呪術と式神を操り 平安時代の京都で
闇の眷属たちと闘ったとされる伝説の陰陽師
安倍晴明真の姿がついに明らかに!

上の動画では、伝説の陰陽師 安倍晴明の実像についてお話しています。

この動画では、つぎのようなことをお話しています。

  • 晴明は、●●歳になっても仕事に就いていなかった!?
  • 晴明は、ホントはお●●さん!?
  • 始末書を書かされた晴明。
  • 晴明の力の秘密は、式神でも呪術でもなく、●●!?
  • 自作自演の自慢話ばかりする晴明!?
  • 晴明が、上司の手柄を横取り!?
  • 晴明の仕事は、●●係や、●●や●●倉庫の管理!?
  • ハングリー精神にあふれ、野望に燃える晴明。
  • 晴明のご先祖様は、かぐや姫のお知り合い!?

もし、陰陽師や、安倍晴明に興味があれば、上の動画を見てみてください。
きっと楽しんでもらえるとおもいます。
(o≧ω≦)O

目次
  1. 参考文献
    1. 『安倍晴明―陰陽の達者なり』
    2. 『卑賤観の系譜』
    3. 『日本民衆文化の原郷―被差別部落の民俗と芸能』
    4. 『日本巫女史』
    5. 『安倍晴明―陰陽師たちの平安時代』
    6. 『「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談』
    7. 『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』
    8. 『陰陽道とは何か―日本史を呪縛する神秘の原理』
    9. 『陰陽師の原像―民衆文化の辺界を歩く』
    10. 『陰陽五行と日本の民俗』
    11. 『王朝貴族の病状診断』
    12. 『陰陽夜話』
    13. 『鬼がつくった国・日本―歴史を動かしてきた「闇」の力とは』
    14. 『酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化』
    15. 『陰陽師―安倍晴明と蘆屋道満』
    16. 『安倍晴明伝説』
    17. 『平安貴族と陰陽師―安倍晴明の歴史民俗』
    18. 『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』
    19. 『酒呑童子異聞』
    20. 『酒呑童子の首』
    21. 『日本のまつろわぬ民』
    22. 『呪いと日本人』
    23. 『鬼の研究』
    24. 『病が語る日本史』
    25. 『安倍晴明「闇」の伝承』
    26. 『陰陽師―安倍晴明の末裔たち』
    27. 『鬼ともののけの文化史―絵で見て不思議!』
    28. 『鬼 (Truth In Fantasy)』
  2. さらなる「扉」の向こうへ
  3. 使用した素材
    1. 画像
      1. キャラクター画像
      2. Wikimedia Commonsの画像
      3. 国立国会図書館デジタルコレクションの画像
      4. Pixabayの画像
      5. そのほかの画像
    2. BGM
    3. 効果音
  4. 使用したソフトウェア
    1. 動画編集
    2. キャラクター画像の作成
    3. 画像編集
    4. 台本の読み上げ音声作成(キャラクターの声の作成)
    5. そのほか
  5. 動画のチャンネル登録は、こちらからどうぞ

参考文献

ここからは、この記事の冒頭にある動画のお話をつくるにあたって、参考にさせていただいた本などを紹介させていただきたいとおもいます。

まだ、ところどろ、紹介のための文章を書くところまで手が回っていない参考文献の本もありますが、それらについても、すこしづつ文章を書き加えていきたいとおもいます。

ちなみに、下記の参考文献のなかで、紹介のための文章が書かれていない・少ない本がありますが、それらの本が参考にならないというわけではありません。むしろ、参考になることが盛りだくさんな本ほど、書くべきことが多すぎて紹介文を書くのに時間がかかり、そのために、紹介のための文章が書かれていない・少ない、という状況になっていることがあります。ですので、紹介文が書かれていない・少ない本であるほど、逆に、参考になる本であるとも言えます。

もし、このなかで気になる本があれば、その本を手にとって読んでみていただくと、いろいろとおもしろい話が聞けるのではないかとおもいます。

『安倍晴明―陰陽の達者なり』

『安倍晴明―陰陽の達者なり』(ミネルヴァ日本評伝選)
著者:斎藤 英喜
出版社:ミネルヴァ書房
出版年:2004年

 晴明ブームのお陰もあってか、ここ数年のうちに、晴明や陰陽道に関する研究は、飛躍的な進歩をとげたのはたしかだ。鈴木一馨氏『陰陽道』や繁田信一氏『陰陽師と貴族社会』など若手研究者たちによる研究成果が続々と本になって、平安時代中期に実在した安倍晴明の姿がはっきりしてきた。彼らが史料を通して導きだした晴明は、映画やコミックのなかの、少しシニカルな色白の美青年や呪術のスーパースターではなく、陰陽寮の役人として地味な職務を果たしている、老年の「国家公務員」の一人であった。さらに晴明は、自分の上司・師である賀茂保憲の手柄を横取りしたり、やたらと自分の功績を喧伝し、貴族から「陰陽の達者なり」と誉められたりする、けっこうしたたかな人物であったらしいこともわかってきた。

(斎藤英喜、「安倍晴明の「実像」とは」、「はじめに―安倍晴明とは誰か」、『安倍晴明―陰陽の達者なり』、ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2004年、ivページ)

 フィクションのなかの呪術のスーパースター。あるいは史料のなかのルーチンワークをこなす地味な役人。現在流通している二つの安倍晴明にたいして、本書では、もう一つの安倍晴明像を提示してみたい。
 もちろん本書は、晴明が生きた平安時代中期の同時代史料にもとづく歴史的な評伝である。だが私がめざすのは、史料のなかから「ただの官人」であることを超えた、「陰陽道」の術者・知者としての安倍晴明の相貌を描きだすことにある。その時、安倍晴明は、平安貴族社会の人々の精神的な動向を担うキーパーソンの一人として、時代のただ中に立つことになるだろう。

(斎藤英喜、「もうひとつの安倍晴明へ」、「はじめに―安倍晴明とは誰か」、『安倍晴明―陰陽の達者なり』、ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2004年、vi~viiページ)

 まずその素性。伝説などでは、晴明の父は「安倍安名(保名とも)」、母は信太の森の狐「葛の葉」となるが、『尊卑分脈』などの信頼できる史料では、父は大膳大夫。安倍益材となっている。母は未詳。その安倍氏は、『竹取物語』でかぐや姫に求婚する「阿部御主人」のモデルともいう右大臣御主人を始祖とする。ちなみにその安倍氏の流れは、阿倍仲麻呂とは別の系統である。
 晴明は寛弘二年(一〇〇五)十二月十六日(または九月二十六日)に、八十五歳の高齢で没したという(「陰陽家系図」など)。没年から数えて生まれは、延喜二十一年(九二一)となる。

(斎藤英喜、「「史料」に登場する安倍晴明」、「序章 安倍晴明の〈現場〉へ」、『安倍晴明―陰陽の達者なり』、ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2004年、7ページ)

そのときの官職は、陰陽寮のなかの「天文得業生」。天文博士について天文道を学び、博士に報告する天文の観測を行う学生のうち、成績優秀な特待生といったところだ。ただし、このとき、晴明はすでに四十歳であった。得業生といっても、まだ一学生身分。それ以前の経歴はまったく記録がないところをみると、前半生は不遇な、かなり遅咲きの人生、といえようか。
(中略)
 さらに晴明の活躍ぶりが顕著になるのは、六十代(寛弘元年〈九八五〉)以降、一条天皇が即位し、天皇の外戚となった藤原兼家と、その五男である道長が権力を掌中にいれた頃からである。晴明が一条朝の権力圏の内部にいたことを暗示しよう。

(斎藤英喜、「「史料」に登場する安倍晴明」、「序章 安倍晴明の〈現場〉へ」、『安倍晴明―陰陽の達者なり』、ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2004年、8ページ)

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『卑賤観の系譜』

『卑賤観の系譜』
神野清一

『卑賤観の系譜』の126ページと135~138ページの下記の小見出しのところに、追儺(大儺)や方相氏についての記述があります。

・「天皇の儀式と官奴婢」
・「大儺の侲子」

(神野清一、「鬼門と奴婢」、「天皇と官奴婢」、「奴婢はどのような役割を果たしたか」、『卑賤観の系譜』、歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1997年、126,135~138ページ)

 

『卑賤観の系譜』の187~197ページの下記の小見出しのところに、追儺(大儺)の方相氏と触穢思想や疫病との関係についての記述があります。

・「鬼として追われる方相氏と侲子の今良」
・「方相氏と葬送儀礼」
・「追われる鬼の系譜」

(神野清一、「鬼とされた今良」、「卑賤観の系譜」、『卑賤観の系譜』、歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1997年、187~197ページ)

 

『卑賤観の系譜』の108~116ページの下記の小見出しのところに、道教に組み込まれた陰陽五行思想や、鬼門についての記述があります。

・「初期道教の奴婢観」(108~110ページ)
・「賤院の位置」(110~113ページ)
・「鬼門と奴婢」(113~116ページ)

(神野清一、「道教思想と奴婢差別」、「卑賤観と差別を助長した宗教思想」、『卑賤観の系譜』、歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1997年、108~116ページ)

仏教とともに、道教もまた、卑賤観と差別を助長したことはまちがいあるまい。ただ、初期道教の経典にみるかぎり、仏典にくらべてかなり人間的に奴婢をみていると思われる。

(神野清一、「初期道教の奴婢観」、「道教思想と奴婢差別」、「卑賤観と差別を助長した宗教思想」、『卑賤観の系譜』、歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1997年、109ページ)

では、何故に寺賤・官賤等は、東北の方位に置かれたのか。
 それは、道教に組み込まれた陰陽五行思想の一つである鬼門の説によって、奴婢が差別された姿を示すものではないかと考える。

(神野清一、「鬼門と奴婢」、「道教思想と奴婢差別」、「卑賤観と差別を助長した宗教思想」、『卑賤観の系譜』、歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1997年、114~115ページ)

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『日本民衆文化の原郷―被差別部落の民俗と芸能』

『日本民衆文化の原郷』
沖浦和光

『日本民衆文化の原郷』のなかの、「信太の森と南王子村」(18~20ページ)と「陰陽師村と安倍晴明伝説」(20~23ページ)のところに、信太の森の葛の葉伝説や、安倍晴明、民間の下級陰陽師などの話が書かれています。

(沖浦和光、「信太の森と南王子村」、「『小栗判官』『葛の葉』伝説の街道筋」、「序章 古い歴史のある部落を歩く」、『日本民衆文化の原郷』、文春文庫、文藝春秋、2006年、18~20ページ)

(沖浦和光、「陰陽師村と安倍晴明伝説」、「『小栗判官』『葛の葉』伝説の街道筋」、「序章 古い歴史のある部落を歩く」、『日本民衆文化の原郷』、文春文庫、文藝春秋、2006年、20~23ページ)

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『日本巫女史』

『日本巫女史』
中山太郎

安倍晴明は式神を使役していたとされています。
『日本巫女史』の351~353ページのところでは、式神(識神)について、これまでいろいろな人たちが研究してきた研究の歴史の概略が語られています。

(中山太郎、「複雑せる識神の正体」、「三 巫女の呪具と道教の影響」、「第一節 巫女の呪術に現れたる道教の影響」、「第一章 神道に習合せる道仏二教」、「第二篇 習合呪法時代」、『日本巫女史』、国書刊行会、2012年、351~353ページ)

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『安倍晴明―陰陽師たちの平安時代』

『安倍晴明―陰陽師たちの平安時代』(歴史文化ライブラリー)
著者:繁田 信一
出版社:吉川弘文館
出版年:2006年

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『「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談』

『「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談』
沖浦和光、三国連太郎

『「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談』のなかの、「卑賤視された医薬業」(254~258ページ)のところに、巫医(シャーマン的な医者)としての在野の陰陽師についての話が書かれています。

(沖浦和光、三国連太郎、「六 卑賤視された医薬業」、「第二章 卑賎の業とされた芸能」、「第二部 芸能史の深層」、『「芸能と差別」の深層―三国連太郎・沖浦和光対談』、ちくま文庫、筑摩書房、2005年、254~258ページ)

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『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』

『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』

ところで道長に呪いをかけた道摩法師の故郷は播磨の国であった。『今昔物語集』巻第二十四「播磨国陰陽師知徳法師語」に登揚する智徳は、海賊に襲われた船主のために呪力で奪われた品物を取り返してあげた人物で、播磨の国の陰陽師である。陰陽師の本拠地が播磨の国であったことを特に記しておきたい。
 また、晴明も、いつ任じられたものかは判然としないけれど、『平家物語』剣巻に「播磨守安倍晴明」と記されているから、晴明自身も播磨国の国守として赴任していたことがあったらしい。

(「「具注暦」の作成にたずさわる」、「第1章・安倍晴明伝説」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、33ページ)

 この晴明の登場により、陰陽道界は賀茂・安倍両家の支配するところとなった。すなわち、保憲は、実子・光栄には暦道を受け継がせ、晴明には天文道を伝えて、ここに暦と天文の二大宗家体制が完成するのである(陰陽道は両家ともに継承)。
 陰陽道(天文・暦を含む)は、本来、特定の家がこれを継ぐような性質の学問技能ではなかった。
 しかし、賀茂・安倍家がこれを世襲の技能としたため、陰陽道自体の進歩・発展の芽は著しくそがれ、陰陽五行説は秘伝として、ますます深く神秘のベールに包まれることになった。
 以後の賀茂・安倍家は、律令的官僚とは名ばかりで、実態は「摂関家一家や後宮の御用に奉仕する」(村山前掲書)ことをもって宗家の立場を保持する、批判精神を失った寄生的存在へと姿を変える。
 呪術・外法がちまたにあふれ、呪詛、調伏、星占い、日の吉凶が宮廷人の心を呪縛すればするほど、陰陽師らの活躍の舞台は増えた。人々がそれらに心を奪われているかぎり、律令体制に滅びの時はあっても、陰陽道が滅びの時を迎えることはありえるはずもなかった。

(「賀茂・安倍両家による世襲化」、「第2章・陰陽道と闇の日本史(古代編)」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、59ページ)

藤原道長は、天皇家の外戚として絶大なる権力を握り、藤原氏の栄華を極点にまで押し進めた人物として知られるが、この時代の公家一般と同様、陰陽道的禁忌に過敏なまでに反応した人物としても知られている。
 彼の日記『御堂関白記』には、300を超える物忌みの記述があり、興福寺の塔に烏が巣をつくったとか、自分の邸宅の屋根に鷺が群衆したなどのたわいもない理由で家に引きこもったことがわかる。方違えも、星巡りが悪いなどの理由でしばしば行われており、ほかにも、娘・後朱雀皇后嬉子が死亡したとき、嬉子の魂を招いて弔う招魂続魂祭を行うなど(藤原実資『小右記』)、陰陽道禁忌・祭祀がいかに深く当時の公家の生活に浸透していたかをうかがわせる。
 なお、物忌み・方違えには、通常、陰陽師の占筮などによるアドバイスが行われ、避禍招福のための祓いや祭祀も陰陽師が司ったので、この時代の陰陽師は、さながら有力貴族に仕えるお抱え占い師兼祭司の観があった。

(「【陰陽道と日本秘史5】陰陽師を配下に従えた藤原道長」、「第2章・陰陽道と闇の日本史(古代編)」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、59ページ)

折口信夫によれば、反閇とは古代律令制時代においては陰陽博士の専有であったが、のちに博士以外の者も携わるようになったという。陰陽寮に属していた下級官僚が行い、のちには民間の陰陽師が独自に行うようになっていった。
 そのなかには法師陰陽師という僧侶さながらに頭を丸めている陰陽師もいた。『枕草子』には「見苦しきもの、法師陰陽師の紙冠りして祓したる」とある。法師陰陽師は、のちに言及する唱門師を彷彿させるが、柳田國男によれば、法師と陰陽師を兼務するものは近世まであったという。

(「陰陽道と芸能の初源」、「芸能に関わる陰陽道」、「第6章・陰陽道と闇の日本史(中近世編)」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、145ページ)

 唱門師(声聞師)も民間の陰陽師と同類項で括られよう。彼らは一般に下級の陰陽師と見なされ、地域によっては両者が同一視されているところもあるが、通常は寺院に隷属して、寺院の掃除など雑務をしながら、祈祷を行ったり、暦を売ったりしていたという。『言継卿記』によれば、正月に唱門師が参内して囃しをする習わしがあったことが記されている。

(「陰陽師と結びつく芸能の民」、「芸能に関わる陰陽道」、「第6章・陰陽道と闇の日本史(中近世編)」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、147~148ページ)

陰陽師や唱門師のなかに忍者を兼ねている者もいたことを指摘しておこう。渡来系で遁甲の術に長けていた伴氏(大伴氏)をルーツとする滋賀の甲賀地方の陰陽師集団から甲賀忍者が生まれたという伝承がある。また、伊賀忍者の頭目であった百地三太夫も陰陽師であったといわれる。

(「漂白する傀儡の民」、「芸能に関わる陰陽道」、「第6章・陰陽道と闇の日本史(中近世編)」、『陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜』、NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6、学研プラス、1993年、149ページ)

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『陰陽道とは何か―日本史を呪縛する神秘の原理』

『陰陽道とは何か―日本史を呪縛する神秘の原理』
戸矢学

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『陰陽師の原像―民衆文化の辺界を歩く』

『陰陽師の原像―民衆文化の辺界を歩く』
沖浦和光

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『陰陽五行と日本の民俗』

『陰陽五行と日本の民俗』
吉野裕子

 全国的な歳時習俗、「節分の豆撒き」もまた木気を剋する金気を抑えることを目的とする迎春呪術として捉えることができる。
 まず、豆撒きに用いられる大豆であるが、これは円くて固い穀類で、金気に属する(既出)。
 金気象徴のこの大豆は、最初、火で煎りつけられ、次に「鬼は外」といって、鬼を撃つことを名目にして、外に向って投げ棄てられる。更に「福は内」といって幸いにして屋内に留まり得た豆も、結局はいろいろな縁起かつぎを囗実にして食べられてしまう。つまり節分の豆は、屋外にせよ、屋内にせよ、いずれにしても捨てられるか、食べられるかの差で剋される運命にあることに変りはない。

(吉野裕子、「(五) 節分の豆撒き」、「第三節 日本における金気剋殺の種々相」、「第二章 陰陽五行と迎春呪術」、『陰陽五行と日本の民俗』、人文書院、1983年、85ページ)

 要するに「鬼は外」の節分の豆撒きは、陰気の鬼を退散させると同時に、春を剋する金気の豆も鬼もろともに屋外に出されるという巧妙な二重構造の迎春呪術であって、これは「金気剋殺」と後述する「水気追放」を兼ねるわけである。
 この場合の鬼はけっして悪鬼などという道徳律を負うものではなく、季節の循環において、当然、排除せられるべき「陰」の気の造型に過ぎない。陽気を迎える手段として却けられる鬼、逐い出されるところにその存在意義を有する鬼であって、悪の首魁などという性質のものではない。

(吉野裕子、「(1) 節分の鬼」、「(五) 節分の豆撒き」、「第三節 日本における金気剋殺の種々相」、「第二章 陰陽五行と迎春呪術」、『陰陽五行と日本の民俗』、人文書院、1983年、86ページ)

 日本の節分の鬼は、丑月の旧十二月を象徴する「牛鬼」であって、古代中国の「土牛」に対応するもの、中国の土牛の目本版であろう。
 なお、通常、日本の鬼は額に牛の角を生やし、虎の皮の褌をしめていて、これは正に鬼門とされる丑寅の方位の造型であるが、節分の鬼は、その寅を欠き、専ら、丑の形象化としての鬼と考えられる。

(吉野裕子、「(2) 牛鬼」、「(五) 節分の豆撒き」、「第三節 日本における金気剋殺の種々相」、「第二章 陰陽五行と迎春呪術」、『陰陽五行と日本の民俗』、人文書院、1983年、87ページ)

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『王朝貴族の病状診断』

『王朝貴族の病状診断』
服部敏郎

『王朝貴族の病状診断』の32~54ページの「4 もののけ」というところには、つぎのようなことが書かれています。

・もともと、「物怪(物恠)」(もののけ)という言葉は、古代中国において、目に見えず音もしない妖怪を意味する言葉であった。その「物怪」(もののけ)という言葉が日本に伝わり、そのあとに、どんどんと言葉の意味が変わっていき、やがて、怨霊のたたりによって起こる病気そのもののことを指すように変わっていった変遷。

・平安時代初期の承和年間(834~848年)のころから、歴史書のなかに物怪(もののけ)についての記述が頻繁に登場するようになっていった原因についての説明。その原因のひとつは、貴族社会のなかで迷信が流行していたという状況があり、『続日本後紀』の主編者とも言うべき春澄善繩(はるずみのよしただ)が、陰陽道をつよく信じ、物怪(もののけ)をとてもおそれていたから。また、それに加えて、そうした迷信の流行に乗じて、比叡山延暦寺の第3世天台座主である円仁(えんにん)が、加持祈祷を主とする密教の布教に力をいれて、迷信の流行をさらに煽ったから(その結果、天台密教は全盛期を迎えることができた)。

(服部敏郎、「4 もののけ」、「第一 日記物語と疾病」、「Ⅰ 疾病の解説」、『王朝貴族の病状診断』、歴史文化セレクション、吉川弘文館、2006年、32~54ページ)

 

この本の174~189ページの「8 藤原道長」というところには、飲水病(糖尿病)や、眼病(白内障)、胸病(心臓神経症)など、いろいろな病気に苦しんだ藤原道長の病状について書かれています。

また、藤原道長の視力の衰えについて、陰陽師が(視力の衰えを夜盲症によるものと考えたためか)魚肉を食べるようにすすめたものの、効果がなかった、という話が出てきます(183~184ページ)。

また、道長の正室である源倫子が、おそらくは意識不明であった道長の意識を取りもどさせるために、陰陽師の加茂守道に命じて、魂を身体にひきもどすための招魂祭の祈禱をおこなわせ、道長の意識が回復した、という話が出てきます(186ページ)。

(服部敏郎、「8 藤原道長」、「一 藤原氏」、「第二 王朝貴族の症状」、「Ⅱ 病状の診断」、『王朝貴族の病状診断』、歴史文化セレクション、吉川弘文館、2006年、174~189ページ)

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『陰陽夜話』

『陰陽夜話』
夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦

『陰陽夜話』には、安倍晴明や陰陽師についてのいろいろな話が掲載されています。

荒俣 やはり受け継がれているのは浄瑠璃や歌舞伎じゃないですか。一番怪しげな竹田出雲らのような。竹田のグループは元を正せばからくり師ですね。竹田近江のような系統も入ってます。そうすると、からくり師は陰陽師の流れだと言われる傀儡師の系統でもあるわけです。ひょっとすると自分たちの祖先のことを物語にして宣伝していた可能性もありますね。そのぐらい陰陽師の人々と芸能の人々って繋がってたんじゃないんですか。

(夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦、「復活「安倍晴明伝」」、「陰陽夜話 第壱夜 秘められた闇の技術 夢枕獏×荒俣宏×旭堂小南陵」、『陰陽夜話』、朝日新聞社、2001年、20ページ)

夢枕 かなりいいかげんだったんですよ。漁師の方が気候の知識が確かだったんですが、陰陽師が「今日はよい時分じゃ」って言うからしょうがなく船を出して、嵐にあって沈んじゃった船がいっぱいあるんですね(笑)。
 
荒俣 京都にあった、土御門とか陰陽師のグループが没落した最大の理由は、京都が燃えてしまったことです。秘密の資料が全部焼けちゃって、権威がなくなっちゃったっていうのが一つ。もう一つは全然当たらないっていうのが理由。
 
夢枕・旭堂 (笑)
 
荒俣 特に一番重要な、彗星が現れたり、日蝕とか月蝕が起こったりするのが、一日二日とどんどんずれていくわけです。いくらやってもダメで、渋川春海みたいな人が、中国の新しいシステムからもう一回計算をやり直して、暦をアジャストしてもやっぱりダメ。最終的には江戸時代に陰陽道が完全に見向きもされなくなる最たる理由はそこにあるわけです。

(夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦、「こうして陰陽師は没落した」、「陰陽夜話 第壱夜 秘められた闇の技術 夢枕獏×荒俣宏×旭堂小南陵」、『陰陽夜話』、朝日新聞社、2001年、36~37ページ)

夢枕 そうそう、それを伺おうと思っていたんですけど、話が出たついでなんで。じっさいのところどうだったんでしょうね、安倍晴明というのは。
 
小松 うーん、ほとんど記録に残ってないです。一条天皇の時に天皇の歯が痛いのを御祈祷したとか、内裏を出る時に反閇を踏んだとか、いくつかの断片的な記録は残ってるんですけど……。
 
夢枕 唯一、安倍晴明が書いたとハッキリしているのが『占事略决』という本で、じつはあれを翻訳してもらったものを我々は持ってるんですけど―。
 
小松 そういうものを見た限りでは、陰陽師の仕事はかなりオーソドックスなものですよね。
 
岡野 あの本はマニュアルですね。
 
小松 陰陽師って、我々が考えるようなスーパーマン的なものとは関係がないようです。
 
岡野 なんかちょっとショックを受けるほどでした。
 
夢枕 晴明神社に御尊影がありますよね。絵に描かれた。あれだと、どちらかといえば、漫画の晴明と違って顔がふっくらしているおじさんというか、そういう感じの絵なんですけど。
 
岡野 福井県に土御門という所があるんですが、そこの梁とかに代々の絵が飾ってあったんですが、代々丸顔でしたね。ぽちゃーっとした感じの。
 
小松 でも、実物を見て描いたかどうかわからないですよ。案外面長だったかもしれない。
 
夢枕 面長ねえ……。

(夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦、「安倍晴明に実像はあるのか?」、「陰陽夜話 第弐夜 見えざる安倍晴明像 夢枕獏×岡野玲子×小松和彦」、『陰陽夜話』、朝日新聞社、2001年、72~73ページ)

小松 安倍晴明が亡くなった後、たくさんの人たちが、本当か嘘か知らないですけれども、安倍晴明がやったという不思議な話を語り伝えた。そしてそれを自分のものにして、自分は安倍晴明の遠い弟子なんだというようなことを言いながら、祈禱して回った。そうした民間の陰陽師たち、それこそが庶民の苦しみを救った人たちで、彼らが安倍晴明を神様にしていったと思うんです。だから晴明を祭神にしている神社というのは、京都の晴明神社だけじゃなく、各地にたくさんありますよね。

(夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦、「夜の闇が存在する場所」、「陰陽夜話 第五夜 輪廻転生する晴明 夢枕獏×小松和彦」、『陰陽夜話』、朝日新聞社、2001年、226~227ページ)

小松 晴明白身は、自分が神になるとは思わなかったろうし、こんなに後世においてまで有名であり続けるなんてこともこれっぽっちも思わなかったろうと思うんですよ。ただ、一〇〇〇年をかけて、多くの人が安倍晴明という名前を借りて、たくさんの伝説を作った。そして現代では、芝居になり、映画にもなった。
 
夢枕 不思議ですね。かつて「鉄輪」というものを作った人がいた。その人たちと同じようなことを、今自分がやってるんだなあという気がしましたね。その時代その時代の表現者が、安倍晴明を借りて表現していく。そういう歴史の中の一部分を、今やってんのかなあと感じてます。
 
小松 その通りです。時代時代で物語が作り直されてきた。例えば、平安時代の終わりには『今昔物語』などの中に描かれた安倍晴明がいますよね。それから、南北朝以後は酒呑童子の鬼退治伝説の中に登場する安倍晴明がいる。そして、室町の終わりぐらいは「信田妻」伝説のキツネの子供だったという晴明がいます。信田妻伝説にも蘆屋道満が出てきますよね。歌舞伎の「蘆屋道満大内鏡」などは、まさにそれに素材を求めたものです。
 
夢枕 そのこまごました伝説を、明治に大阪の講釈師玉田玉秀斎という人が講談にして、それまでの安倍晴明を集大成した。
 
小松 講談の中にそれまでの伝承を全部入れちゃうんですね。その後一〇〇年くらい晴明は忘れられてしまう。そして、忘れられてもう復活しないのかなあと思ったら、今度は、夢枕さんとか、荒俣宏さんや京極夏彦さんが出て来て、みんな陰陽師とか安倍晴明とかいう人たちを、自分たちの作品世界を作るのに非常にいい人物として再発見した。
 
夢枕 非常に融通が利くぶんがあるってことですね。
 
小松 現代という時代は、安倍晴明を登場させなければ描けないようなものを求める何かを抱えている時代と言えるんじゃないでしょうか。時代が、或いは安倍晴明が、例えば夢枕さんなり岡野さんのような人たちを呼び出して、何かを語らせているのかもしれませんね。

(夢枕獏, 岡野玲子, 旭堂小南陵, 荒俣宏, 河合隼雄, 小松和彦、「時代を越えて晴明は蘇る」、「陰陽夜話 第五夜 輪廻転生する晴明 夢枕獏×小松和彦」、『陰陽夜話』、朝日新聞社、2001年、228~229ページ)

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『鬼がつくった国・日本―歴史を動かしてきた「闇」の力とは』

『鬼がつくった国・日本―歴史を動かしてきた「闇」の力とは』
小松和彦, 内藤正敏

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『酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化』

『酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化』
高橋昌明

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『陰陽師―安倍晴明と蘆屋道満』

『陰陽師―安倍晴明と蘆屋道満』
繁田信一

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『安倍晴明伝説』

『安倍晴明伝説』
諏訪春雄

「晴明さま あなたの暮らした場所にこれて幸せです」
「晴明さま ××が○○とすんなりわかれてわたしのもとに来ますように」
 こんな文句の書かれた五角形の絵馬がびっしりとぶらさげられている。京都市上京区堀川通にある晴明神社の絵馬の掲示場所は本殿の左横に設置されている。絵馬の主のほとんどが若い女性でしめられている。通常の家内安全や合格祈願などの文句とならんで、直接話法で晴明によびかけ、心情を吐露した文句が目立つ。晴明は神様というよりもまさに彼女たちのアイドルである。

(諏訪春雄、「はじめに―安倍晴明の真実」、『安倍晴明伝説』、ちくま新書、筑摩書房、2000年、7ページ)

 平安という時代の京都に満ち満ちていた闇、鬼、魔などとたたかう美男の呪術師はことに若い女性たちの心をとらえた。女性週刊誌が特集をくみ、テレビがとりあげ、京都の晴明神社への女性の参拝者が急増した。
 わたしのおとずれた日も、ひっきりなしに若い女性たちが参拝にきていた。「京都の人たちは晴明さんといいますが、最近の若い方々は晴明さまとよびます」。ほとんど半世紀ちかくこの神社の神主をつとめてきた山口喜堂さんはそうかたる。

(諏訪春雄、「はじめに―安倍晴明の真実」、『安倍晴明伝説』、ちくま新書、筑摩書房、2000年、8ページ)

 一人の職務に忠実な宮廷公務員がいた。かれは門閥の支配する陰陽寮につとめ、ひたすら研究につとめ、出世はおくれたが、四十歳をすぎるころからしだいに周囲から注目される存在になっていった。しかし、学識と才能はあったが特殊な異常能力をもっていたわけではなかった。政変の危機もなんとかのりきり、天寿をまっとうして陰陽道の世界であたらしい門閥を誕生させ、その祖となることができた。

(諏訪春雄、「はじめに―安倍晴明の真実」、『安倍晴明伝説』、ちくま新書、筑摩書房、2000年、9ページ)

 晴明伝説は晴明の死後、かれを祖とあおぐ土御門系の陰陽師のうち、主として近畿中心に活躍した上級陰陽師たちによってつくりあげられていった。その素材源は中国神仙譚であった。平安末の道教ブームのなかで多くの神仙譚が日本にもたらされた。その書き換えと変容によって晴明異常能力伝説が制作されていった。始祖安倍晴明を超人化することはその子孫である自分たちの超能力を世間に認知させることであった。こうした当然の論理がはたらいて晴明伝説はどんどんふくらんでいった。
 晴明伝説のなかでももっとも注目されるのは狐の子という晴明の異常出生譚である。この伝説をつくりあげ、担い手となったのは中世末期の被差別民であった。かれらもまた晴明を祖とあおいだ下級陰陽師であった。その差別と貧困の日常の精神的支えとなったのが信太明神であり、信太明神の眷属神である狐から生まれた安倍晴明であった。

(諏訪春雄、「はじめに―安倍晴明の真実」、『安倍晴明伝説』、ちくま新書、筑摩書房、2000年、9~10ページ)

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『平安貴族と陰陽師―安倍晴明の歴史民俗』

『平安貴族と陰陽師―安倍晴明の歴史民俗』
繁田信一

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『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』

『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』
小松和彦

『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』には、陰陽師や式神や安倍晴明についてのいろいろな話が掲載されています。

この本の208~211ページの「6 陰陽師の活躍」のところには、10世紀の、陰陽師の絶頂期のころの、賀茂忠行や、賀茂保憲、安倍晴明などの有名な陰陽師の話が書かれています。

(小松和彦、「6 陰陽師の活躍」、「四 式神と呪い――いざなぎ流陰陽道と古代陰陽道――」、『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』、講談社学術文庫、講談社、1994年、208~211ページ)

 

この本の「4 「護法」――験者の呪力の形象」のなかの251~256ページのところには、祈祷をする安倍晴明や式神や疫病神が描かれている『泣不動縁起絵巻』や『不動利益縁起絵巻』などの絵巻物についての話が書かれています。

(小松和彦、「4 「護法」――験者の呪力の形象」、「五 護法信仰論覚書――治療儀礼における「物怪」と「護法」――」、『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』、講談社学術文庫、講談社、1994年、208~211ページ)

 

また、安倍晴明と『不動利益縁起絵巻』の話については、この本の「4 器物の精の妖怪化」のなかの333~334ページのところにもあります。

(小松和彦、「4 器物の精の妖怪化」、「八 器物の妖怪――付喪神をめぐって――」、『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』、講談社学術文庫、講談社、1994年、333~334ページ)

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『酒呑童子異聞』

『酒呑童子異聞』
佐竹昭広

『酒呑童子異聞』の112ページに掲載されている、京都の曼殊院の什物である『酒呑童子』絵巻の文章のなかに、下記のような文章があります。

「時しも爰に晴明といふ博士あり。うらなひは人のたな心を指し天魔悪霊をも封じこむる事、昔もなし。まして末代にあるべからず。」

(佐竹昭広、「曼殊院本について 諸本点描(二)」、『酒呑童子異聞』、同時代ライブラリー、岩波書店、1992年、112ページ)

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『酒呑童子の首』

『酒呑童子の首』
小松和彦

『酒呑童子の首』の26~28ページには、酒呑童子の説話物語のなかで安倍晴明によっておこなわれた泰山府君祭の儀式についての話が書かれています。

(小松和彦、「4 老女の話す鬼王の様子」、「二 中世王権説話としての酒呑童子説話」、「酒呑童子の首―日本中世王権説話にみる「外部」の象徴化」、「Ⅰ 鬼と権力」、『酒呑童子の首』、せりか書房、1997年、26~28ページ)

 

この本の86~91ページの「鬼をうつ」のところには、修正会でおこなわれた追儺の儀礼についての話が書かれています。

(小松和彦、「鬼をうつ」、「蓑着て笠着て来る者は…―もう一つの「まれびと」論に向けて」、「Ⅰ 鬼と権力」、『酒呑童子の首』、せりか書房、1997年、86~91ページ)

 

この本のなかの「小栗判官譚の構造」のところの124ページには、修正会や追儺会や鞍馬の毘沙門天についての話が書かれています。

(小松和彦、「小栗判官譚の構造」、「流される神々―「小栗判官譚」を手がかりに」、「Ⅱ 生と死の境界」、『酒呑童子の首』、せりか書房、1997年、124ページ)

 

この本のなかの「いざなぎ流にみる「占い」」のところの206~207ページには、安倍晴明についての伝説の話が書かれています。

(小松和彦、「いざなぎ流にみる「占い」」、「占いの精神史」、「Ⅲ 異類と異界」、『酒呑童子の首』、せりか書房、1997年、206~207ページ)

 

この本のなかの「お伽草子の狐の物語」のところの227ページには、異類婚姻譚のひとつとして、信太の森に棲む狐が安倍保名の妻となり、安倍晴明を生んだという「信太妻」伝説についての話が書かれています。

(小松和彦、「2」、「お伽草子の狐の物語」、「Ⅲ 異類と異界」、『酒呑童子の首』、せりか書房、1997年、227ページ)

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『日本のまつろわぬ民』

『日本のまつろわぬ民』
水澤龍樹

『日本のまつろわぬ民』の224~231ページの「第12章 鬼門と陰陽師」のなかの「安倍晴明の母」のところに、安倍晴明についての話が掲載されています。

(水澤龍樹、「安倍晴明の母」、「第12章 鬼門と陰陽師」、『日本のまつろわぬ民』、新人物往来社、2011年、224~231ページ)

つまり、先の「信太妻」は狐を用いた呪法や占いを生業としていた中世以降の下級陰陽師が、その詐術を権威づけるため、宗家の始祖と狐を結びつけて創作した物語なのである。だからこそ、晴明の母を狐とする話は、さほどに古くはない。『狐の日本史 近世・近代編』ほかいくつかの資料によると、中世から近世への過渡期である慶長年間に編まれた陰陽道の解説書『簠簋内伝抄』が初出とされているのである。

(水澤龍樹、「安倍晴明の母」、「第12章 鬼門と陰陽師」、『日本のまつろわぬ民』、新人物往来社、2011年、228ページ)

 フィクションの世界での活躍とは異なり、史書に残された晴明の前半生は侘しいものであった。大膳大夫安部益材を父として生まれた彼は、少なくとも四十歳になるまで官位が得られず、五十一歳でようやく陰陽寮の天文博士に任ぜられたのであるが、その身分は正七位下という微官にすぎなかった。この老いた下級官人が、のちに左京大夫、穀倉院別当、播磨守などの要職を歴任し、ついには従四位下の高位に至るのである。

(水澤龍樹、「安倍晴明の母」、「第12章 鬼門と陰陽師」、『日本のまつろわぬ民』、新人物往来社、2011年、229~230ページ)

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『呪いと日本人』

『呪いと日本人』
小松和彦

『呪いと日本人』の133~136ページでは、『宇治拾遺物語』と『続古事談』と『今昔物語』のなかで描かれている、安倍晴明が式神を使役したというエピソードが紹介されています。

(小松和彦、「陰陽道―「式神」を操り、人を呪殺する」、「第3章 どのように呪うのか」、『呪いと日本人』、角川ソフィア文庫、KADOKAWA/角川学芸出版、2014年、133~136ページ)

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『鬼の研究』

『鬼の研究』
馬場あき子

『鬼の研究』の209~210ページに、式神を使役する安倍晴明の話が「鬼つかい」の例として紹介されています。

(馬場あき子、「鬼つかいと外術」、「鬼の心と呪術の世界」、「三章 王朝の暗黒部に生きた鬼」、『鬼の研究』、ちくま文庫、筑摩書房、1988年、209~210ページ)

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『病が語る日本史』

『病が語る日本史』
酒井シヅ

『病が語る日本史』の下記のページに、陰陽師や安倍晴明の話や絵が掲載されています。

・「1 物の怪と凶事」、「六 怨霊と物の怪」、「第一部 病の記録」、72~73ページ
・「2 「さいはひ人」道長の強運」、「五 糖尿病と藤原一族」、「第一部 病の記録」、72~73ページ
・「3 赤痢の治療」、「十 長い歴史を持つ赤痢」、「第二部 時代を映す病」、236ページ

(酒井シヅ、『病が語る日本史』、講談社学術文庫、講談社、2008年、72~73ページ,78~80ページ,236ページ)

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『安倍晴明「闇」の伝承』

『安倍晴明「闇」の伝承』
小松和彦

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『陰陽師―安倍晴明の末裔たち』

『陰陽師―安倍晴明の末裔たち』
荒俣宏

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『鬼ともののけの文化史―絵で見て不思議!』

『鬼ともののけの文化史―絵で見て不思議!』
笹間良彦

『鬼ともののけの文化史―絵で見て不思議!』の下記のページに、陰陽師や安倍晴明の話が掲載されています。

・「疫病は疫鬼の仕業であった」48ページ
・「百鬼夜行の出現」54ページ
・「鬼神を見透かした陰陽師の子」84ページ
・「一条戻橋の鬼女」124ページ
・「楠木正成の亡魂鬼、秘剣を狙う」135ページ
・「来つ寝(狐)人妻となり子を育てる」206ページ

(笹間良彦、『鬼ともののけの文化史―絵で見て不思議!』、遊子館歴史選書、遊子館、2005年、48,54,84,124,135,206ページ)

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『鬼 (Truth In Fantasy)』

『鬼 (Truth In Fantasy)』
高平鳴海、大林憲司、糸井賢一、エーアイスクウェア

『鬼 (Truth In Fantasy)』の、167~170ページに安倍晴明が使役したとされる式神の前鬼と後鬼について書かれています。また、14ページの酒呑童子についての記述のなかに安倍晴明のことがすこしだけ書かれています。

(著者:高平鳴海、著者:大林憲司、著者:糸井賢一、著者:エーアイスクウェア、「前鬼と後鬼」、「怪の章」、『鬼 (Truth In Fantasy)』、Truth In Fantasy 47、新紀元社、1999年、14ページ)

(著者:高平鳴海、著者:大林憲司、著者:糸井賢一、著者:エーアイスクウェア、「酒呑童子」、「鬼の章」、『鬼 (Truth In Fantasy)』、Truth In Fantasy 47、新紀元社、1999年、167~170ページ)

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さらなる「扉」の向こうへ

この記事の冒頭の動画では、安倍晴明についてのことがらをお話しています。

ですが、安倍晴明についての話は、ぼくがお話したいとおもっていることがらのなかのほんのひとかけらにすぎません。

お話したいことはほかにももっとあります。

下の写真のなかの本は、ぼくがいまお話したいとおもっていることがらについての本です。

日本の中世あたりの時代についてのことがらを扱った本が多いですが、その時代以外の本もあります。

このようないろいろな本を見ていると、おもわぬ気付きや発見があるのが楽しくて、それを人につたえたくなります。

参考:おもしろいつながりと、新たな世界への「扉」

これらの本から学ぶことで、またおもしろい話をお聞かせできるかとおもうので楽しみにしていてもらえればなとおもいます。

「ほら、新しい世界へのドアが開いた。
 
 わたしはそこで何を見つけられるかな」

(アーシュラ・K・ル=グウィン、『いまファンタジーにできること』) (*1)

 

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使用した素材

画像

キャラクター画像

キャラ_穿山うき_口パクアニメ03_口開け6_キャラクターなんとか機_001

穿山うきの画像
(パーツの組みあせでキャラクターがつくれる素材を購入して、Photoshopで編集してパーツを組みあせてつくりました。)
立ち絵素材No.4 [WaterBridge] | DLsite 同人
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ136158.html

 

キャラ_餅草かさね_口パクアニメ03_口笑い2_キャラクターなんとか機_001

餅草かさねの画像
(パーツの組みあせでキャラクターがつくれる素材を購入して、Photoshopで編集してパーツを組みあせてつくりました。)
立ち絵素材No.1~3セット [WaterBridge] | DLsite 同人
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ132587.html

 

キャラ_安倍晴明(青年イメージ)_001

キャラ_安倍晴明(老人)_002_(丸顔)

キャラ_安倍晴明(老人)_001

キャラ_賀茂保憲_002_(痩せ型)

キャラ_賀茂保憲_001

安倍晴明(青年)の画像
安倍晴明(老年)の画像
賀茂保憲の画像
(上記の登場人物の画像は、WOLF RPGエディターに同梱されているグラフィック合成器の顔グラフィックのソフトウェアをつかって作成した画像です。)
WOLF RPGエディター公式サイト 【RPG作成フリーソフト】
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
WOLF RPGエディターのダウンロード
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Download.html

 

★★★藤原道長_藤原道長_国立国会図書館デジタルコレクション - 紫式部日記絵巻

キャラ_藤原道長_紫式部日記絵巻_jpegOutput_003

藤原道長の画像
『紫式部日記絵巻』より
国立国会図書館デジタルコレクション - 紫式部日記絵巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1125001
コマ番号:10

 

汗マーク

「汗」の漫符の画像(汗マーク.png)
(この画像ファイルは、WOLF RPGエディターに同梱されているグラフィック合成器の顔グラフィックのフォルダのなかの、「アクセサリ」フォルダに入っている画像ファイルです。)
WOLF RPGエディター公式サイト 【RPG作成フリーソフト】
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
WOLF RPGエディターのダウンロード
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Download.html

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Wikimedia Commonsの画像

Japanese Fairy Book - Ozaki - 117

『竹取物語』の挿絵の画像
File:Japanese Fairy Book - Ozaki - 117.png - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Japanese_Fairy_Book_-_Ozaki_-_117.png?uselang=ja
かぐや姫
竹取の翁

 

5 elementos L

★★使用した_File-5 elementos L.jpg_5_elementos_L_003

★★使用した_竜の首にかかる五色の珠_File-5 elementos L.jpg_5_elementos_L_004

「龍の首にかかる五色の珠」の画像
「陰陽五行」の画像
File:5 elementos L.jpg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:5_elementos_L.jpg?uselang=ja
(Photoshopで加工して使用しました。)

 

Nakifudo Engi Abe no Seimei

メインの背景画像
『泣不動縁起』
File:Nakifudo Engi Abe no Seimei.jpg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nakifudo_Engi_Abe_no_Seimei.jpg?uselang=ja

式神_泣不動縁起_Nakifudo_Engi_Abe_no_Seimei_切り抜き_001

式神の絵(動画のなかの右上の式神の絵)の画像
『泣不動縁起』
File:Nakifudo Engi Abe no Seimei.jpg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nakifudo_Engi_Abe_no_Seimei.jpg?uselang=ja
(Photoshopで加工して使用しました。)

 

Fudo-Rieki-Engi 01

式神_不動利益縁起_Fudo-Rieki-Engi_01_切り抜き_001

式神の絵(動画のなかの左下の式神の絵)の画像
『不動利益縁起』
File:Fudo-Rieki-Engi 01.jpg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fudo-Rieki-Engi_01.jpg?uselang=ja
(Photoshopで加工して使用しました。)

 

Tsuina of Yoshida shrine

追儺の画像
『吉田神社追儺』
File:Tsuina of Yoshida shrine.jpg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tsuina_of_Yoshida_shrine.jpg?uselang=ja

 

Star of Morocco

★使用した_呪術_清明桔梗_File-Star of Morocco.svg - Wikimedia Commons_500px-Star_of_Morocco.svg_001

晴明桔梗(五芒星)の画像
モロッコ王国の国旗のなかの星マーク
File:Star of Morocco.svg - Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Star_of_Morocco.svg?uselang=ja
(この画像は、もともとは、モロッコ王国の国旗のなかの星マークの画像ですが、Photoshopで画像を加工して、晴明桔梗のような見た目に変えました。)

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国立国会図書館デジタルコレクションの画像

★使用した_『今昔物語集』_コマ番号:2_国立国会図書館デジタルコレクション - 攷証今昔物語集.上_jpegOutput

『今昔物語集』の書籍の画像
国立国会図書館デジタルコレクション - 攷証今昔物語集.  上
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/945413
コマ番号:2

 

★使用した_『続古事談』_コマ番号:107_国立国会図書館デジタルコレクション - 国史叢書. 古事談 續古事談 江談抄_jpegOutput

『続古事談』の書籍の画像
国立国会図書館デジタルコレクション - 国史叢書. 古事談 續古事談 江談抄
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3441719
コマ番号:107

 

★使用した_『宇治拾遺物語』_コマ番号:1_国立国会図書館デジタルコレクション - 宇治拾遺物語抄 - 教科適用. 上巻_jpegOutput

『宇治拾遺物語』の書籍の画像
国立国会図書館デジタルコレクション - 宇治拾遺物語抄 : 教科適用. 上巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/877393
コマ番号:1

 

背景画像_大江山酒天童子絵巻物. 上_コマ番号4_国立国会図書館デジタルコレクション_jpegOutput

『大江山酒天童子絵巻物』巻一の画像
国立国会図書館デジタルコレクション - 大江山酒天童子絵巻物. 一
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287887
コマ番号:4
(動画のなかでは、まるで、この画像のなかの黒い服の人物が一条天皇であるかのようにおもえるかもしれませんが、おそらく、この黒い服の人物は一条天皇ではないとおもいます。)

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Pixabayの画像

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「食事の管理」の画像
無料の写真: ライス, 日本料理, ボウル, 箸 - Pixabayの無料画像 - 1666913
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「穀物倉庫の管理」の画像
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「会計係」の画像
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「地方への出向」の画像
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★使用した_無償のベクターグラフィック- 泣く, 涙, 落ち込む, 悲しむ, 悲しい, ショック, 男性, 男_cry-1316458_640

「始末書」の画像
無償のベクターグラフィック: 泣く, 涙, 落ち込む, 悲しむ, 悲しい, ショック, 男性, 男 - Pixabayの無料画像 - 1316458
https://pixabay.com/ja/%E6%B3%A3%E3%81%8F-%E6%B6%99-%E8%90%BD%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%82%80-%E6%82%B2%E3%81%97%E3%82%80-%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%84-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF-%E7%94%B7%E6%80%A7-%E7%94%B7-1316458/
(Photoshopで加工して使用しました。)

 

★★使用した_無償のベクターグラフィック- マンガのキャラクター, 男, マン, すり, ポケット, 盗む, 泥棒_comic-characters-1296081_640_002

「手柄を横取り」の画像
無償のベクターグラフィック: マンガのキャラクター, 男, マン, すり, ポケット, 盗む, 泥棒 - Pixabayの無料画像 - 1296081
https://pixabay.com/ja/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E7%94%B7-%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%81%99%E3%82%8A-%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88-%E7%9B%97%E3%82%80-%E6%B3%A5%E6%A3%92-1296081/

 

無償のイラストレーション- お支払い, 金, 8_pay-634907_640

8(「85歳」の8)の画像
無償のイラストレーション: お支払い, 金, 8, 番号, 桁, 3 D, 光, 塗りつぶし - Pixabayの無料画像 - 634907
https://pixabay.com/ja/%E3%81%8A%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84-%E9%87%91-8-%E7%95%AA%E5%8F%B7-%E6%A1%81-3-d-%E5%85%89-%E5%A1%97%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%97-%E8%B3%AA%E9%87%8F-634907/

 

無償のイラストレーション- お支払い, 金, 5_pay-634910_640

5(「85歳」の5)の画像
無償のイラストレーション: お支払い, 金, 5, 番号, 桁, 3 D, 光, 塗りつぶし - Pixabayの無料画像 - 634910
https://pixabay.com/ja/%E3%81%8A%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84-%E9%87%91-5-%E7%95%AA%E5%8F%B7-%E6%A1%81-3-d-%E5%85%89-%E5%A1%97%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%97-%E8%B3%AA%E9%87%8F-634910/

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そのほかの画像

『占事略决』のグラフィック_PremierePro_2017-12-12_18-23-37

『占事略决』の書籍のグラフィック
(Premiere Proの機能をつかって、Premiere Pro内でグラフィックとして作成しました。)

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BGM

DigitalJuice_「Rolling Spider」(30 Standard)_2017-12-12_14-08-00

「Rolling Spider」(:30 Standard)
Digital Juice
Rolling Spider : Digital Juice
https://subscriptions.digitaljuice.com/store/c/1114101/Rolling%20Spider

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効果音

効果音ラボ
演出・アニメ[1]|効果音ラボ
https://soundeffect-lab.info/sound/anime/
・ショック2(ピアノでガーン)(shock2.mp3)
・間抜け1(しょうもない)(stupid1.mp3)
・チーン1(がっかりした時の演出に)(tin1.mp3)
・和太鼓でドドン(男らしさの演出にも使える)(drum-japanese2.mp3)

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使用したソフトウェア

動画編集

PremierePro_作業中の様子_キャプチャ画像_202017-12-12_13-33-37

PremierePro_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-32-45

Premiere Pro
Adobe Premiere Pro CCの購入 | 動画編集制作ソフト
http://www.adobe.com/jp/products/premiere.html
・動画編集

Media Encoder
Media Encoder CC無償ダウンロード | 動画変換体験版
http://www.adobe.com/jp/products/media-encoder.html
・動画のレンダリング

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キャラクター画像の作成

キャラ_穿山うき_Photoshop_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-38-24

キャラ_餅草かさね_Photoshop_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-38-46

Photoshop
Adobe Photoshop CCの購入 | 最高の写真、画像、デザイン編集ソフト
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
・キャラクター画像の作成

 

キャラ_穿山うき_キャラクターなんとか機_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-46-57

キャラ_餅草かさね_キャラクターなんとか機_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-39-24

キャラクターなんとか機
K.Hみっくす ふぁーすと えでぃしょん >Download
http://khmix.sakura.ne.jp/download.shtml
・キャラクター画像の作成
(キャラクターなんとか機は、各種のパーツを組み合わせて、キャラクターの立ち絵などを作成することができるソフトウェアです。WaterBridgeさんの「立ち絵素材」のなかに、このソフトウェアも同梱されていて、このソフトウェアをつかって手軽に各種のパーツを組み合わせて、キャラクターの立ち絵を作成することができるようになっています。(キャラクターなんとか機のソフトウェアは、単独でも配布されています)。このソフトウェアをつかって、メインの2人のキャラクターのパーツの組み合わせを思案しました。なお、いろいろな理由から、最終的に動画をつくる際に使用したメインの2人のキャラクターの画像は、キャラクターなんとか機で作成した画像ファイルではなく、WaterBridgeさんの「立ち絵素材」のPhotoshopのPSDファイルから書き出した画像ファイルを使用しました。)

 

グラフィック合成器_設定_安倍晴明(青年イメージ)_001

グラフィック合成器_設定_安倍晴明(老人)_002_(丸顔)

グラフィック合成器_設定_賀茂保憲_002_(痩せ型)

グラフィック合成器
WOLF RPGエディター公式サイト 【RPG作成フリーソフト】
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
WOLF RPGエディターのダウンロード
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Download.html
・キャラクター画像の作成
(グラフィック合成器は、WOLF RPGエディターに同梱されているソフトウェアです。各種のパーツを組み合わせて、キャラクターの顔グラフィックや、ドット絵の歩行グラフィックなどの画像を作成することができるソフトウェアです。)

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画像編集

Photoshop
Adobe Photoshop CCの購入 | 最高の写真、画像、デザイン編集ソフト
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
・画像編集

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台本の読み上げ音声作成(キャラクターの声の作成)

棒読みちゃん_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-53-48

棒読みちゃん
棒読みちゃん - ダウンロード(音声合成で日本語文章を読み上げ)
http://chi.usamimi.info/Program/Application/BouyomiChan/
・台本の読み上げ音声作成(キャラクターの声の作成)

棒読みちゃんは、AquesTalkというソフトウェアを使用しています。
AquesTalkを利用して作成した音声を商用利用でつかうためには、ライセンスの購入が必要です。
ぼくは、これまでに、「AquesTalk 使用ライセンス」と、「AquesTalk2 使用ライセンス」と、「AquesTalk10 使用ライセンス」を、購入して使用しています。

(参考)
音声合成ライセンスの種類・購入 | 株式会社アクエスト
https://www.a-quest.com/licence.html

(参考)
使用ライセンス | AQUEST Online Store
https://store.a-quest.com/categories/618932

そのほか

KeyframeMP_作業中の様子_キャプチャ画像_2017-12-12_13-52-17

Keyframe MP
Keyframe MP
http://zurbrigg.com/keyframe-mp
・レンダリングした動画の映像の確認作業用の動画プレーヤー

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  1. (アーシュラ・K・ル=グウィン、翻訳:谷垣暁美、「メッセージについてのメッセージ」、『いまファンタジーにできること』、河出書房新社、2011年、174ページ) [↩ Back]