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サーバーインストール型ブログと、無料ブログサービスとの違い

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サーバーインストール型ブログと、無料ブログサービスとの違いついてお話します。

無料ブログサービスとは、

  • 「アメーバブログ(アメブロ)」
  • 「livedoor Blog(ライブドアブログ)」
  • 「ココログ」
  • 「FC2ブログ」
  • 「gooブログ」
  • 「Yahoo!ブログ」
  • 「JUGEM(ジュゲム)」
  • 「忍者ブログ」
  • 「はてなダイアリー」
  • 「excite blog(エキサイトブログ)」
  • 「Seesaaブログ」
  • 「Blogger(ブロガー)」
  • 「Windows Live スペース(ウィンドウズ ライブ スペース)」

などのことです。

これまでにサービスを終了した無料ブログの実例

もしもあなたが無料ブログをお使いであれば、そのサービスもいつか終了になるかもしれません。

2005年11月30日
サイバーエージェントが運営するブログサービス「melma!blog」サービス終了

2009年1月31日
「AOLダイアリー」サービス終了

2009年3月31日
ライブドアの初心者向けブログ「nowa」サービス終了

2009年5月30日
NTTデータのブログサービス「Doblog」サービス終了

2010年3月31日
「trackback Blog」サービス終了

2010年3月31日
ブログ&SNS コミュニティ「CURURU(クルル)」サービス終了

2010年3月31日
「CAT-V SQUARE Blog」サービス終了

2010年3月31日
「ドリコムブログ」サービス終了

これまでにサービスを終了した無料メールマガジン配信スタンドの実例

ブログではありませんが、以下の無料メールマガジン配信サービスも、サービスの提供を終了した無料サービスの例です。

これらの事実は、無料で提供されているサービスは、いつか突然、サービスが打ち切られるかもしれない、ということを示しています。

2008年7月31日
「メルマガ天国」サービス終了

2010年3月29日
「BIGLOBEカプライト」サービス終了

2010年4月20日
「Yahoo!メルマガ」サービス終了

夜間や週末は、ブログの動作が重くなる

夜の時間帯は、仕事が終わって帰宅した人たちがいっせいにインターネットを使うので、回線がとても込み合います。

この状態は、イメージとしては、朝の通勤ラッシュのようなものです。

いわば、「夜のインターネット・ラッシュ」です。

通勤ラッシュのように大勢の人がいっせいにインターネットを利用するので、ページが表示されるまで普段よりも長い時間がかかってしまいます。

また、週末ごろも、インターネットをする人が多くなるときなので、同じように「インターネット・ラッシュ」現象が起こります。

さらに、週末の夜の時間帯ともなると、「週末」と「夜の時間帯」という、2つの「インターネット・ラッシュ」の条件の両方が重なるので、インターネットへの接続がとくに重くなります。

たとえば、有名な無料ブログサービスであれば、そのサービスを利用している何万人という人が、一度にそのブログのシステムを利用することになります。

そのため、書いていたブログ記事が途中で消えてしまったり、ブログの内容が表示されるまでに時間がかかりすぎてしまったりすることがあります。

このような状況は、たとえるなら、バーゲンセールのときに、大勢の人がいっせいに同じ場所に群がっているような状況と同じです。

そのような混雑した状況では、その場所でなにかの作業をまともにやることは、とても難しいでしょう。

通告もなく、突然、ブログが削除されてしまう

無料ブログを利用していると、ブログが削除されてしまう危険があります。

しかも、通告もなく、突然、削除されてしまうこともあります。

実際に、ブログが削除されてしまった人はたくさんいます。

気づいたときには、これまで苦労して築きあげたブログが、水の泡になってしまうのです。

ブログが削除される原因は、規約違反です。

そもそも、無料ブログは、その無料ブログサービスを運営している会社にとっては、広告を掲載するための広告媒体なのです。

その広告媒体であるブログに掲載されている広告から収益が得られるからこそ、ブログサービスを無料で提供することができるのです。

ですから、無料ブログサービスの運営会社としては、ブログ内に自分たちの収益にならない広告が掲載されるのは、本来の目的とは異なります。

なぜなら、自分たちの広告以外の広告が掲載されることによって、自分たちの広告収入が減ってしまう可能性があるからです。

つまり、無料ブログサービスの運営会社にとってみれば、ブログサービスの利用者が掲載するアフィリエイト広告などの広告は、自分たちの収入源である広告と競合するライバルになるのです。

そのため、アフィリエイト収入を得ることを目的として、バナー広告やテキスト広告などのアフィリエイト広告を掲載しているブログは、削除される可能性が高いようです。

また、現在の利用規約を守っていたとしても、将来的に規約が変わったときに、規約違反としてブログが削除されてしまうということもあり得ます。

もともと、誰か他人のものを借りているという立場上、ブログが削除されてしまってからいくら訴えても、まったく無意味です。

無料でサービスを利用している限り、ブログが削除されてしまっても、文句は言えません。

独自ドメインでなければ、AdWords広告が出しにくい

独自ドメインを使えない無料ブログサービスでは、AdWords広告が出しにくくなります。

なぜなら、AdWords広告を使って、検索キーワードに関連する広告を表示する際には、広告のリンク先ページのURLのドメイン1つにつき、1つの広告しか表示されないからです。

無料ブログのページはすべて、広告のリンク先ページのURLのドメインが、その無料ブログサービスの運営元が管理しているドメインになってしまいます。

つまり、無料ブログを使って作ったページ上で、AdWords(アドワーズ)を通じて広告を出す場合、同じキーワードで広告を出しているブログがたくさんあったとしたら、どんなにがんばったとしても、そのなかでAdWords(アドワーズ)の広告に表示されるのは、たった一つのブログだけだということです。

このことについて、
GoogleのAdWords(アドワーズ)のヘルプには、次のように書かれています。

表示 URLに同じトップ レベル ドメインを使用する広告は、検索キーワードに対して 1 つしか表示されません。つまり、アフィリエイト プログラムに参加する他のアフィリエイトやウェブサイトが、表示 URL でお客様と同じドメインを使用している場合、1 つのキーワードに対して掲載されるのは 1 つの広告のみとなります。

たとえば、「google.com」というドメインと、次の URL や表示 URL は同じものとみなされます。

  • home.google.com
  • www.google.com
  • google.com
  • www.google.com/home
  • www.Google.com

(出典:アドワーズ 広告 ヘルプ、「Google のアフィリエイト広告の入札に関するポリシーについて教えてください。」)

このように、独自ドメインを利用することができない無料ブログサービスでは、AdWords広告がだしにくくなってしまいます。

ただ、独自ドメインが利用できる無料ブログサービスも存在します。

ですが、それらの独自ドメインサービスのなかには、そのサービスに対して月額料金を課金している場合も多いです。

そのため、たとえ、独自ドメインが利用できる無料ブログサービスを利用していたとしても、月額料金がかかるのであれば、はじめから自分でレンタルサーバーを借りて、そこで独自ドメインを使うことをおすすめ絵します。

ソロスの父の言葉、「いつも、急いで逃げる準備をしておけ。」

あなたのブログやホームページは、あなたとあなたのビジネスにとっての大切な資産です。

そして、自分の資産は、常に自分の管理下に置いておくことがもっとも望ましいことです。

その理由は、リスクを回避するためです。

上でもお話したように、無料ブログなどのサービスは、運営会社の都合や経済環境の変化によって、いつサービス終了になるかわからないというリスクや、いつ規約が変更されて自分のブログが削除されてしまうかわからない、というリスクが付きまといます。

もしも、サービス終了や削除の憂き目にあったとしても、他人のシステムに間借りをしてブログやホームページを運営している以上、無料ブログの利用者には文句を言う権利はありません。

ですが、これとは逆に、ブログを自分で管理するようにすれば、リスクは減ります。

リスクがゼロになることはありませんが、少なくとも、なんの前触れもなく、突然、自分のブログが削除されてしまう、といったことはまずありません。

余談ですが、
ビル・ゲイツに次ぐ世界第2位の資産家である「オマハの賢人」ウォーレン・バフェットと、
「イングランド銀行を破綻させた男」ジョージ・ソロスという、
世界で最も有名な2人の投資家に共通する投資哲学と投資戦略を分析した、『バフェットとソロス 勝利の投資学』という本のなかで、著者である投資家のマーク・ティアーが以下のようなことを述べています。

企業家たちと同様に、成功している投資家たちは非常にリスク回避的であり、リスクを避け、損失を抑えるためには何でもする。

マーク・ティアー、『バフェットとソロス 勝利の投資学』、p.19

リスクを避けるのは資産を成長させる上での基本である。神話に反して、あなたが大きなリスクをとれば大きなリターンを得るよりも大きな損失を出して終わる可能性のほうが高いだろう。だから、成功している投資家は、収益を追いかけるよりも損失を避けることにより注意を払うのである。

マーク・ティアー、『バフェットとソロス 勝利の投資学』、p.20

投資家であるだけでなく、経営者としてバークシャー・ハサウェイ社の経営にも携わっているウォーレン・バフェットがその典型ですが、優れた投資家は、優れた企業家でもあります。

そして、バフェットやソロスのような優れた投資家がリスク回避的であるということは、優れたビジネスもまた、リスク回避的であるべきだ、ということでもあるのです。

ですから、もしも、あなたが自分のビジネスに役立てるためにブログを運営するのであれば、自分で管理することができない無料ブログは、リスク回避という観点からいって、避けるべきものなのです。

そして、リスクを自分で管理できるようにするためにも、自分で用意したサーバーに、WordPress(ワードプレス)のような、自分専用のブログ・ホームページを設置して運用することが望ましいのです。

ついでながら、
ソロスのリスク管理方法として、ソロスの父が彼に教えたリスク管理のルールは、以下のようなものでした。

ソロスのリスクを扱う能力は、ナチ占領下のブダペストで死ぬリスクに日々直面していた時代に「刷り込まれた」ものだ。生き残りの達人であったソロスの父が彼に教えたリスク管理の三つのルールは、今日でもソロスを導いている。

      1 リスクをとるのはかまわない。
      2 リスクをとるのはかまわないが、すべてを賭けてはいけない。
      3 いつも、急いで逃げる準備をしておけ。

マーク・ティアー、『バフェットとソロス 勝利の投資学』「第4章 ソロスはリスクをとらない?」、p.55-56

ソロスの父が言うように、「急いで逃げる」必要はないかもしれませんが、自分の資産を自分で管理することを怠ってなにかに依存しているせいで、誰かに自分の行動を妨げられる可能性があるということは、とても危険なことなのです。

このように、リスクを回避するという観点からも、無料ブログではなく、WordPress(ワードプレス)のような、自分で管理できる、自分専用のブログ・ホームページを利用することが望ましいのです。

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