「鬼王巡礼 : 酒呑童子八千箇所めぐり」の記事一覧
「葛川護法尊(かつらがわごほうそん)」(葛川童子(かつらがわどうじ))(護法童子)のお札 「植槻八幡神社本(うえつきはちまんじんじゃぼん) 春日赤童子像(かすがあかどうじぞう)」 (*1)の模写 鉞(まさかり)を杖のよう […]
三尾神社 (田中神社の境内社(摂末社)) (滋賀県高島市安曇川町田中) 継体天皇の胞衣塚(えなづか) (滋賀県高島市安曇川町三尾里) 日本書紀 巻第十七 男大迹天皇(おほどのすめらみこと) 継体天皇(けいた […]
葛川(かつらがわ)地区の山深い谷のなかに立つ息障明王院(そくしょうみょうおういん) (滋賀県大津市葛川坊村町) こゝを以て仏法修行霊験の勝地として慈尊出世三会の暁を期し、正しく大菩提の行を修し給ふべし。此滝 […]
(この上の動画の 1:20~ 現在の根本中堂の赤い鬼瓦の映像) ぼくはいま、酒呑童子(酒天童子)の伝説について研究しているのですが、酒呑童子(酒天童子)の伝承を構成する重要な要素のいくつかは、比叡山延暦寺に代表される天台 […]
首塚大明神の例祭(2019年4月15日) (*1) (*2) いにしえは 鬼のかしらと いひけれど いまは佛に 勝る首塚 ―― 首塚大明神の扁額の和歌 (*3) (*4) (*5) […]
比叡山遠望 (*1) (京都市左京区の馬橋(馬橋人道橋)(高野川) より撮影 (*2)) わが山は 花の都の艮(うしとら)に 鬼ゐ(い)る門(かど)を ふたぐとぞ聞く ―― 慈円『拾玉集』第四冊 [歌番号: […]
(*1) 巡礼者は、また文化や情報の伝播者でもあった。四国には遠方からの遍路が伝授していったという漢方的な治療法とかお灸(きゅう)といったものがいまにまで伝えられているし、中世ヨーロッパの巡礼路網がロマネスク芸術様式の […]