Captain Hook, Smee and a Crocodile (*1)

コピーライティングの世界には、「フック」(hook)という言葉があります。

この「フック」という言葉は、

「セールスレター(販売ページ)の冒頭のヘッドライン(見出し)に『フック』の要素を入れて、読者を引きつけて、先を読まずにはいられなくさせる」

といったようなかんじでつかわれる専門用語です。

この「フック」(hook)という言葉の、本来の意味は、「留め金」や「鉤」(かぎ)、「つるす」、「引っかける」というような意味です。

たとえば、『ピーターパン』に、「フック船長」という登場人物が出てきます。

あのフック船長は、時計ワニに左手を食べられてしまったあとに、義手として左手に鉤爪(かぎづめ)をつけました。

フック船長が「フック」と呼ばれているのは、左手に鉤爪(フック(hook))をつけているのが特徴的だからです。

ちなみに、時計ワニに左手を食べられてしまったせいで、フック船長はワニが苦手になってしまいました(笑)。

Captain Hook (*2)

このように、「フック」(hook)というのは、もともとは、「留め金」や「鉤」(かぎ)、「つるす」、「引っかける」という意味でつかわれていました。

ですが、そこから派生して、だんだんと、「(魚を)釣る」、「(人を)とりこにする」、「(人を)引きつけるもの」という意味ももつようになっていきました。

コピーライティング用語としての「フック」の意味としては、この「(魚を)釣る」、「(人を)とりこにする」、「(人を)引きつけるもの」という意味の方がちかいです。

コピーライティング用語としての「フック」の意味

コピーライティングの世界で言う「フック」(hook)という言葉の意味は、 続きを読む


脚注
  1. Captain Hook, Smee and a Crocodile by Isidro Urena Photography, on Flickr)[↩ Back]
  2. Captain Hook by Mark Dumont, on Flickr)[↩ Back]