事例) - Facebookに関する統計データや、ファン数ランキング、アプリランキング
(8サイト)
2011年10月23日に
渋谷でおこなった
Facebookセミナーの映像と資料
■ 3.2011年10月23日に渋谷でおこなったFacebookセミナーの映像と資料
(定価10,000円)
この教材は、僕が2011年10月23日に渋谷でおこなった、海外マーケッターたちがつかっているFacebookマーケティングの手法についてのセミナーの映像と、そのセミナーの資料です。
なお、このセミナーでは、つぎのような内容をお話しました。
- ダン・ケネディなどの海外マーケッターたちがFacebookをつかって見込み客の名前とメールアドレスを取得している実例。
- 有名な海外マーケッターであるフランク・カーンがFacebookページのファンを「9,107人」から「18,666人」にまで倍増させたファン増加のための手法。
- Facebookをつかって見込み客の情報をくわしく知ることで、見込み客が求めている情報や商品、見込み客が反応する広告についての情報を得る方法。
- Facebookの機能をつかって、たった2回クリックしてもらうだけでオプトイン登録が完了し、見込み客の名前とメールアドレスを取得することができるツールの紹介。
- 有名な海外マーケッターであるダン・ケネディがフランク・カーンとおなじファン増加の手法をつかっている実例。
- Facebook上でウェブサイトのクチコミを広めていくために絶対に必要な設定。
- Facebook上でおこなえる3つの行動の重要度。
- Facebook広告のクチコミ効果。
- ウェルカム・タブ・ページの実例(日本、海外、両方の実例)。
- Facebookが世界最大の見込み客リストであるというお話。
- 日本や海外の企業がFacebookをつかって見込み客情報を取得している実例。
- ダン・ケネディがFacebookとプロダクトローンチを組み合わせてつかっている実例。
こまでご紹介してきた3つの有料教材を、無料でプレゼントさせていただきます。
なお、これら3つの有料教材については、この会員制サービスにご参加していただければ、すぐにそれぞれの教材のダウンロードページの情報をおつたえすることができます。
ここからは、この会員制サービスにご入会していただいた会員の方だけにご提供させていただく、つぎの3つの特典をご紹介させていただきます。
- 今後、有料で販売する3万円以下の教材を無料で受け取ることができる権利
- 「意見箱」の利用権(質問、要望の提出)
- アフィリエイト報酬 90%
無料でプレセントします
会員限定の特典の1つ目は、
「有料教材の無料提供」
です。
これは、今後、僕が3万円以下で販売する教材を、原則として無料でご提供するというものです。
この会員制サービスの会員の方は、会員でない方が有料教材として買っているものを、無料で受け取ることができます。
つまり、今後、僕がつくる有料教材も、この会員制サービスでご提供するコンテンツのひとつとして、無料でプレゼントさせていただくということです。
ただ、僕がほかの方と共同で作成した教材などの特殊な場合は例外とさせていただくことがあります。
なお、この会員制サービスが終了した場合、それ以降に作成した教材についてはこの特典内容は適用されません。
ちなみに、つぎにつくる教材のテーマはすでに決まっています。
そのテーマというのは、「海外マーケッターたちに学ぶ、見込み客をひきつけ、行動を起こさせる動画をつくる方法」です。
もし、このテーマに興味があれば、期待していてください。
会員限定の特典の2つ目は、
「意見箱」の利用権
です。
これは、会員の方限定で、僕に対して質問や要望などのメッセージを送っていただくことができるというものです。
いただいたメッセージにはすべて目を通して、今後のコンテンツ作成やサービス運営に反映させていきます。
また、有益な質問などがあれば、それに答える内容のコンテツを作成して(質問者を特定できないかたちにしたうえで)、ほかの会員メンバーと共有するようにしていきたいとおもっています。
そうすることによって、質問していただいた方の質問に答えると同時に、ほかの会員の方にもその有益な情報をおつたえすることができるので、会員全員にメリットがあります。
ただ、ひとつひとつの質問に対して個別に回答することはできませんので、あらかじめご了承ください。
90%
会員限定の特典の3つ目は、
「アフィリエイト報酬90%」
です。
会員の方は、今後、僕がアフィリエイトプログラムとしてご提供する3万円以下の教材については、原則としてアフィリエイト報酬を90%にさせていただきます。
たとえば、10,000円の教材なら、9,000円があなたの利益になます。
もし、5,000円の教材なら、4,500円があなたの利益になります。
このように、報酬が高額なので、あなたの紹介によって教材がいくつか売れれば、それだけでこの会員制サービスの月額料金がまかなえてしまいます。
そして、もし、それ以上の売り上げがあった場合は、その分の利益はすべてあなたの純粋な利益になります。
ちなみに、僕が独自に用意しているアフィリエイトプログラムは、これまで一度も一般募集をしてきませんでした。
ですので、今までは、僕が特別に招待した7人の方以外は、僕の教材をアフィリエイトすることができませんでした。
そのアフィリエイトプログラムを、今回はじめて一般公開し、会員限定で報酬を90%にしてご提供します。
「アフィリエイト報酬90%」というと、
「どうして報酬をそんなに高くするのか?」
という疑問をもたれるとおもいます。
今回、アフィリエイト報酬を90%にする理由は、僕がコンテンツづくりに集中したいからです。
僕は、コンテンツをつくる作業が大好きです。
なので、できることなら、ほかのことはいっさいやらずに、情報を取集して、それを分析し、それらを統合して解説をくわえておつたえする、という作業だけをずっとやっていたいとおもっています。
ですので、もしも、僕の代わりに、あなたが集客に関する部分をやってくださるのなら、アフィリエイト報酬をたくさん受け取っていただいたとしても、なんの問題もありません。
むしろ、それによって僕はコンテンツづくりに集中できるようになるので、大歓迎です。
このようなかたちにすれば、あなたは90%のアフィリエイト報酬を得ることができ、僕はコンテンツづくりに集中することができます。
その結果、僕が提供できるコンテンツはますます質の高いものになり、また、僕がつくる教材の質も高まります。
そうすれば、僕があなたにご提供する情報も、ますます役立つ情報になっていきます。
さらに、質の高い教材に対する需要は多いですから、その教材は売れやすい教材になります。
そうすると、あなたがその教材を紹介することによって売り上げが発生する確率が高くなります。
そうなれば、あなたが得られるアフィリエイト報酬の金額も増えます。
このように、あなたにアフィリエイト報酬をできるだけたくさん受け取っていただくことで、僕は大好きなコンテンツづくりに集中することができるようになり、それによって、あなたは質の高い情報と、高額のアフィリエイト報酬を得ることができるようになります。
このように、あなたも僕も両方得をすることができるので、アフィリエイト報酬を90%にさせていただきたいとおもいます。
ただ、僕がほかの方と共同で作成した教材などの特殊な場合は例外とさせていただくことがあります。
また、この会員制サービスが終了した場合は、それ以降に作成した教材についてはこの特典内容は適用されません。
なお、現在は、まだアフィリエイトシステムの準備をしているところなので、アフィリエイトプログラムをご提供できるようになるのは、2012年1月上旬ごろになります。
ここまでで、この会員制サービスのおおまかな説明もすんだので、ここで、この会員制サービスの名称をご紹介したいとおもいます。
題して、

です。
『先知』は、「せんち」と読みます。
読んで字のごとく、「先んじて知る」という意味の言葉です。
この言葉は、古代中国の天才軍師と呼ばれた孫武(孫子)という人物が書いたとされている世界最古にして最高の兵法書といわれる『孫子』(「孫子の兵法」)のなかにあるつぎの一文からとりました。

この一文の意味は、「人並みはずれた成功をおさめることができるのは、あらかじめ情報を察知しているからである」という意味です。
この言葉は、まさに、今回ご提供する会員制サービスのコンセプトである、「先んじて情報を知り、先んじて行動をとり、いち早く先行者利益を得る」という、この会員制サービスのコンセプトにぴったりの言葉だったので、この『先知』という言葉をサービス名に選びました。
ちなみに、つぎのような有名な言葉も、『孫子』の本からでてきた言葉です。
- 「兵とは国の大事なり」
- 「兵とは詭道(きどう)なり」
- 「兵は拙速(せっそく)なるを聞くも、未だ巧久(こうきゅう)なるを睹(み)ざるなり」
- 「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」
- 「彼れを知り己れを知れば、百戦して殆(あや)うからず」
- 「勝兵は先(ま)ず勝ちて而(しか)る後に戦いを求め、敗兵は先(ま)ず戦いて而(しか)る後に勝を求む」
- 「其(そ)の疾(はや)きこと風の如(ごと)く、其(そ)の徐(しず)かなること林の如(ごと)く、侵掠(しんりゃく)すること火の如(ごと)く、知り難きこと陰の如(ごと)く、動かざること山の如(ごと)く、動くこと雷(いかずち)の震(ふる)うが如(ごと)し」
これらの言葉のなかには、おそらく、あなたがご存知の言葉もあるとおもいます。
海外マーケティングの話をしているときに、急に『孫子』の話を出したので、
「『孫子』と海外マーケティングにいったいなんの関係があるんだ!?」
とおもわれるかもしれません。
ですが、じつは、これには深い関係があります。
それは、この会員制サービスの名称である『先知』という言葉の意味を見ていただいてもわかるように、
「先んじて情報を得る」
ということに関係することです。
そこで、ここからは、『孫子』の本の内容と、そこで語られている「先んじて情報を得る」ということについてお話したいとおもいます。
『孫子』
『孫子』の本のなかで語られている「戦略」的な考え方は、大昔からビジネスの世界にも取り入れられてきました。
また、『孫子』の本は、古今東西の偉大なビジネス書のランキングがつくられるときは、かならずランクインする本です。
たとえば、スチュアート・クレイナーという人が書いた『究極のビジネス書50選:マネジメントの原点』(原題『The Ultimate Business Library: 50 Books That Shaped Management Thinking』)という本があります。
この本では、その名のとおり「究極のビジネス書」が50冊紹介されているのですが、2000年以上も昔に書かれた『孫子』は、この50冊のなかでも、とくにすぐれたビジネス戦略が学べる本として紹介されています。
ちなみに、東アジア人で、この「究極のビジネス書50冊」で紹介されている本の著者としてとりあげられているのは、2000年以上も昔に生きた孫子と、現在、世界的に有名な経営コンサルタントとして活躍されている大前研一さんの、2人だけです。
下の写真は、海外のとある国際空港のなかの書店で売っていた、『孫子』(「孫子の兵法」)の英語版(『Art of War』(アート・オブ・ウォー))です。
ちなみに、下の写真に写っている本は、海外でもたくさん出版されている「孫子の兵法」について書かれた本のなかでも、とくに有名な本です。

この写真に写っている本は、空港のなかでふらりと立ち寄った書店でたまたま見つけたものですが、このように、国際的な空港でも『孫子』の本が売られているということは、国家間を頻繁に飛び交っている世界中のビジネスマンたちの必読書として、今もなお、『孫子』が読み継がれているという証拠です。
ちなみに、この書店では、下の写真のように、この『孫子の兵法』の本と一緒に、つぎのような世界的に有名な本もならんでいました。
- ピーター・ドラッカーの、『プロフェッショナルの条件』(『The Essential Drucker』)
- スティーブン・R・コヴィー(『7つの習慣』の著者)の、『第8の習慣』(『The 8th Habit』)
- トーマス・フリードマンの、『フラット化する世界』(『The World Is Flat』)

このように、2000年以上も前に書かれた『孫子』(「孫子の兵法」)は、すぐれたビジネス戦略を学ぶことができる教科書として、今もなお、現代を代表するような世界的なビジネス書とならぶほど、世界中で高く評価されています。
「常勝」の秘訣
肝心なのは、孫子がこの本の中でなにをつたえようとしているのか、ということなのですが、この本のなかで孫子は、一貫して、
「可能な限り戦争は避けろ」
ということを言っています。
「孫子の兵法」という名前から想像するイメージと違って意外かもしれませんが、これが、「孫子の兵法」の本質です。
ちなみに、この考え方は、戦争のことを、「必要悪」であり、「できる限り避けるべきもの」と考えていた孫子ならではの考え方です。
一方、これと対照的なのが、西洋の近代兵学における「絶対戦争」の概念です。「絶対戦争」というのは、かんたんにいえば、「敵を完全に皆殺しにするまで戦いを繰り返せ」という考え方です。
さて、孫子が言う、この「可能な限り戦争は避けろ」ということがすべての大前提になるわけですが、それでもなお、戦わざるを得ない場合があります。
そういった場合にとるべき手段として、孫子が語っているのは、
「できるだけ戦わずに勝て」
「必ず勝てるときだけ戦え」
ということです。
「できるだけ戦わずに勝て」というのは、「実際に戦争をするのではなく、外交手段をつかって問題を解決しろ」ということです。
また、「必ず勝てるときだけ戦え」というのは、「どうしても戦わざるを得ないのなら、あらかじめ勝つことがわかっている状況のときにだけ戦え」ということです。
これは、つまり、
「あらかじめ勝つことがわかっている状況のときにだけ戦うから、いつも勝つことができる」
ということです。
つまり、「常勝」です。
この戦略をとれば、戦うときは必ず勝つことになるなので、当然、「戦いの天才」ということになるわけです。
孫子が「戦いの天才」と呼ばれているのは、この「あらかじめ勝つことがわかっている状況のときだけ戦う」という戦略をとることで連戦連勝をおさめてきたからです。
とはいえ、勝てるかどうかが事前にわかるのなら、苦労はありません。
では、どうやったら「あらかじめ勝つことがわかっている状況」になるのでしょうか?
つくりだす方法
これについては、すこし、マーケティングという観点から考えてみたいとおもいます。
孫子が言う、「あらかじめ勝つことがわかっている状況のときにだけ戦え」というのは、マーケティングの世界でよくいわれる、「テスト」にも通じるものがあります。
マーケティングにおける「テスト」というのは、たとえば、広告を出そうとするときに、本格的にお金をかけて広告を出す前に、まず、候補となる複数の広告媒体をつかって小額のテストをしておくことで、事前に利益が出る広告媒体を見分けることができる、というものです。
そうやって「テスト」をおこなって事前にデータを集めておくことで、そのあと本格的にお金をかけて広告を出すときには、「利益が出ることがわかっている」広告だけにお金をかけることができるので、ほぼ間違いなく利益を出すことができます。
こういった「テスト」について、「マーケティングの天才」と呼ばれ、世界的なマーケティング・コンサルタントとして有名なジェイ・エイブラハムは、つぎのように語っています。
誰でも「テスト」を徹底的にすれば、事実上マーケティングの天才になれる。
(出典:ジェイ・エイブラハム、「第9章 テストマーケティングを繰り返す」、『ハイパワー・マーケティング』、p.145)
これは、つまり、「事前にデータ(情報)を集めて分析することで、利益が出るものを見分けることができるので、利益が出るものものだけを選ぶことで、必ず利益を出すことができる」ということです。
そして、マーケティングにおけるこうした「テスト」の概念は、孫子が言う「あらかじめ勝つことがわかっている状況」をつくるための方法にも通じるものがあります。
つまり、孫子の場合は、「事前に情報を集めて分析することで、どういう状況であれば勝つことができるのかということがわかるので、あらかじめ勝つことがわかっている状況のときにだけ戦うことで、必ず勝つことができる」ということです。
最終章
「用間篇」
この「事前に情報を集めて分析する」ということについて、孫子は、『孫子』(「孫子の兵法」)の本のいちばん最後に、わざわざひとつ章をつくって、その重要性を語っています。
その章の名前は、
「用間篇」(ようかんへん)
といいます。
この、「用」という字は、「もちいる」「使う」という意味です。
そして、「間」という字は、「間者」という意味です。
「間者」(かんじゃ)というのは、間諜や、諜報員、スパイなどのことです。
つまり、「用間篇」(ようかんへん)というのは、「間者(スパイ)をつかって情報を集める」ということについて語られている章です。
この章で孫子が語っていることを一言でいうと、「間者(スパイ)をうまくつかって相手よりも早く情報をつかむことこそが、勝つためにもっとも重要なことだ」ということです。
このように、さきほどお話した、「マーケティングの天才」であるジェイ・エイブラハムが「テスト」をすることによってデータ(情報)を集めるように、「戦いの天才」である孫子は間者(スパイ)をつかって情報を集めます。
そして、孫子は、こうして間者(スパイ)から得られた情報をもとにして、「あらかじめ勝つことがわかっている状況」をつくりだすための方法を考え、それを実行することで、連戦連勝を達成していきました。
このように、孫子が間者(スパイ)をつかって「先んじて情報を得る」ことによって「戦いの天才」となったことと、ジェイ・エイブラハムが「テスト」をおこなって「先んじて情報を得る」ことによって「マーケティングの天才」になったことの裏には、じつは共通の原理が働いています。
その原理とは、「先んじて情報を得ることによって、成功をおさめることができる」ということです。
「インテリジェンス」
の共通点
ちなみに、間者(スパイ)を意味する「間」という漢字は、もともとは「閒」と書きます。
この「閒」という漢字は、「門構え」のなかに「月」がはいった漢字です。
これは、「門のとびらの隙間から月の光が差し込んでいる様子」をあらわした漢字です。
このことから、「間」という漢字には、「隙を探る」という意味もあります。
つまり、「間」という漢字には、「ふつうは隠されていて知ることができないようなものを探りあてる」といったようなニュアンスがあるのです。
また、英語には、「インテリジェンス」(intelligence)という言葉があります。
この「インテリジェンス」(intelligence)という言葉には、「知性」や「知能」といった意味がありますが、それ以外にも、この言葉には、「機密情報」という意味や、「諜報活動」、「諜報員」といった意味があります。
「諜報員」というのは、「スパイ」のことです。
つまり、「インテリジェンス」というのは、「スパイ」を意味する言葉なのです。
映画『007』で有名なジェームス・ボンドも、「インテリジェンス」(スパイ)です。
そして、この「インテリジェンス」という言葉の語源は、ラテン語で「理解する」という意味をあらわす「intelligere」という言葉です。
この「intelligere」という言葉は、「inter」(~の間)という言葉と、「legere」(選びとる、読みとる)という言葉の2つが合わさってできた言葉です。
つまり、英語の「インテリジェンス」(スパイ)という言葉には、「隙間から読み取る」といったニュアンスがあります。
このことからもわかるように、じつは、英語の「インテリジェンス」(スパイ)という言葉も、漢字の「間」という字とおなじように、「ふつうは隠されていて知ることができないようなものを探りあてる」といったようなニュアンスがあるのです。
このように、東洋の「間」という言葉と、西洋の「インテリジェンス」という言葉の語源を見てもわかるように、古今東西を問わず、スパイをつかって「先んじて情報を得る」ことは、いつの時代の人にとっても重要なことだったわけです。
そして、そのなかでも「先んじて情報を得る」ということをとくに重視していた孫子は、情報を得るための方法として、「情報収集に特化した特殊な専門家」を活用することを説いています。
その「情報収集に特化した特殊な専門家」というのが、間者(スパイ)です。
そして、今回ご提供する会員制サービス『先知』においては、まさに、僕自身が「間者」(スパイ)、つまり、「情報収集に特化した特殊な専門家」となって、海外の最先端のマーケティング情報を集めきてあなたにおつたえする、というわけです。
「IT技術」
「マーケティング」
さきほど、「情報収集に特化した特殊な専門家」という言葉をつかいましたが、実際、僕のように、「英語」・「IT技術」・「マーケティング」の3つの分野の知識とスキルをあわせもっている人はほとんどいません。
僕のように、海外のマーケティング情報や、海外のIT技術の情報を、英語で直接理解して、ビジネスに応用することができる人といったら、なかなかお目にかかれない希少な人材だとおもいます。
だからこそ、「情報収集に特化した特殊な専門家」なのです。
この情報社会では、情報自体は世の中に溢れているので、あなたが自分で海外の情報を集めようとすれば、できないことはないでしょう。
ですが、実際問題として、大量にある海外情報をすべてあなた一人で処理することはむずかしいでしょう。
それに、あなたには、情報収集以外にもほかにもやるべきことがたくさんあるとおもいます。
ですので、僕がこの会員制サービスをとおして、あなたに代わって情報を集め、分析し、そこから選びぬいた情報だけをあなたにおつたえします。
これは、言ってみれば、僕が、あなた専用の

の役割をするということです。
あるいは、あなた専用のシンクタンク(研究機関)の役割をする、といってもいいかもしれません。
つまり、僕が、海外のマーケティング情報を集め、分析し、それについての解説をあなたにおつたえするということです。
僕は、情報を集め、分析し、それについての解説をおつたえすることが大好きなので、あなたの代わりによろこんでその役をひきうけます。
資本力のある企業に勝つ方法
儲かる分野というのは、どんな分野であっても、いつか必ず、資本力のある企業が参入してきて小規模なビジネスをつぶしにかかります。
そうなってしまったら、資本力のない小規模なビジネスはどうすることもできずに、自分のビジネスがつぶされていくのを、ただ指をくわえて見ていることしかできません。
では、小規模なビジネスは、黙って資本力のある企業につぶされるしかないのでしょうか?
小規模なビジネスが、資本力のある企業に勝つ方法はないのでしょうか?
方法はあります。
その鍵は、「速さ」です。
資本力のある企業は、資金も人材も豊富な反面、いろいろなしがらみが多いために、行動を起こすのがどうしても遅くなります。
逆に、小規模なビジネスは、しがらみがないので、自由に素早く行動を起こすことができます。
つまり、先んじて動くということです。
これが、小規模なビジネスが、資本力のある企業に勝つ方法です。
そして、先んじて動くためには、先んじて情報を得ておく必要があります。
先んじて情報を知り、先んじて行動をとるとこで、資本力のある企業を置き去りにして、いち早く先行者利益を得ることができます。
この会員制サービス『先知』は、そのためにあります。
サービス内容をまとめます
ここまでご紹介してきた、この会員制サービス『先知』でご提供するものを、ここで一度まとめたいとおもいます。
この会員制サービスでご提供させていただくものは、つぎのとおりです。
- 「動画マーケティング」関連の情報
- 「ソーシャルメディア・マーケティング」関連の情報
- 「ツール/ウェブサービス/機器」関連の情報
- そのほかの分野の海外マーケティング情報
(トラフィック(アクセス数)を集める方法や、ゲーミフィケーション、電子書籍、モバイル端末(スマートフォン、タブレットPC)、ローカルビジネス、ウェビナー活用法、コピーライティング、ストーリーテリング、統計データ、法律・規制・ウェブサービスのサービス規約、特定の業種だけでつかわれている特殊なマーケティング手法、など) - 今後、追加していく新しい分野の海外マーケティング情報
- 海外の最新プロモーション速報
- 海外の注目すべきプロモーションの解説
- スペシャル・コンテンツ(不定期)
- 入会記念プレゼント
- 5つの特別レポート
- 『海外マーケッター列伝:動画マーケティング篇』
- 『「サイドウェイズ・セールスレター」(プロダクトローチ・フォーミュラ)の実例集』
- 『海外マーケッター列伝:Facebookマーケティング篇』
- 『Facebookコンテストを実施するためのアプリ一覧リスト』
- 『海外マーケッターたちがつかっているツールのリスト』
- 3つの有料教材のご提供
- 『海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』
- 『Facebookマーケティング ザ・ニューフロンティア』
- 2011年10月23日に渋谷でおこなったFacebookセミナーの映像と資料
- 会員限定の特別権利
- 今後、有料で販売する3万円以下の教材を無料で受け取ることができる権利
- 「意見箱」の利用権
- アフィリエイト報酬90%
この会員制サービスでは、これらのものをご提供させていただきます。
(ただし、後述する「クラス」によって、サービス内容が一部異なります。)
この会員サービス『先知』では、複数のクラスを用意しています。
ここからは、それらのクラスについてご紹介していきたいとおもいます。

まずは、「王翼」クラスです。
「王翼」は、「おうよく」と読みます。
ちなみに、この「王翼」という言葉は、『六韜』(りくとう)という本の「竜韜」(りゅうとう)という章のなかのつぎの一文からとりました。
(『六韜』(りくとう)というのは、『孫子』とならんで有名な兵法書です。この『六韜』も、『孫子』とおなじように、「情報収集に特化した特殊な専門家」の重要性を説いています。)

この一文の意味は、「王者が軍隊を統率するには、かならず手足、羽翼となって補佐する者がいて、はじめて威力を発揮する」という意味です。
この「王翼」という名前には、「主役であるあなたの補佐として、僕が情報参謀の役目をします」、という意味を込めています。
この「王翼」クラスは、この会員制サービス『先知』の基本となるクラスです。
この「王翼」クラスに参加される場合は、ここまでご紹介してきたすべてのサービス内容を受け取ることができます。

つぎは、「神紀」クラスです。
「神紀」は、「しんき」と読みます。
この「神紀」という言葉は、『孫子』の本の「用間篇」(ようかんへん)のなかのつぎの一文からとりました。

この一文の意味は、「五種類の間諜を併用して、その働きが人に知られることがない。これが、すぐれた使い方といわれるものである。これは、君主の宝とすべきものである」という意味です。(「間諜」というのは、情報収集をおこなうスパイのことです。)
この「神紀」という名前には、「情報収集の専門家である僕をうまくつかって、あなたの成功に役立ててください」、という意味を込めています。
この「神紀」クラスは、基本クラスである「王翼」クラスの上位に位置するクラスです。
この「神紀」クラスに参加される場合は、さきほどの「王翼」クラスが受け取ることができるすべてのサービス内容にくわえて、つぎにお話する「メール質問権」を利用することができます。
「王翼」クラスと、「神紀」クラスとの違いは、「メール質問権」が利用できるかどうかということだけです。
僕は調べることが大好きなので、できれば、すべての会員の方のすべての質問に個別にお答えしたいとおもっています。
ですが、実際問題として、それはとてもむずかしいことなのです。
ここからは、そのことについてお話させていただきたいとおもいます。
下の画像は、僕がこれまでにお客さんやメルマガの読者の方から質問を受けたときに、それに対してお答えしてきたメールの一例です。
これらのメールの長さを見てもらえればわかるとおり、僕は質問してくださった方に対してできるだけ丁寧にメッセージをお返しするようにしています。
なお、下の画像は、それぞれ異なる方にお送りしたメールです。






これらのメールの文面を見ていただければわかるように、僕は、質問をくださった方に対して回答させていただくときは、事例を紹介したりしながらできるだけくわしく解説しようと心がけているので、メールの文章がどうしても長くなってしまいます。
このように、僕は一人一人の方とのコミュニケーションに手を抜くことができない性分なのです。
僕は、相手の人がどのような年齢の人や、どのような地位の人だったとしても、その人に対してできるかぎり礼儀をつくすようにしたいとおもっています。
また、そのように礼儀を重んじることが、人が人たるゆえんだとおもっています。
なので、メールでやり取りさせていただくときも、たとえ時間がかかったとしても、できるだけ丁寧にメッセージをおつたえすることを心がけています。
また、ありがたいことに、これまで僕に相談を持ちかけてきてくださった方のなかには、僕がお答えすると、「こんなに丁寧に回答していただいて感動しました」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
ですので、できることなら、質問をくださったすべての方に対してこのように一通一通、丁寧にお答えしたいとおもっています。
ですが、もしも、この分量のメールのやりとりをすべての会員の方とおこなうことになると、それだけで時間が大幅に削られてしまい、コンテンツの提供自体がままならなくなってしまいます。
もし、そうなってしまうと、会員の方全員にご迷惑をおかけすることになってしまいます。
このような理由から、今回の会員制サービスには、メールで質問を受けるサービスをつけないでおこうと考えていました。
ただ、そうはいっても、
「この業界について調べてくださいませんか?」という調査を依頼されたり、
「この手法についてくわしく教えてくださいませんか?」という要望を受けたり、
「こういう事例をご存じないですか?」という質問を受けたり、
「このような機能を実現するツールはありませんか?」という質問を受けたり、
こういったご要望を受けることは、業種を問わずよくあります。
なかには、「これは僕にしか答えられないだろうなぁ」、とおもうような質問もあります。(とくに、大量の事例をご紹介することに関しては、僕のように大量の事例を知っていて、それをすぐにおつたえできる人は、ほとんどいないとおもいます。)
ですので、とくに一定のレベル以上の方にとって、僕に調査依頼や質問や、要望を直接投げかけたいという需要が少なからずあることは知っています。
それを無下に断ってしまうのも、本来なら力になれるはずの人をみすみす見捨ててしまうような気がして、心苦しいものがあります。
なにより、そういった、レベルの高い要望に答えることは、僕自身にとっても勉強になります。
ですので、一定のレベル以上のごく少数の方のための特別な例外措置として、「神紀」クラスを設置し、僕に対して直接質問して、個別の回答を得ることができるというサービスを提供することにしました。
ただ、検索すればすぐにわかるようなことについての質問や、内容が漠然としすぎているような質問については回答しかねますので、あらかじめご了承ください。
また、ときどき、「自分では作業手順がよくわからないから、作業手順を手取り足取りこまかくおしえてください」ということを言ってこられる方がいらっしゃいますが、そういったことは、僕のやるべき仕事ではないとおもっています。
作業手順を教えてくださる方は僕のほかにたくさんいらっしゃいますので、作業手順が知りたい場合は、ほかの方にお尋ねいただきたいとおもいます。
もしも、こういった、お答えしかねる質問を何度もされて、しかも改善されない場合は、申し訳ありませんが、警告させていただいたうえで除籍処分とさせていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
ここまでご説明してきた内容が、「王翼」クラスと「神紀」クラスの内容です。
このサービス内容であれば、海外の最先端のマーケティング情報をあなたのビジネスに思う存分、活用していただくことができるとおもいます。
なお、それぞれのクラスの料金は、「王翼」クラスは月額1万円で、「神紀」クラスは月額3万円とさせていただきます。
ただ、ここでひとつ気がかりなことがあります。
それは、この会員制サービスに参加したくても、金銭的な理由で参加できない方がいらっしゃるかもしれないということについてです。
「海外のマーケティング情報の重要性を痛いほどに感じているので、ぜひとも参加したいけれど、金銭的な問題があるので泣く泣くあきらめるしかない」
という方がいらっしゃるかもしれません。
こうしたことについての僕の考えを述べるとすれば、僕は、その人の志の高さと、その人の現在の財政状態には、なんの関係もないとおもっています。
また、高い志をもっているにもかかわらず、現在の財政状態にはあまり余裕がないという人がいることも知っています。
なので、僕は、「お金を持っていないから」という理由だけで、そういった人たちを切り捨てたくはありません。
僕が力になりたい人と、その人の財政状態には、なんの関係もありません。
たとえ、年商何億円も稼いでいる人であったとしても、僕が提供できる情報をこころから必要としてくれているわけではないのであれば、その人に用はありません。
逆に、年収が200万円以下の人だったとしても、僕が提供できる情報をこころから必要としてくれる人には、ぜひ参加していただきたい。
僕は、そうおもっています。
という言葉があります。
この言葉の意味は、「どんな事態にも対処できるように、プランはあらかじめ3つ用意しておくべきだ」といったような意味です。
そこで、今回はこの言葉にしたがって、「高い志をもっているにもかかわらず、現在の財政状態にはあまり余裕がないという人」のために、特別にもうひとつクラスを用意することにしました。

それが、「必索」クラスです。
「必索」は、「ひっさく」と読みます。
「必索」という言葉は、『孫子』の本のなかの「用間篇」のつぎの一文からとりました。

この一文の意味は、「味方の間諜をつかって、必ずそれについてさらに詳しく調べさせる」という意味です。(「間諜」というのは、情報収集をおこなうスパイのことです。)
この言葉には、「僕があなたに代わって海外の情報をくわしく調べておつたえします」という意味を込めています。
また、「必」の字には、「インターネットビジネスをしているのであれば、せめてこの情報だけは知っておいてほしい」という「必読」の意味も込めています。
この「必索」クラスは、基本クラスである「王翼」クラスの下位に位置するクラスです。
ですので、この「必索」クラスに参加される場合に受け取ることができるサービス内容は、「王翼」クラスの方が受け取ることができるサービス内容の一部だけになってしまいます。
具体的には、「必索」クラスの方が受け取ることができる情報は、海外のマーケティング情報のなかでもとくに重要な、つぎの3つの情報だけに減ってしまいます。
- 「動画マーケティング」関連の情報
- 「ソーシャルメディア・マーケティング」関連の情報
- 「ツール/ウェブサービス/機器」関連の情報
「必索」クラスでは、このほかの情報を得ることはできません。
また、「入会記念プレゼント」や、「会員限定の特典」を受け取ることもできません。
また、「必索」クラスでは、毎月提供させていただくコンテンツの数も、「最低5つ」から、「最低3つ」に減ってしまいます。
さらに、アフィリエイト報酬も、「90%」から、「50%」に減ってしまいます。
このように「必索」クラスのサービス内容は、かなり少ないものになってしまいます。
ですが、たとえ受け取ることができる情報が上の3つの情報だけだったとしても、その情報自体は質の高い情報をご提供するので、それらをうまく活用していただければ、あなたのビジネスを飛躍させるための大きなヒントになるとおもいます。
つぎに、「必索」クラスの料金についてお話したいとおもいます。
さきほどお話したように、「必索」クラスは、「高い志をもっているにもかかわらず、現在の財政状態にはあまり余裕がないという人」のためのクラスです。
ですので、「必索」クラスの料金は、できるだけ安い値段にしたいとおもいます。
また、2,980円や、1,980円、980円などの値段はありがちでおもしろくないので、いっそのこと、ほかでは見たことがないような値段にしようとおもいます。
また、せっかくなので縁起のいい数字にしたいという思いもあったので、777円にしました。
「7」という数字は、「七福神」や、スロットの「スリーセブン」、「7つ集めると願いが叶うドラゴンボール」など、なにかとご利益がありそうな数字なので、この値段にしてみました。
すこし真面目な話をすると、僕は常々、日本でビジネスをおこなっている人たちの多くは、あまりにも海外との意識の差がありすぎると感じています。
ですので、すこしでも海外を知るためのハードルを低くして、すこしでも内外の差を知っていただいて、それによってすこしでも日本のビジネスを底上げする一助となるために、できるだけ低い価格でご提供しようとした結果、この値段になったのです。
余談ですが、ついこのまえ、世界で5本の指に入るコンサルティングファームや、国際的な大企業で活躍されていた経歴をお持ちの経営者の方とお話させていただく機会がありました。
そのとき、ふとしたことから、その方にこの会員制サービスのことをお話しました。
その方がこの値段設定を見たときの最初の反応は、「こんな安い値段で提供する意味がわからない」という言葉でした。
ただ、そのあと、さきほどお話したような僕の考えをくわしく説明したところ、なんとかわかっていただけました。
どうやら、「ビジネスのプロ」の方から見ると、このサービスの値段は「意味が分からない」値段のようです。
ですが、僕にとっては「値段が安いかどうか」はあまり重要ではありません。
なぜなら、その人の志の高さと、その人の現在の財政状態には、なんの関係もないからです。
僕は、支払っていただける金額に関係なく、僕が提供できる情報をほんとうに必要としてくれるような、志の高い方にこそ、この会員制サービスでご提供する情報を受け取ってほしいとおもっています。
また、現在の財政状態に関係なく、広く世界の情報を集めて、自分の可能性を広げたいという意識の高い方に参加してほしいとおもっています。
ですので、僕が力になりたい人と、その人の財政状態には、なんの関係もありません。
そのために、異なる値段のクラスを用意しました。
「機会の平等」というといかめしいですが、インターネットの本質というのは、本来、誰もが平等に情報を受け取ることができ、また、誰もが平等に情報を発信できるものだと、僕はおもいます。
また、「インターネットによっていろいろなものが安くなっていく」というのは、表面的なことがらであって、その本質は、それによってたくさんの人々の可能性が開けていくことだと、僕はおもいます。
ちなみに、こんなことを言うと問題があるかもしれませんが、本音を言えば、僕はできることなら自分が発信する情報はすべて無料でご提供したいとおもっています。
僕は、自分で調べたり、考えたりして情報をまとめることが大好きなので、その作業自体が楽しいのですが、そうして発信した情報が、さらに、誰かほかの方の役に立つこともできるのであれば、これほどうれしいことはありません。
なので、ほんとうはすべての情報を無料でご提供したいとおもっています。
ですが、そうはいっても、完全に無報酬で働くというのはあまり現実的な話ではありません。
ゆくゆくは、僕が持っているすべての情報を無料でご提供することができる仕組みを構築したいと考えていますが、それはまだ先のことになりそうです。
つぎに、今回のこの会員制サービスの募集定員についてお話したいとおもいます。
今回の募集定員は、先着100名の方に限定させていただきます。
具体的には、それぞれのクラスの募集定員はつぎのとおりです。
- 「必索」:50名
- 「王翼」:45名
- 「神紀」:5名
このような人数制限をかけている理由は、いくつかあります。
まず、この会員制サービス自体が、今回はじめておこなうものであり、また、僕自身も会員制サービスを運営するのはこれがはじめてです。
なので、最初からいきなり大勢の方を受け入れてしまうと、なにか不具合があったときに対処しきれなくなる可能性があります。
なので、今回は募集人数を少なくしています。
また、さきほどもお話したように、僕の理想としては、できるだけ一人一人の方と密にコミュニケーションをとりたいとおもっています。
ですので、できるだけ、一人一人の方の顔が見える人数にとどめておきたいという気持ちがあります。
こうしたことも、募集人数を少なくしている理由のひとつです。
とはいえ、今後、会員数を増やしていくことももちろん考えています。
ですが、急激に会員数を増やすつもりはありません。
ゆくゆくはもっと多くの人に公開していくつもりですが、いきなりではなく、ゆっくりと会員を増やしていこうとおもっています。
なお、次回の募集をおこなうかどうかは、今回の申し込み状況を見てから決めますので、今の段階では、次回の募集がいつになるかはわかりません。
また、もしも僕が、「これ以上、会員を増やす必要はない」と判断したときは、募集自体をおこなわないかもしれません。
なので、すくなくとも、この会員制サービスを開始してからしばらくのあいだは、この会員制サービスでご提供する情報は、ごくわずかの人しか知ることができないということになるとおもいます。
なお、募集枠がいっぱいになり次第、そのクラスの募集は終了します。
また、募集枠の埋まり具合に関係なく、12月31日23:59で今回の募集は終了します。
まとめます
この会員制サービス『先知』でご提供する、3つのクラスのそれぞれのサービスの内容を、下の表にまとめました。
基本情報 |
「必索」 クラス |
「王翼」 クラス |
「神紀」 クラス |
備考 |
---|---|---|---|---|
募集定員(人) | 50人 | 45人 | 5人 | 申込者の人数が定員に達した場合は、締め切り日前であっても募集を終了します。なお、料金を支払ったものの、定員枠に入れなかった方については、お支払いいただいた金額を返金させていただきます。 |
入会金(円) | 無料 | 無料 | 無料 | 入会金は無料です。 |
月額料金(円) | 777円/月 | 10,000円/月 | 30,000円/月 | お申込時に PayPal を利用して第1回目のお支払いをおこなっていただきます。その後は、1ヶ月毎に自動的に決済がおこなわれます。 |
申し込み締め切り日時 | 2011年12月31日23:59 | 申込者の人数が定員に達した場合は、締め切り日前であっても募集を終了します。なお、料金を支払ったものの、定員枠に入れなかった方については、お支払いいただいた金額を返金させていただきます。 | ||
サービス提供開始予定日 | 2012年1月1日 |
提供コンテンツ |
「必索」 クラス |
「王翼」 クラス |
「神紀」 クラス |
備考 |
---|---|---|---|---|
毎月提供するコンテンツの数 | 最低3つ | 最低5つ | 最低5つ |
コンテンツの形式は、テキスト記事、動画、音声、PDFなど、さまざまです。 コンテンツの提供は、基本的に会員サイト内でおこないます。コンテンツのカテゴリーはいつも均等とは限らず、ときにはあるカテゴリーにかたよることもありますので、あらかじめご了承ください。 |
「動画マーケティング」関連の情報 |
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![]() |
「動画マーケティング」に関するさまざまな情報をおつたえしていきます。 |
「ソーシャルメディア・マーケティング」関連の情報 |
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「ソーシャルメディア・マーケティング」に関するさまざまな情報をおつたえしていきます。 |
「ツール/ウェブサービス/機器」関連の情報 |
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「ツール/ウェブサービス/機器」に関するさまざまな情報をおつたえしていきます。 |
そのほかの分野の海外マーケティング情報 |
![]() |
![]() |
上記の3カテゴリー(「動画マーケティング」、「ソーシャルメディア・マーケティング」、「ツール/ウェブサービス/機器」)以外の情報です。 たとえば、トラフィック(アクセス数)を集める方法や、ゲーミフィケーション、電子書籍、モバイル端末(スマートフォン、タブレットPC)、ローカルビジネス、ウェビナー活用法、コピーライティング、ストーリーテリング、統計データ、法律・規制・ウェブサービスのサービス規約、特定の業種だけでつかわれている特殊なマーケティング手法、などの情報をご提供します。 |
|
今後、追加していく新しい分野の海外マーケティング情報 |
![]() |
![]() |
今後、必要に応じて、新しいカテゴリーを増やしていきます。 | |
海外の最新プロモーション速報 |
![]() |
![]() |
海外でおこなわれる最新プロモーションの速報として、現在、どんなプロモーションがおこなわれているのかをリアルタイムでご紹介します。 | |
海外の注目すべきプロモーションの解説 |
![]() |
![]() |
海外で注目すべき大規模なプロモーションがおこなわれたときは、その内容についてくわしく解説します。 | |
スペシャル・コンテンツ(不定期) |
![]() |
![]() |
不定期で、特別レポートなどを作成してプレゼントしようとおもっています。また、不定期で、僕の知り合いの方にお願いして、その方のコンテンツを提供していただくこともあるかもしれません。ただ、現在、詳細は未定です。 |
入会記念プレゼント |
「必索」 クラス |
「王翼」 クラス |
「神紀」 クラス |
備考 |
---|---|---|---|---|
特別レポート(5つ)のご提供 |
![]() |
![]() |
つぎの5つのレポートを無料でプレゼントします。 (引渡し予定日:2012年1月上旬) ■ 1.『海外マーケッター列伝:動画マーケティング篇』 |
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3つの有料教材のご提供 | 無料 | 無料 |
つぎの3つの有料教材を無料でプレゼントします。
■ 1.『海外の有名なマーケッターたちがつかっている、成約率の高い動画セールスレターをつくる方法』 お申込みいただければ、すぐに教材のダウンロードページの情報をおつたえすることができます。 |
会員限定の特典 |
「必索」 クラス |
「王翼」 クラス |
「神紀」 クラス |
備考 |
---|---|---|---|---|
今後、有料で販売する3万円以下の教材を無料で受け取ることができる権利 | 無料 | 無料 |
今後、僕が3万円以下で販売する教材は、原則として無料でご提供します。ただし、僕がほかの方と共同で作成した教材などの特殊な場合は例外とさせていただくことがあります。 なお、当サービスが終了した場合、それ以降に作成した教材についてはこの特典内容は適用されません。 |
|
「意見箱」の利用権(質問、要望の提出) |
![]() |
![]() |
いただいたメッセージにはすべて目を通して、今後のコンテンツ作成やサービス運営に反映させていきます。有益な質問などについては、それに答える内容のコンテツを作成して(個人を特定できないかたちにしたうえで)、ほかのメンバーと共有することがあります。 なお、ひとつひとつの質問に対して個別に回答することはできません。 |
|
メール質問権 |
![]() |
メールでいただいた質問に対して、僕が個別にメールで回答します。 ただし、前提として、いただいた質問の内容がほかのメンバーにとっても有益なものだと僕が判断した場合は、その内容を(個人を特定できないかたちにしたうえで)、ほかのメンバーと共有することがありますので、あらかじめご了承下さい。なお、質問内容を公開されたくないという場合は、事前にその旨をおつたえ下さい。 なお、当サービスが終了した場合、それ以降はこの特典内容は適用されません。 |
||
アフィリエイト報酬 | 50% | 90% | 90% |
今後、僕がアフィリエイトプログラムとしてご提供する3万円以下の教材は、原則としてアフィリエイト報酬を、販売価格のうちの左記のパーセンテージにさせていただきます。ただし、僕がほかの方と共同で作成した教材などの特殊な場合は例外とさせていただくことがあります。 なお、当サービスが終了した場合、それ以降に作成した教材についてはこの特典内容は適用されません。 なお、現在は、アフィリエイトシステムの準備中です。 アフィリエイトシステム稼働開始予定日は、2012年1月上旬です。 |
これが今回、ご提供させていただく会員制サービス『先知』の、3つのクラスのそれぞれのサービスの内容になります。
この会員制サービスでは、最先端の海外マーケティング情報を、あなたに代わって収集・分析し、その解説をいち早くおつたえします。
これによって、あなたは、先んじて情報を知り、先んじて行動をとり、いち早く先行者利益を得る、ということができるようになります。
「タブロイド」
成功者が読んでいるのは・・・
海外には、「クオリティ・ペーパー」(高級紙)と呼ばれる種類の新聞があります。
これは読んで字のごとく、「質の高い情報を提供する新聞」のことです。
この「クオリティ・ペーパー」を読んでいるのは、社会の上層部を占める少数のエリートたちです。
それに対して、情報の質よりも、人々の目を引くことを重視して書かれている一般庶民のための新聞は「タブロイド」(大衆紙)と呼ばれます。
大きな成功をおさめ、そのあともずっと成功し続けている人たちは、例外なく「クオリティ・ペーパー」を読んでいます。
なぜなら、少数の成功者たちは、質の高い情報の重要性をよく知っているからです。
彼らは、質の高い情報を得ることができるかどうかが、成功しつづけることができるかどうかの分かれ道になる、ということを知っています。
だからこそ、「タブロイド」ではなく、成功者は「クオリティ・ペーパー」を選びます。
この会員制サービスでは、「クオリティ・ペーパー」のように、質の高い情報をご提供します。
下の3つのなかからご希望のクラスを選び、「購読」ボタンを押してください。
「必索」クラスに参加される場合は、下の「購読」ボタンを押してください。
会員の募集は終了致しました。
「王翼」クラスに参加される場合は、下の「購読」ボタンを押してください。
会員の募集は終了致しました。
「神紀」クラスに参加される場合は、下の「購読」ボタンを押してください。
会員の募集は終了致しました。
※注2: お支払いの際は、PayPal(ペイパル)のアカウントが必要になります。PayPal(ペイパル)のカウント作成方法については、Googleなどの検索エンジンで、「paypal アカウント 作成」などのキーワードで検索してお調べください。
(PayPal (ペイパル) は、支払い先にクレジットカード情報を知らせずにクレジットカード決済をすることができる世界標準のオンライン決済サービスです。)
ということのほんとうの意味
ここまでお話してきたような、「海外の情報を仕入れて活用する」ということことは、よく「タイムマシン商法」などとと言われます。
これは、早い話、「海外で大きな成果がでていて、まだ日本人が知らないビジネスをそのままパクれば大儲けできる」ということです。
たしかに、海外のマーケティング手法には即効性があってすぐれたものも多いので、そのまま取り入れるだけで成果が出るということもたくさんあります。
ですが、この「タイムマシン商法」という言葉を目にすると、僕はすこし不安な気持ちになります。
その不安というのは、「タイムマシン商法」というキャッチーでいかにもお手軽そうな言葉が、「アメリカのものだったらなんでも優れている」というアメリカ礼賛の考え方や、安易なパクリに人々を駆り立ててしまっているのではないか、という不安です。
そして、「タイムマシン商法」という言葉に反応している人たちは、ある重要な2つのポイントを見逃してしまっているような気がしてなりません。
「海外の情報を仕入れて活用する」ということのほんとうの意味は、アメリカ礼賛の考え方や、安易なパクリなどではありません。
まず、「海外の情報を仕入れて活用する」ということの重要なポイントのひとつは、たとえば、世界規模で展開している製造業であれば、普段からあたりまえのようにおこなっている活動です。
ひとことで言えば、
です。
そしてまた、この「世界最適地調達」という「考え方」自体です。
つまり、「世界中からもっとも最適なものを探してきて、もっとも最適な価格で手に入れる」、ということです。
僕は、この「世界最適地調達」という感覚をごくふつうのものとして持っていてもらいたいとおもっています。
世の中をもっと広くとらえてほしいのです。
世界中を見わたせば、可能性は果てしなく広がっています。
もっと大きな視野をもてば、いままで見えなかったことが見え、これまで想像もしなかったようなアイデアが湧きでてきます。
一般的な日本人が知っている世界は、あまりにもせますぎるのです。
僕が情報を調達するときは、できるだけ世界中からもっとも最適なものを探すようにしています。
そのとき、やはりアメリカからの情報がいちばん多いですが、そのほかにも、イギリスやオーストラリアなどの英語圏や、ヨーロッパなどの準英語圏なども情報の仕入先になります。
なにもアメリカだけではありません。
そして、これからはもっと多様な国々から情報が入ってくることになります。
実際、僕は今、インドネシア人のマーケッターとプログラマーがつくったウェブサイト作成ツールをつかって会員サイトをつくっています。
また、そのほかにも、インド人のマーケッター兼プログラマーがつくった会員管理ツールをつかって会員制サービスを運営しています。
(ちなみに、そのインドの方が話す英語は、インドの人に特有のなまりがはいった英語だったので、耳が慣れるまでは聞きとるのがちょっと大変でした。)
このように、アジア諸国の情報も今後どんどんはいってきます。
このように、僕は、「アメリカだから」という単純な理由で、盲目的に商品やサービス、マーケティング手法などを選択したりはしません。
国籍など関係ありません。
いいものがあれば、それを提供しているのが、どこに住んでいる誰だろうと関係ないのです。
ただ、いいものを提供してくれたことに感謝しつつ、ありがたくつかわせてもらうだけです。
これは、気取った言い方をすれば「グローバル」ということなのかもしませんが、実際にはそんなおおげさなことではありません。
僕はたくさんの日本の方にも、このような、「全世界でどこが最適な調達地なのか?」ということを無意識レベルで考えるような感覚をもってほしいとおもっています。
だれもが、世界中の市場から、最適なものを選ぶことが「ふつうに」できるような知識と見識を得てほしい。
この会員制サービスには、そのような状況を実現するための一助になりたいという思いも込めています。
3つの方法
「海外の情報を仕入れて活用する」ということの重要なもうひとつのポイントは、「陳腐化に対処する」ということです。
かん違いしていただきたくないのですが、この会員制サービスは「かんたんに儲かる答え」を教えるためのサービスではありません。
もちろん、ご紹介する情報のなかには即効性のある手法もたくさんあります。
ですが、だからといってそれをまるまるパクればいいかというと、そうでもありません。
たしかに、一時的には高い効果を発揮するでしょうが、それは長く続きません。
どうしてだとおもいますか?
それは、しばらくすれば、他の人たちも、みんなその即効性のある手法をつかいはじめるからです。
しかも、見分けがつかないほど、おなじかたちで。
たとえば、このページのような「縦に長いセールスレター」の反応率が、ひと昔にくらべて下がっているのはなぜでしょうか?
それは、今ではもう「ありふれたもの」になってしまったからです。
ひとことで言うと、人々が飽きてしまったからです。
おなじものばかりが目につくようになると、人々はだんだん、
「またこれか・・・」
とおもうようになってしまいます。
これが、陳腐化です。
そして、この陳腐化は、「縦に長いセールスレター」に限った話ではありません。
現在、どんなに効果があるマーケティング手法だったとしても、みな似たり寄ったりの手法ばかりつかっていると、いずれ飽きられて効果が落ちてきます。
どんなに効果の高い手法も、たくさんの人がつかうようになると、どうしても陳腐化してしまいます。
こうした陳腐化に対処するための方法は3つあります。
- 1.その手法をいち早く取り入れて、他の人に先んじてつかう
- 2.その手法を自分なりに応用して、違いを生み出す。(事例をたくさん知って応用をきかせ、違いを生み出す。)
- 3.あえてその手法をつかわず、ほかの効果の高い手法をつかう。(その手法以外の、ほかの効果の高い手法をつかう。)
そして、「海外の情報を仕入れて活用する」ことは、この3つのすべてにかかわってきます。
つまり、海外の情報を仕入れることで、いち早く新しい手法をとりいれることができ、また、多くの事例や、ほかの手法を知ることができるので、陳腐化に対処することができるようになるということです。
このように、海外の情報を得ることのほんとうの意味は、ただ単に、「かんたんに儲かる答えを得るため」ということではないのです。
こんなタイプ
もちろん、即効性のある手法やアイデアがあれば、それらもどんどんおつたえしていきます。
ですが、僕がほんとうにおつたえしたいのは、そういったものよりも、むしろ、「多様化のためのヒント」です。
そして、その「多様化のためのヒント」をおつたえすることによって、陳腐化に対処できるようになっていただきたいのです。
生物学の世界に、こんな話があります。
ある日突然、ひとつの種の生物だけが大量発生して、急激にその数を増やすことがあります。
こうしたことが起こる原因は、いろいろな条件がかさなって、たまたま、一時的にその単一の生物が生きていくのに最適な環境ができあがったからです。
ですが、そのあとまた環境が変わって、その単一の種の生物が生きていくのに最適な環境がなくなってしまうことがあります。
いったんそうなってしまうと、その単一の種の生物はみんなそろって仲良く絶滅することになります。
これは、単一の種の生物は、ある特定の環境でしか生きられないからです。
反対に、同系統に属するものの、少しづつちがった性質をもつ複数の種類からなる多様性のある種もあります。
こういった多様性のある種の生物は、急激にその数を増やすことはありませんが、その一方で、変化に強いという特徴があります。
つまり、多様性があるので、たとえ環境が変化しても、かならずどれかの種類が生き残るようになっているのです。
つまり、
● 単一の種は効率よく数を増やすことができるが、ひとたび変化が起こればあっという間にすべて絶滅してしまう。
● 一方、多様性のある種は、効率よく数を増やすことはできないが、変化が起こったときでも、新しい環境に柔軟に適応することで生き残ることができる。
ということです。
これは、ビジネスの世界でもおなじです。
ビジネスの世界では、あるひとつのアイデアが大流行すると、すぐにみんな似たりよったりの金太郎飴状態になってしまいがちです。
ですが、それでは、ますます変化が激しくなっていくばかりのこの時代に、長く成功し続けることはできません。
それは、すべての個体が単一の性質しかもっていないために、環境の変化に適応できずにすべての個体が仲良くそろって絶滅していく生物とおなじです。
あなたには、そのようになってほしくありません。
だからこそ、僕は、日本だけを見ていては知ることができないような、海外のいろいろな分野の情報をおつたえして、すこしでもビジネスの多様性を増やすお手伝いをしたいのです。
僕は、これからこの会員制サービスを通じて、たくさんの事例や、たくさんのアイデア、たくさんの手法、たくさんのビジネスモデル、たくさんの媒体、たくさんの表現方法などをおつたえしていきます。
そういった「多様化のためのヒント」をたくさんご提供することによって、あなただけにしかできないユニークなビジネスを築いていくためのヒントにしてほしいのです。
そうすることで、今後なにか大きな変化があったときでも、あなたはほかの金太郎飴たちといっしょに仲良くそろって絶滅することなく、着実に生き残っていくことができるようになるでしょう。
そして、そのようにビジネスの多様性が増えることは、あなたやあなたのビジネスにとってだけでなく、きっと、この社会全体にとっても、よろこばしいことなのだとおもいます。
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