「書きたいことを書いてみた」の記事一覧(4 / 5ページ目)

3DプリンターをつかったDTM(デスクトップ・マニュファクチュアリング)によって起こる新たな産業革命

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

頭にひらめいたことを、ただちに手を通してかたちのあるものにし、そのアイデアを実証せずにはいられない人間。こういう人のことをホモ・ファーベルと呼ぶそうである。変な表現だが、『手の人』『モノをつくる人』というわけだ。

――本田宗一郎、『やりたいことをやれ』 (*1)

どうも、倉田です。
世界中でベストセラー本になっている、
『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』
や、
『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』
などの著者として有名な
クリス・アンダーソン(Chris Anderson)の新刊が
発売されましたね。
題名は、
『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』
です。
この本は、
「3Dプリンター」(立体プリンター)
をはじめとする、「DTM」関連の
新しい製造技術によって起こる、
「新たな産業革命」
について書かれています。

光によって「表出」するカブトムシ、粉から「印刷」されるモンキーレンチ

ちなみに、
「3Dプリンター」というのは、
 ↓ こんなかんじの機器です。

粉から「印刷」されるモンキーレンチ
光によって「表出」するカブトムシ

なんとも、少年ハートが高鳴っちゃう映像ですよね(笑)。

「DTM」(デスクトップ・マニュファクチュアリング)ってなに?

これは、いわゆる、
DTM」(デスクトップ・マニュファクチュアリング
というやつです。
これと似たような言葉で、
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脚注
  1. (本田宗一郎、『やりたいことをやれ』、125ページより)[↩ Back]

Kickstarter(キックスターター)をつかったクラウドファンディングの事例: Production I.Gによるアニメーション制作資金の調達

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

資金調達のためにインターネット上で世界中の人たちから出資を募るクラウドファンディング」のおもしろい事例を紹介します。

下の動画で紹介している事例は、世界的に有名なアニメーション制作会社「Production I.G」が、『キックハート』というアニメの制作資金を集めるために、「Kickstarter」(キックスターター)というクラウドファンディング・サービスを利用している事例です。

(小さい画面では見にくいという場合は、動画の右下についている「歯車」のアイコンを押して画質を高画質にして、その右横の方にある「全画面」のアイコンをクリックして画面を拡大して見てください。)

(上の動画は、YouTube内の動画再生ページでも見ることができます → Kickstarter(キックスターター)をつかったクラウドファンディングの事例: Production I.Gによるアニメーション制作資金の調達

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黒魔道士ビビ・オルニティア(Vivi Ornitier)の木彫人形の写真アルバム 「FINAL FANTASY Ⅸ」(ファイナルファンタジー9)

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

僕が高校生のときにつくった、黒魔道士ビビの木彫人形の写真をアップしてみました。(ビビは、『ファイナルファンタジー9』に登場するキャラクターです。)
もし気に入ってもらえる写真があったら、それぞれの写真の下についている、写真共有サイトPinterest(ピンタレスト)の「Pin it」(ピン・イット)ボタンを押してシェアしてみてください。
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Vivi Ornitier(ビビ・オルニティア)
FINAL FANTASY Ⅸ(ファイナルファンタジー9)
Crafted by Yukinobu Kurata(製作者:倉田幸暢)
実際のビビの画像はこちら↓(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002A9J5SW/
Vivi Ornitier ビビ・オルニティア UNI_2549
↑ 
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フェイスレスの時代の終焉 - 人間性の再興 -

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

「のっぺらぼう」禁止
「のっぺらぼう」禁止 (*1)

 

「誰もお前さんたちの話なんか聴きたがりはしないよ。

 わたしたちはもう少し高望みなのさ。

 なぜって、人の心を本当に動かすのは、
 やはり心の奥底から出てきたものだけだからね。」

――ポルキュアスの言葉、ゲーテ、『ファウスト』 (*2)

天空に木霊こだませよ歓喜の歌

嘆くなかれ そは汝の音色

――「調律への扉 Twin Music」、『ラーゼフォン』 (*3) (*4) (*5) (*6)

これまでの、
没個性的で、
「顔」が見えず、
無味乾燥な、
「のっぺらぼう」な組織が
影響力を持っていた時代は終わりを告げました。

現代は、
個性にあふれていて、
「顔」が見え、
共感できる、
「表情豊か」な個人が
力を持つ時代です。

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脚注
  1. 「のっぺらぼう」禁止(「フェイスレス(顔無し)の時代の終焉」)(作:倉田幸暢、元画像:「Masasumi Noppera-bo.jpg」 on Wikimedia Commons、元画像の作者:竜斎閑人正澄、「のっぺらぼう」、『狂歌百物語』)[↩ Back]
  2. (ポルキュアスの言葉、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(訳 高橋義孝)、第二部 第三幕、『ファウスト(二)』、新潮文庫、1997年、332ページ)[↩ Back]
  3. 「天空に木霊こだませよ歓喜の歌 嘆くなかれ そは汝の音色 次回 第25楽章 「神の不確かな音」 世は音に満ちて」(「第25楽章 神の不確かな音 Deus Ex Machina」の次回予告)、(出渕裕 (監修), アクティブコア編集部 (編集)、「第24楽章 調律への扉 Twin Music」、「TV Series episode guide ― テレビシリーズ」、『ラーゼフォンコンプリート』(Rahxephon Complete)、メディアファクトリー、2004年、65ページより)[↩ Back]
  4. 原作・監督:出渕裕、「第24楽章 調律への扉 Twin Music」、『ラーゼフォン』(RahXephon)[↩ Back]
  5. 次回予告 ラーゼフォン[↩ Back]
  6. 『ラーゼフォン』の公式サイト『ラーゼフォン』(RahXephon)(「ラーゼフォン - Wikipedia」)、劇場映画『ラーゼフォン 多元変奏曲』(「ラーゼフォン 多元変奏曲 - Wikipedia」)[↩ Back]

YouTubeを活用した「インタラクティブ動画プロモーション」の実例をご紹介します

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

どうも、倉田幸暢です。
YouTubeを活用した、「インタラクティブ動画プロモーション」の実例をご紹介します。
「インタラクティブ動画プロモーション」というのは、YouTubeの動画の画面内にボタンをいくつか表示させて、そのなかからユーザーが好きなものを選択することができるという動画を使ったプロモーションのことです。
この「インタラクティブ動画プロモーション」は、YouTubeの「動画アノテーション」という機能を使ってつくられています。
ちなみに、「インタラクティブ(interactive)」というのは、「双方向式」や「対話式」といったような意味です。
一言で言えば、ユーザーが一方的に情報を受け取るだけではなく、ユーザー自身が欲しい情報を選ぶことができる選択肢がある、ということです。

目次
  1. 事例1: 選択肢を選ぶことでストーリーが進んでいく「インタラクティブ・ドラマ」の日本での事例1 - 大塚製薬 サプリメント「ネイチャーメイド」
  2. 事例2: 選択肢を選ぶことでストーリーが進んでいく「インタラクティブ・ドラマ」の海外での事例1 - ヘル・ピッツァ「ゾンビをかき分け、ピザをお届け」
  3. 事例3: 選択肢を選ぶことでストーリーが進んでいく「インタラクティブ・ドラマ」の日本での事例2 - ダイキン工業 エアコン「うるるとさらら」
  4. 事例4: 選択肢を選ぶことでストーリーが進んでいく、「インタラクティブ・ドラマ」 - ドタバタ喜劇シリーズ「Chad, Matt & Rob」
  5. 事例5: インタラクティブ機能を活用して、YouTubeの動画自体を自社のホームページにする - 広告代理店「Boone Oakley」(ブーン・オークリー)
  6. 事例6: 商品説明のためのYouTube動画を見て商品に興味を持ったお客さんを、ネットショップのウェブサイトへ誘導する仕組み - ファッションブランド「French Connection」(フレンチ・コネクション)
  7. おまけ1:メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ のプロモーションのためにつくられたインタラクティブ動画
  8. おまけ2:商品説明のためのYouTube動画を見て商品に興味を持ったお客さんを、ネットショップのウェブサイトへ誘導する仕組み – ELLE
  9. 今後、主流になるマーケティングのキーワードは、「ゲーム性(インタラクティブ性&エンターテイメント性)」
    1. YouTubeのうまい使い方についての関連記事
    2. YouTube APIについての関連記事

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オープンソースライセンスってなに?商用でも無料で使えるの?

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

WordPress(ワードプレス)などの「オープンソースソフトウェア」と呼ばれるソフトウェアは、「オープンソース」というライセンス形態をとっています。

このため、WordPress(ワードプレス)のソフトウェアは、個人で利用する場合にも、商用で利用する場合にも、誰かにお金を払うことなく、無料で利用することができます

オープンソース」とは、その名のとおり、誰に対しても「開かれた」オープン(open)なものなのです。

なお、「ソース」(source)というのは、プログラムの「ソースコード」(プログラミング言語で書かれた文字の羅列)のことです。

(WordPress(ワードプレス)のオープンソース・ライセンスは、正確には「GNU General Public License (GPL)」という名前のライセンス形態です。)

ちなみに、厳密には「オープンソース = 無料」というわけではないのですが、ほとんどの場合、「オープンソースというのは、無料で利用できるソフトウェアのことだ」という理解でも問題はありません。

ここで、「なぜ、オープンソースのソフトウェアは無料なんだろう?」という疑問がわいてくるかもしれません。

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『もののけ姫』に登場する「シシ神」は、なぜ「シシ神」という名前なのか?

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

屋久杉

(*1)
       

ヤクシカ(屋久鹿)

(*2)
       

坊主岩

(*3)

 

「おのれが、人の命を絶ち、そのししむらを食ひなどするものは、かくぞある。おのれら、承れ。たしかにしや首りて、犬に飼ひてん」

――「吾妻人、生贄をとどむる事」、『宇治拾遺物語』

「生きることはまことに苦しくつらい・・・
 
 世を呪い
 人を呪い
 それでも生きたい・・・」

―― 病者の長、『もののけ姫』

宮崎駿さんが脚本を担当し、
スタジオジブリが製作した、
長編アニメーション映画

『もののけ姫』

という作品があることはご存知だと思います。

この『もののけ姫』の物語のなかに、

「シシ神」

という名前の「神」が登場します。

この「神」、
すこし変わった名前だと思いませんか?

「神」であるにしては、
すこし威厳に欠ける名前のように感じられます。

これなら、猪族の長である巨猪、
「乙事主(おっことぬし)」の方が、
よほど威厳のある名前のように感じます。

この「シシ神」は、
『もののけ姫』の物語のなかで
もっとも重要な神です。

それにもかかわらず、
なぜ「シシ神」という名前が付いているのでしょうか?

今回は、このことについて、考えてみたいと思います。

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脚注
  1. (屋久杉(Photo by Yosemite on Wikimedia Commons))[↩ Back]
  2. (ヤクシカ(屋久鹿)(Photo by Kabacchi on Flickr))[↩ Back]
  3. (坊主岩(Photo by Yosemite on Wikimedia Commons))[↩ Back]

革新的なものを生み出すために、本当に必要なこととは?

By Yukinobu Kurata (倉田幸暢)

隠忍していやしくもき、糞土のうちに幽せられてせざる所以ゆえんものは、私心ししんの、尽くさざる所有り、鄙陋ひろうにして世を没し、文彩ぶんさいの、後世にあらわれざるを恨めばなり。

――司馬遷、『報任少卿書』 (*1) (*2)

“Bearing”
“Bearing” (*3) (*4)

今までになかった革新的なものを生み出すために、
あなたは、なにが必要だと思いますか?

もしかすると、

「ひらめき」

という答えが返ってくるかもしれません。

しかし、第一線で活躍するクリエイティブな人たちの声に耳をかたむけてみると、
どうやら、必要なのは「ひらめき」だけではないようです。

むしろ、「ひらめき」よりも大切なことがあるようです。

そのことについて考えるために、次のお二人にご登場願おうと思います。

1人目は、ジブリ映画でおなじみで、世界的な評価も高いアニメーター、
宮崎駿さん
です。

そして、2人目は、1999年の『インダストリアル・ウィーク』誌において、
ピーター・ドラッカー、マイケル・ポーター、ビル・ゲイツ、
ジャック・ウェルチ、アンディ・グローブとともに、
「経営に関する世界の六賢人」に選ばれた、
エイドリアン・スライウォツキー・・・・・・

・・・・・、の著書であるビジネス小説の登場人物であり、
「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」
デビッド・チャオ
です。

この二人が創造性について語った話のなかから、

「今までになかった革新的なものを生み出す」

ということの本当の意味を考えてみたいと思います。

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脚注
  1. (引用元、著:原田種成、著:竹田晃、編集:小嶋明紀子、「報任少卿書」任少卿じんしょうけいに報ずるの書)、『文選 文章篇 (新書漢文大系 35)』、明治書院、2007年、130~131ページ)[↩ Back]
  2. (解釈:「耐え難い気持ちを押さえ、からくも命を長らえて、汚泥の中に身を堕しても我慢しているのは、私の、心の思いが尽くされることのないまま永遠に私の名が、世にうずもれ、文章が後世に伝えられないのを残念に思うからであります。」(引用元、著:原田種成、著:竹田晃、編集:小嶋明紀子、「報任少卿書」任少卿じんしょうけいに報ずるの書)、『文選 文章篇 (新書漢文大系 35)』、明治書院、2007年、131ページ)[↩ Back]
  3. ("Bearing" (U.S. Navy photo by Photographer's Mate 3rd Class Dominique M. Lasco at Wikimedia Commons))[↩ Back]
  4. (「bearing」(ベアリング)という言葉には、「辛抱」や「我慢」という意味もあります。)[↩ Back]

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