突然ですが、アニメ『プラネテス』を紹介したいと思います。

 
このアニメは、笑いあり、涙あり、シリアスありと、
アニメの域を超えたおもしろさです。

 
表題の『プラネテス』(ΠΛΑΝΗΤΕΣ、PLANETES) の意味は
古代ギリシア語で「惑う人」。
(転じて「惑星」の意味も持つ。英語で「惑星」をあらわす「planet」(プラネット)の語源)

『プラネテス』、ボルト

 
以下で紹介するURLでぜひ、実際の映像を見てみてください。
公式HPでプロモーション映像が見られます。(映像5つ)
Victor Animation Network【m-serve】- プラネテス
 オープニング曲が視聴でき、サントラの一部が聞けます。
NHKアニメワールド:プラネテス
 各回の予告ムービーが見られます。

 
ちなみに、「あらすじ」はこんなカンジです。

 時は西暦2075年。
人類は宇宙開発を推し進め、巨大な宇宙ステーションや月面都市を建設するまでになっている。
地球、ステーション、月面の間には旅客機や貨物機が行き交うようになり、人々にとって宇宙は、遠い世界ではなく日常の世界になりつつある。

 
 この時代、大きな問題となっているのは、宇宙開発にともなって発生するゴミ(デブリ)。
使われなくなった人工衛星、ステーション建造時に出た廃棄物などのデブリは、地球周回軌道上を高速でまわっている。
2068年に起きた高々度旅客機アルナイル8型とデブリの衝突事故は、多くの死傷者を出す惨事となり、デブリ問題が注目されるきっかけとなった。

 
 主人公・星野八郎太(ハチマキ)は、宇宙産業の大手・テクノーラ社の社員。
デブリ回収船トイボックスに乗り込み、仲間のフィーやユーリ、新入社員タナベとともにデブリ回収の任にあたり、そのなかで多くの人々に出会い、多くの経験をする。

 

― 惑いながらも前を向いて生きる人々の物語 ―

 

『プラネテス』、オービタルサンライズ