「独学のすすめ」の記事一覧(4 / 8ページ)

電子辞書のすすめ ―紙の辞書の欠点―

結論から言うと、紙の辞書ではダメです。

なにか調べものをするときに重要なのは、
目指す情報までのアクセス所要時間です。

紙の辞書の検索速度は、
どうあがいても電子辞書に勝てません。

学習を長時間つづけていると
だんだんストレスがたまり、どうしても面倒にかんじてしまうものです。

辞書は何度も何度も使うものなので、
ちょっと時間がかかるだけでも
度重なると大きなストレスになります。

したがって、少しでも検索速度が速い電子辞書を使うべきです。

さらに、何種類もの辞書を持ち歩くような必要な場合は、
紙の辞書では重いうえにスペースをとられてしまいます。

これだけでも、モチベーションが大きく下がる原因になってしまいます。

力に屈するな

決して、諦めるな― 決して、決して、決して。大事か些事かに関わらず、それが名誉や良識に確信があるのでないかぎり、屈服してはいけない。力に屈するな。敵が一見圧倒的であろうと屈するな。

"Never give in― never, never, never, never, in nothing great or small, large or petty, never give in except to convictions of honour and good sense. Never yield to force; never yield to the apparently overwhelming might of the enemy."

Winston Churchill
ウィンストン・チャーチル

ハロー校での演説 (October 29, 1941)

フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
「ウィンストン・チャーチル」の項より

分散学習

水野 りか(中部大学人文学部教授)の著書、

学習効果の認知心理学』を読んで、
はじめて「分散学習」という言葉を知りました。

この「分散学習」は、
一定の間隔をあけて何度も同じところを復習することで
学んだことを忘れにくくなるという学習法です。

一時期だけ集中して学習する「集中学習」よりも効率的な学習法といわれています。

この「分散学習」のおもしろい特徴は、
復習の回数が増えるごとに、「次に復習するまでの間隔」が長くなっていくことです。

つまり、
学習を始めたばかりのころは復習の回数を多くし、
時間が経つごとに徐々に復習する間隔をあけていくということです。

下記のサイトにそのことをわかりやすく示した図があります。

「分散学習の学習曲線の図」
(「税理士試験コミュニティ」より)

ちなみに、上記の『学習効果の認知心理学』は
専門書であるためか、定価5,040円と大変高額です。
中古品も出回っていないようです。

したがって、この本に興味のある方には、
できる限り図書館などで借りて読むことをおすすめします。

どうしてもわからないものは後回し

教科書や問題集を解いていて、
どうしてもわからない問題にでくわしたという体験は
おそらく誰もが一度は体験していることでしょう。

また、本を読んでいてどうしても理解できない、
または腑に落ちない箇所に出くわしたという経験も少なくないでしょう。

そうした場合、どうしてもわからなければ
後回しにしてさっさと先に進むことが重要だと思います。

立ち止まって考えることは重要ですが、
あまりそこに拘泥しすぎることは時間の無駄にもなります。

なぜなら、わからない箇所のその先の部分に
解決のためのヒントがある場合もよくあるからです。

また、正確に順序よく理解していくというよりも、
全体を大雑把につかんだあとで
あとからだんだんと分かってくるという分野もあります。

また、極端な場合、そのわからなかった部分が
実は重要な部分ではなかったということもありえます。

それでも、
そのわからなかった箇所が自分にとって重要だと思えることもあるでしょう。

その場合は、
わからなかったということを自覚しつつとりあえず先に進み、
十分な情報を得たあとでわからなかった箇所に戻り、
何度も行きつ戻りつしながら考えるとよいと思います。

ポストイットをしおりとして使う

本を読むときには、しおりが必要になります。

しかし、従来のたんざく形のしおりでは、
立って読むときや、本を片手でもっているときにしおりが地面に落ちてしまったり、
いつの間にかなくなってしまうこともあり、なにかと不便です。

一方、ポストイットをしおりとして使えば、
粘着力があるため、地面に落ちてしまうこともありません。

もしも、気になるページの目印としてつけたポストイットがある場合でも、
しおり用のポストイットを目印用のポストイットとはちがう向きに貼れば
両者を区別して使うことができます。

この方法を使いはじめると、きちんと装丁されている本についているしおり紐が
かえって邪魔に感じられるほどです。

大前研一さんとの出会い

「大前研一」

好きな人物を挙げてみろと言われれば、
この人の名は何番目かに必ず出てくる。

そもそもの始まりは、
たまたま大学の図書館で
『究極のビジネス書50選―マネジメントの原点』
という本を見つけて立ち読みしたことだった。

この本のなかで、「究極のビジネス書」の著者として
名前が挙がっているのはほとんど欧米出身者ばかりだった。

しかし、たった二人だけだが、東アジア出身者の名前もあった。

その二人のうちの一人は、『孫子の兵法』を著した孫子だった。

小さい頃から、三国志や孫子、韓非子などに
興味を持っていた僕としては
「おー!やっぱり孫子の考えたことは現在でも通用するほど優れたものだったんだ!」
と、うれしくなってしまった。

さて、そのもう一人の東アジア出身者こそが
『ボーダレス・ワールド』を著した「大前研一」さんだったわけだが、

正直な話、そのときは
「孫子と同列に名を連ねているなんて、そんなすごい日本人が本当にいるのか?
日本は世界第2位の経済大国だからってことで、
ただの数あわせで名前が載っただけじゃないのか?」
など、いろいろ失礼な疑問をもっていた。

その真偽を確かめるために
彼の著書を読んでみることなって
この人のすごさを実感しまくることになるのだが、

まぁなんにせよ
これが、僕と大前研一さんとの出会いだった。

よく人との出会いが人生を変えるというけど、
僕の場合は
こうした様々な本との出会いが自分の人生を変えてきた。

「怠惰は万事をむつかしくするが 勤勉は万事をたやすくする」

指先のふるることこそただ思え 昔かえらぬ先は分からぬ

指先の ふるることこそただ思え 昔かえらぬ先は分からぬ

一休禅師

道というのは、「えらぶ」ものではなく、「見えてくる」ものであるらしい

道というのは、「えらぶ」ものではなく、「見えてくる」ものであるらしい

加藤秀俊

競争優位の源泉となるオリジナリティは、

競争優位の源泉となるオリジナリティは、標準化されたスキルをきちんと身に付けて初めて活きてくる。

山本 昌弘
(『キャリアアップの投資術』p.191)

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