鬼学会の会報誌が届きました!ぼくの投稿「鬼の比叡山 : 比叡山めぐり鬼紀行」も掲載されています 世界鬼学会の会報誌に掲載された「鬼の比叡山 : 比叡山めぐり鬼紀行」の記事を紹介します。比叡山延暦寺のあちこちに残されている「鬼の伝承」と、それらにまつわる名所旧跡を、イラストや地図をまじえて紹介しています。 続きを読む
鬼学会の会報誌が届きました!ぼくの投稿「鬼ヶ洞と鬼腰掛岩 : 酒呑童子と八瀬童子の祖先の鬼の旧跡 in 京都洛北八瀬 & 比叡山延暦寺」も掲載されています 世界鬼学会の会報誌が届いたので、そこに掲載されている「鬼ヶ洞と鬼腰掛岩」の記事を紹介します。これらの名所旧跡は、酒呑童子や、鬼童丸(鬼同丸)や、八瀬童子の祖先の鬼にゆかりのある場所です。これらは、京都洛北の八瀬と、比叡山延暦寺の周辺にあります。 続きを読む
鬼ヶ洞と鬼腰掛岩 : 酒呑童子と八瀬童子の祖先の鬼の旧跡 in 京都洛北八瀬 & 比叡山延暦寺 酒呑童子や鬼童丸(鬼同丸)や八瀬童子の祖先の鬼ゆかりの鬼ヶ洞や鬼腰掛岩は、八瀬や比叡山延暦寺の周辺にある名所旧跡です。鬼にまつわるそれらの場所の地図や、そこへの道のり(ルート)の動画、それらが記された古文献なども紹介ます。 続きを読む
山魈(マンドリル)の五色、大猩猩(ゴリラ)の黒色、白猿(ハヌマンラングール)の白色をあわせもつ、サイケデリックな「色々」のサルとしての酒呑童子 現存最古の酒呑童子説話の絵巻物である香取本『大江山絵詞』の物語のなかで描写されている酒天童子(酒呑童子)のすがたには、山魈(マンドリル)、大猩猩(ゴリラ)、白猿(ハヌマンラングール)の、3つの「サル」の要素がふくまれている、ということについてお話します。 続きを読む